デコレーション

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c1 はじめに
c1 そもそも、クリスマスって?
c1クリスマス・デコレーション


c1 アドベント

アドベントとは「待降節」というもので、キリストの降誕を待つ期間のことだよ。
クリスマスの前の4週間がそれ。
キリスト教の暦では、このアドベントから1年が始まる。
で、色んな飾り付けもアドベントから始まるんだね。

c1 アドベント・クランツ

アドベントといえば「アドベント・クランツ」。
常緑樹の輪飾り(リース)の上にろうそくを4本立てて、アドベントの第1週目から1本ずつ灯を点けていく。
1本灯されるたびに、クリスマスが近づいたことを実感するんだね。
よく玄関のドアなどに飾るリースとはちょいと違いますのでご注意を。(笑

c1 クレッシュ

これは、イエスの生誕場面を再現したジオラマのこと。
クランツと同様にクリスマスが近づくと飾られる。
マコーレ・カルキンの「ホーム・アローン」で、カルキン君が教会の前の人形飾りに紛れ込んだシーンがあるでしょ。
あの人形セットみたいのが、クレッシュ。

c1 クリスマス・カラー

クリスマスを表す色には、次のような意味がある。

赤 = キリストが十字架で流した「贖(あがな)いの血」の色。
白 = 「雪」と「天使」を象徴する色。あと、キリストの聖さ。
緑 = 一年中枯れない常緑樹から「永遠の命」を意味する色。
金、銀 = キリストの「高貴さ」を現す色。あと「王」であることの証の色。

適当に色づけしてんじゃないんだねぇ。(ぉぃ

c1 クリスマス・ツリー

クリスマスといったら、やっぱツリーは欠かせないね!
ツリーには必ず常緑樹が使われる。
これは一年中葉が枯れないため「永遠の命」を現している。
日本ではもみの木というイメージがあるけど、松、ヒイラギ、ヤドリギ、月桂樹、キズタなどの常緑樹が使われるよ。

≪ツリーの由来 1≫
古代ローマ時代、冬になり太陽の光が弱まり、昼が短く夜が長くなってくると、暗い闇になってしまうのではないかと不安になった。
そこで、太陽を元気付けようと火を燃やし、地中の種子に真冬でも生命が宿り続けていることを示す(願う)ために家の中に常緑樹をつるした。
再び春が訪れ太陽の光や植物が活発になると、人々は祭った火や常緑樹が奇跡を起こしたと信じ、毎年同じ事を繰り返すようになった・・・。

≪ツリーの由来 2≫
ドイツに派遣された宣教師の話。
宣教師ボニファティウスは、北欧神話の神オーディンに人身御供として捧げられる場面に出くわす。
生贄の人が樫の木括り付けられ、周囲の人たちは今にもその命を絶とうとしていた。
そこでボニファティウスは、人々を説得し本当の神キリストについて語ったのだった。
そして、人身御供の必要がないことの証として、その樫の木を切り倒し彼らの家に持ち帰らせた。
これがツリーを飾る始まりという。

日本では知られてないけど、ツリーは本来クリスマス・イブかその2日前くらいに室内に入れる。
そんで、クリスマスから12夜目の1月6日まで飾られ、その日(公現節)に焼くのだ。
なんか、日本のお正月の御札を焼く儀式に似てるね。(笑

c1 もみの木

もみの木が最初に飾られた記録は1605年。
ストラスプールという町で部屋に小さなモミの木を立てりんごやお菓子、紙のバラの花を飾った。

他には、中世の劇にまつわるものがある。
当時「天国」劇というのがあり、その中でエデンの園をりんごをつるしたモミの木で現していた。
で、劇は火を灯したろうそくの中で演じられた。
劇をやる習慣がなくなった後も、クリスマスのころにはモミの木を家の中に入れ、キリストをウェハースで表し木に飾るのが習慣となった。
やがてウェハースは星、天使、花、ベルなどを模ったパイ皮になっていく。
そんで、17世紀半ばになるとろうそくや、きらきらした飾りが付けられるようになったらしい。
てかね、ツリーに食べものを吊るすってのが、おれにはビックリ!(笑

ツリーは最初、ライン川上流の地域での習慣だったんだ。(ライン川は地図で調べなさい!
それが、徐々にドイツ全域に広まり、やがてはヨーロッパ各地に広まったんだってさ。

c1 ヒイラギ

ヒイラギの葉にはとげがあることから、キリストが被らされた「いばらの冠」を象徴する意味がある。
真っ赤な実は「キリストの血」、深緑の葉の色は「永遠の命」を意味するんだって。
そんで、常緑樹で赤い実を結ぶことから「再生と希望のシンボル」とされ、イギリスでは聖なる木として好まれているんだ。
中世ではヒイラギは薬として使われ、リュウマチ、熱病、喘息などを治す力があると信じられていた。
また、道に迷った時ヒイラギの木の下で休むと悪霊から守ってくれるとされていた。
そのことから、家内のヒイラギは火災や嵐から家を守るとされている。
(日本でも、イワシ(ニシンだっけ?)の頭を玄関に吊るして悪魔避けにするよね)
クリスマスに教会に飾られたヒイラギを分けてもらって部屋に飾ると、その部屋は翌年は幸せで清らかになるんだってさ。
えーと。
ヒイラギは、元々はサトゥルナーリア祭で神木として祭られてたらしい。

c1 松

松は古くから「不滅」「不老長寿」「豊穣」などの象徴とされていた。
クリスマスと直接どう関係していたのかは分かんないけど、松の象徴するものとキリストの誕生とは何か共通の概念みたいなのがあるっぽい。(汗
実際の飾りとしては、ツリーというよりはリースによく使われる。

c1 月桂樹

月桂樹といえば、国連の旗に描かれていたり、オリンピックの聖火の点灯式で女神役の人が頭に載せていたり。
古代ギリシャ時代には、英雄や偉大な業績を上げた人に月桂樹で作った冠をかぶせるのがきまりだった。
それと、ローマ人は祭りの時に月桂樹の枝を飾ってたらしい。(どこに?とか聞かないで下さい。汗
月桂樹はずいぶん古くから「神聖なもの」として祭られてきた常緑樹だったようだねぇ。
ちなみにアメリカでは、玄関につるすクリスマス・リースのほとんどが月桂樹だって。(行ったことないので未確認。笑

c1 ヤドリギ

ヤドリギといえば寄生木。
比較的高い落葉樹の枝などに寄生することが多い。(ただし、実物は見たことない
古くから吉兆延寿の木とされていた。
ヤドリギの実は万能薬として珍重されていた。
ゲルマン人やケルト人は神聖な木として崇め、春を迎える儀式でヤドリギを親木から切り落とすときに黄金の小斧や小刀を使った。
イギリスでは、玄関や台所にヤドリギを天井から吊るすんだけど、そのヤドリギの下に立っている人がいたらその人にキスをしてもいいという、ちょっと変わった習慣(?)があるらしい。

c1 りんご

北欧神話では、不死や幸福の象徴とされている。
日本ではあまり飾らないと思うけど、ドイツではごく一般的な飾りのアイテムなんだって。
イギリスでは、クリスマスが近付くと、夕方にりんごの木の下でバケツをたたいたり大声を出したりする。
とにかく大きな音をたてて、悪霊を追い払うんだって。(なんか近所迷惑な風習

c1 星

ツリーの一番上に飾られる星は、東方の博士たちを導いたあの星を表現している。
「ダビデの星」というんだよ。

c1 ポインセチア

クリスマスにおなじみのアイテムの一つ「ポインセチア」。
この花がクリスマスに飾られるようになったのは19世紀後半から。
緑の葉と深紅の花びらがクリスマスにぴったり!?なことら使われるようになった。

≪ポインセチアの言い伝え≫
とても貧しいながらも、信仰深い少年がいました。
少年の住んでいる町では、クリスマス・イブには教会に行って神様に捧げ物をする習慣がありました。
ところが少年は貧しいために何も捧げることができません。
そこで少年は、イブの夜教会に行き神に祈りました。

「今日はあなた(イエス)に誕生日の贈り物をしたいのですが、僕は貧しいのでお金がなく、何も贈り物をすることができません。
どうかお赦しください。」

この祈りを聞いた神が、少年の純粋な信仰心に目を留めた。
そして、それまで誰も見たことのないきれいな花を少年に贈りました。
それがポインセチアの花だったのです。

う~ん、イイ話だねぇ。(ちゃちゃを入れるのは止めましょう

c1 クリスマス・ローズ

クリスマスを彩る花は、ポインセチアだけじゃないよ。
クリスマス・ローズはキンポウゲ科の植物。
日本ではあまりなじみが無いかも。
てか、おれは知らない・・・。(汗
イギリスでは、クリスマスの花といえばクリスマス・ローズなのだよ。(カンペキ知ったか
この花は基本的には白色だけど、株によって赤紫色のものや、淡いピンク色のものもある。

c1 クリスマス・リース

もみの木やひいらぎなどを台に固定して、輪の形に作る。
それに赤いリボンなどで飾り付け♪
このリース(輪)は「途切れることのない神の永遠の愛」を現してる。
リースを飾る風習は、ヨーロッパから広まった。
待降節(アドベント)の頃から、おもに玄関のドアに飾り付けられる。

c1 クリスマス・キャラクター
c1 クリスマス・キャロル
c1 クリスマス、いろいろ


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