PR
Calendar
Comments
何せ、子どもがクラブ等に入り、やや専門的にスポーツをすることに関しては、本人の「やりたい!」という熱が大切である、と考えている。
もっとも、これは、子どものスポーツに限定されたことではない。
大人の、仕事であれ、何であれ、だ。
言葉にすると、自発性、と言おうか。
スポーツとの出会い、入口は様々、例え最初は親にやらされて、というスタートでも、自発性が開花し、自ら探求を楽しんでゆくこともあるだろう。
そこで重要になってくるのは、スポーツをする環境、仲間はもちろんだが、特に子どものうちは、指導者の資質、と認識する。
自発性、その子の中にあるものが出てくることを助けるのは、指導者の役割だからである。
ちなみに、それは私の職業でもそうだ、と自覚する。
教師や、医師、職場の上司と呼ばれる人にしても、本来そういう役割を担っているのではないか。
中学生ぐらいになって、それなりに順当な発達をしていると、人を見分ける目も育っているから、心配は少ない。
が、小学生の低・中学年程度だと、まだ親がそれなりに環境(指導者を含む)を配慮する必要があるだろう。
彼らの吸収力は素晴らしいが、その分、環境如何で、人間形成に影響する悪癖も身につきやすい。
ちなみに、スポーツでケガ、不調を表しがちな子ども、というのは、それまでの運動発達の問題ももちろんあるものの、自発、というところがうまくいってないことが多いようだ。
仕事柄、そういう子どもを看ることもあるのだが、子どもながらに、随分偏り疲労をためて、発達を滞らせていることがある。
自発性が抑えられ、受け身の状態が続くと、アウトプットよりインプットが勝ってくるから、未消化分が偏りを生んでゆく、と認識する。
そういう場合の子どもの環境、即ち、親や指導者は、当人以上に熱をあげている。
熱があるのは結構だが、子どもの熱を追い越して、それを押しつけていると、逆に子どもの熱は冷めてしまうものだ。
そうして、内にこもった熱は、大人に対する非難の如く(口ではとても表すことができない)、不調やケガ、という形に変換され、表されるのである。
(→続く)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
治る力、即ち生きる力を活かし、育む
整体処 明響庵 ( めいきょうあん )
https://ja-jp.facebook.com/meikyoan/
https://page.line.me/vtf9624a
〒
755-0151
宇部市西岐波
4604-8
営業時間
9
~
21
時
(
予約制
)
、不定休
ご予約・お問い合わせ 0836 - 39 - 6275
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
楽しく、自ら整う力を育む
整体体操教室
毎週火曜日 10:30 〜 12:00
@宇部市常盤ふれあいセンター
感覚を磨き、しなやかな身体を培う
古武道エクササイズ
毎週土曜日 13:30 〜 15:30
@宇部市常盤ふれあいセンター
お問い合わせ 0836-39-6275
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★