徒"然草　～づれづれなるままに～　　ｂｙ　整体処　明響庵（めいきょうあん）

正月２日はもちつきで始まりました。

年末悪天候により、かなえることのできなかった臼杵による本格的なもちつきのリベンジです。

早起きして準備してくれた嫁はん、ありがたや、です。

本格的なもちつきは、「つく」より、準備の方がはるかにたいへんなのです。

先日ホームセンターでしぶしぶ購入した新品の杵をついに使う時が来ました。

臼が深い都合、杵も大きなものになり、重量もそこそこあります。

次男が起きないことこれ幸い、杵の奪い合いにはならず、兄弟で協力して、うまいことつきました。

つきたてのもちのうまいこと。

私は２日目で衣替えした（？）、豚角煮入りの濃～い雑煮をいただきました。

日本酒よりビールが合う角煮入り雑煮。

朝食としてはパンチが効いております（胃腸に）が、その不健康加減もまた正月の醍醐味。

食後、書初め、そして腹ごなしに、羽つきをやりました。

羽子板一つ（羽根つき）につき、ホームセンターでは 1000 円、ケチなわが家としては羽を用意できない都合やむなく、一つだけ購入しましたが、２つは近くにあった板を糸鋸とサンドペーパーで加工。

子どもたち、初めての羽根つきでしたが、墨を塗られるという真剣なペナルティ（？）で大いに盛り上がりました。

もっともサーブもままならないため、空振りで墨を塗られる、というのが一番多かったようですが…。

何にせよ、大いに笑わせていただきました。

笑う門には福来る！！

ちなみに私の書初めは「笑い」でした。如何なる困難も笑い飛ばして乗り越えます、ぜよ。