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(ネット映像より引用)アメリカ国防総省は、日本の航空自衛隊の次期主力戦闘機について次世代戦闘機F35を推奨しています。 日本としては、自民政権下でも高性能のF22導入を働きかけていましたが、断念を迫られる可能性が日増しに強まっています。F22戦闘機は、議会が禁輸措置をとっていると指摘した上で、さらにF22に関しては、オバマ政権での装備見直しの一環として、コスト高などを理由に新規発注の停止を表明しており、F22は生産打ち切りの可能性も浮上しています。ちなみに、F22戦闘機は双発エンジン機で、アフターバーナーなしで音速巡航(スーパークルーズ)が可能な制空戦闘機。 F35の方は優れた兵器搭載能力と強力な推力の単発エンジンが特徴の機体で、従来のF16やFA18と同じ価格帯で購入でき、ランディングコストはより安価になる見込みです。周囲を海に囲まれ、空母を持たない日本では、過去に単発エンジン機のロッキードF104を採用していますが、F104が全機退役した80年代以降は、ダメージコントロール性と生還性の点から、伝統的に双発エンジン機を採用しています。F35戦闘機は、日本の国土を考えればまんざら悪い選択ではありません。統合打撃戦闘機(JSF:Joint Strike Fighter)計画に基づく次世代ステルス機で、ほぼ同一の機体構造を用いて、基本形の通常離着陸(CTOL)、艦載機(CV)、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)という3種類の派生型を製造する野心的かつ斬新な発想のマルチロール機なのです。無論、"脅し"で保有するなら、武器は強力なほど抑止効果が高いのも事実。 それも含め、政府としては何故かF22戦闘機にこだわり続けています。 ただし、1機2億5千万ドル(約230億円)のF22はお世辞にも安いとはいえません。 一方、高性能で強力といえば、ロシアの戦闘機もアメリカに劣らないスグレモノ。 コストを検証すれば、性能と耐久性に優れるロシアのMig(ミグ)も視野に入れることは可能です。中国が、独力で"ダークソード"という高性能ステルス機の開発を発表する時代。 兵器は使わないに越したことはありません。ブランド志向も理解はできますが・・・ 組織も装備も、あくまで目的は抑止力。 そろそろ航空兵器=アメリカ依存の防衛政策も転換する時期ではないでしょうか?さてさて、華々しい観艦式を終えた護衛艦くまのが関門海峡で貨物船と衝突し大破。 世の中、油断大敵!色んな事が起きるものですよ。(苦笑)
2009年10月28日
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(酒巻俊介氏撮影のMSN報道画像より)天候に恵まれ?(笑) 25日、自衛隊観艦式が相模湾で実施され、外遊中の鳩山首相に代わって菅直人副総理兼国家戦略担当相が護衛艦くらまに乗艦して観閲しました。 自衛隊の観閲式は陸海空各の持ち回りで開催しており、海上自衛隊の観艦式は3年振りのこと。 菅副総理は、海上自衛隊によるソマリア沖での海賊対処活動について、内外から高い評価と感謝の言葉を得ていると賞賛し、「自衛隊の活動の場は海外に広がっている。わが国の主体的判断と民主的統制の下で自衛隊が国際社会の平和と安定に貢献していくことを望む」と訓示。 少し前まで、海賊対策に自衛隊艦艇のソマリア沖派遣や、海外での武器使用に難色を示した民主党も変れば変わるものです。(笑)また、北朝鮮の核問題と弾道ミサイル保有問題については、「国際社会の平和と安全に対する重大かつ深刻な脅威で断じて容認できない」と強く非難し、国際的な連携によって安全確保に万全を期すべきだと述べたといいます。先頃、インド洋洋上での多国籍軍に対する給油活動の終了を声高にいい放ち、海賊対処活動についても見直しを提唱していた民主党も、いざ政権を執ればチャッカリ軌道修正?そんな民主政権ですが、普天間基地移設問題だけは沖縄県民に友愛の心を発揮し、荒波に揉まれてもブレない政策を実行していただきたいものです。
2009年10月27日
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MSN産経抄 10月26日の記事にこんなのを見つけました。【記事抜粋】『都立高校の新米音楽講師ミチルは、卒業式で国歌斉唱のピアノ伴奏をすることになった。式の直前にめまいを覚え保健室で休んでいると、今年こそ全員で「君が代」を歌ってほしいと願う校長や絶対反対の社会科教師らがやってきて大騒動になる。喜劇『歌わせたい男たち』は、平成17年の初演以来、数々の演劇賞に輝いている。作・演出の永井愛さんは、「君が代不起立」で処分された教師らに取材したそうだ。 ならばぜひ、来月初旬に産経新聞出版から刊行される『学校の先生が国を滅ぼす』にも目を通していただきたい。著者の一止羊大(いちとめ・よしひろ)さん(66)=ペンネーム=は、大阪府の公立学校の元校長だ。国旗、国歌の指導ができない学校の実態をつづった自主制作本をコラムで紹介すると、大きな反響があった。読み返してあらためて、自分たちが多数決で決めたことが絶対、とやりたい放題の一部教職員の横暴にあきれかえる。正常化を図ろうとする校長には、いやがらせを繰り返す。教育委員会はまったく頼りにならない。解説で櫻井よしこさんが指摘するように、「教育現場は想像を絶した荒廃の真っ只中にある」民主党政権は、学力テストの縮小や教員免許更新制の廃止など、日教組の主張に沿った"改革"を進めている。マニフェストにはさらに、公立小中学校は、保護者や地域住民、学校関係者らが参画する「学校理事会」が運営する、との記述もある。』民主党は、国民が皆アホであって欲しいと願っているのでしょうか・・・ 実際、民主党政権では、"学力テストの縮小"や"教員免許更新制"の廃止など、積極的に日教組の主張に沿った"改革"を進めています。 民主党のマニフェストには、さらに公立小中学校は、保護者や地域住民、学校関係者らが参画する"学校理事会"が運営するとの記述もあり、産経抄では、教員に都合の良い理事会を招集し、理事会がすべての決定権を持てば、多くの学校の式典で、「君が代」が歌えなくなるかも知れないと指摘。 一止さんの第2作、『反日組織・日教組の行状』(飛鳥新社)もまもなく出版されるそうですが、学校の危機に警鐘を鳴らすために、永井さんには『歌わせない男たち』の上演をお願いしたいと締めくくっていました。【わだつみ判官考】君が代問題については強制はしなくてよいと思います。 また、君が代=軍国主義であるなら、日教組は自らの主張を国内だけでなくアメリカ合衆国、中国、ロシアをはじめ、国連に提唱して、広くすべての国において、国旗掲揚と国家斉唱の廃止を訴えるべきですね。 国内論議だけでは、主張には何の合理性もありません。また、愛国心は権力によって押し付けられるものではなく、心のうちに自然に芽生えるものだと申しておきます。 ただ一つ、声高にいうべきは、いかなる国も教育をおろそかにすれば荒廃し国力は低下します。 日教組はそれだけは胆に銘じて襟を正し、教育者たるはどうあるべきなのかと、自ら考えてみるべきです。かつての途上国が学究と勤勉を積み、技術を磨いて台頭し、一大勢力となろうとする今、わが国の教育政策は、今後の国家の行く末を決める鍵となる一因です。
2009年10月26日
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土佐のグルメといえば鰹(かつお)。 そして、鰹のタタキにはじまり、鰹料理も色々とありますが、私のお気に入りは"鰹の生節"。 生節は酒の肴にこの上ない相性。 お勧めの召し上がり方は、暑さ4ミリ~6ミリ程にスライスして、大根おろしとポン酢で美味です。そのほかにも、スライスをちりばめてお茶漬けにしてよし、和風サラダによし、マヨネーズとの愛称もバッチリ。 また、チーズとの相性もグッド。 土佐の土産物として親しまれている生節は、手でほぐしたり、包丁で簡単に切ったり削ったりできる柔らかい鰹の燻製です。 鰹生節加工業者も沢山ある中で、わだつみ判官のイチオシは、昔ながらの製法を頑なに貫く、足摺岬に近い土佐清水市大浜の大崎鰹節店。 プレーンのほかに、醤油味、ゆず味もあって冷酒がすすみます。 『めっちゃ旨いぜよ!』大崎鰹節店の生節は、ネットでは売っていませんが電話でならお取り寄せも可能♪有限会社 大崎鰹節店 土佐清水市大浜214番地 電話08808-2-9325 生節には日本酒がお勧め! 同じ呑むなら酒は酒でも辛口の土佐の酒。 純米酒『司牡丹(つかさぼたん)』の"秋季限定ひやおろし"か『土佐鶴』が判官のベストチョイス♪
2009年10月20日
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楽天でブログを始めてから4年半。 最近、鏡を見る度に『悪代官』という、古いニックネームがピッタリだと思うような面構えになっているわだつみ判官です。(プロフィール写真参照) DNAとは、デオキシリボ核酸(Deoxyribonucleic acid)という高分子生体物質で、地球上のほぼすべての生命体において遺伝情報を担う物質となっています。 DNAはデオキシリボースとリン酸、アデニン、グアニン、シトシン、チミンなど4種類の塩基から構成される核酸です。 それにしても、年年歳歳・・・ ヒゲなど生やすと益々似てきたと自覚。 周囲にも指摘されることですが、DNAとはゲに恐ろしいもので。 源氏の系譜・・・ やはり流れている血を意識せずにはいられません。 せめてもの救いは、"弟"が居なかったことか?(笑)
2009年10月18日
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足摺岬(あしずりみさき)は北緯32度43分、東経133度1分の四国最南端の岬で、沖合いは日本屈指の鰹(カツオ)の漁場です。 四万十川と並んで高知を代表する景勝地で、JR四国の特急列車にもその名が使われています。地理的には高知県南西部の太平洋に突き出た半島の先端が足摺岬で、国立公園にも指定されています。夏から秋にかけては、お天気ニュースによく登場する主役。 台風銀座としても有名です。白波を立てて黒潮が打ち寄せる断崖は80メートルの高さを持ち、岬の周囲には、ツバキやウバメガシ、ビロウなどの亜熱帯植物が密生しています。この足摺は、幕末の政局に大きな影響を与えたジョン万次郎(中浜万次郎)の故郷でもあり、岬には万次郎の銅像が建てられています。さて、前原国土交通大臣は17日、巡視船からの北方領土の視察を終え、記者団に『歴史的にも北方四島は日本固有の領土で、終戦のどさくさに紛れて、(旧ソ連が)まさに不法占拠した。そのことは言い続けなくてはいけない』と述べ、鳩山首相にも北方領土の視察を求める考えを明らかにしたとのこと・・・世の中の価値観は時代とともに常に推移しています。 その時代を突き動かすのが経済。経済の主軸が変れば、必要資源も変り、資源を求めて争奪戦が起き、これによって紛争の火種となります。本来、資源小国の日本でしたが、資源価値の再評価によって、日本近海にも天然ガスや21世紀の産業に欠かせないレアメタルの可能性も出てくる筈。 かつての腑抜け路線のままでは、未来は先細りしてしまいます。 いつまでも強気の外交にタブー意識を持たず、国民の利害と国益を重視し、末来を見据えた視線で国境に線を引かなければならないと思うのです。 ただ、忘れてならないのは"線"を引くのは国境確定と主権のためで、私たちの"心"に線を引くのではないのです。 国際的な対立や、行き来する自由を奪う行為、他国への不理解や排他的になったりすることでは決してないのです。秋の南国土佐の旅は、もう少し続きます・・・
2009年10月17日
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四万十川を目指す道すがら、トイレ休憩に立ち寄った道の駅では、"仁井田米かかし祭り"が開催されていました。 道の駅では、地元の農産物の即売会や試食会も開かれていた中で、私の視線が釘付けになったのが窪川ポークの串焼きでした。わだつみ判官が、窪川ポークに出会ったのは春の高知遠征の時。 高知市内のホテルではじめて食して以来、惚れ込んだ豚でした。この地は、知る人ぞ知る仁井田米の産地で、四国でも屈指の穀倉地帯です。 そんな、四万十川沿いの豊かな自然の中で育った豚が窪川ポーク。 大々的に流通するほどの飼育量ではありませんが、県外では四万十ポークとも呼ばれているようです。清らかな水と澄んだ空気、そして栄養豊富な飼料で育ったためか、ほどよい噛み応えはありながら肉質は柔らかく、肉と脂からにじみ出る味が濃厚なのが特長です。ユーモラスな案山子(かかし)を眺め、お気に入りの窪川ポークの串焼きと、足摺で獲れたシイラをフライにした絶品のシイラバーガー、そして野菜たっぷりの猪汁など、地元ならではの味を堪能したあと旅を続けました。秋を味わう南国土佐の旅は、まだまだ続きます・・・
2009年10月14日
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四万十川(しまんとがわ)へは、高知市内からでものんびりドライブなら4時間は欲しい旅。 10日の未明に出発して、四万十到着は午後を過ぎた頃。 慣れない道、そして大きな図体のわだつみの車には少々過酷なドライブでしたが、日本最後の清流で名高い四万十川にかかるJRの鉄橋と沈下橋が、否応なく旅愁をかきたててくれるのでした。それはそうとして、ETC割引の効果弊害?で他府県ナンバーの車の方が多く感じます。 これで、日本が主張する温室効果ガス25%(1999年比)削減の達成は本当に可能なのでしょうか? 大いに疑問ですね。何はともあれ、秋の南国土佐を巡るわだつみ判官の旅はまだまだ続きます・・・
2009年10月13日
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招かざる客という言葉がありますが、今回のお客様はまさにそんな感じ。 美人の来客のお越しならば、わだつみ判官としてはいつでも大歓迎なのですが、この時期一番来て欲しくないお客様がお越しになるようです。 それも、超グラマラスでダイナマイトな魔性の女。ニュースによれば、台風18号は非常に強い勢力の台風のようで沖縄県の南大東島近海を北上中。 勢力をキープしたまま7日の午後には四国沖、8日朝には紀伊半島を中心とした西日本に上陸する可能性が高まっているようで、勢力でいえば昭和34年9月に猛威を振るった伊勢湾台風並みとか。(汗)台風18号は徐々に加速しながら北北西に進み、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径150キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっているらしく・・・ってことは、明日の帰宅時はすでに暴風域?海岸道路を走る"通勤時間帯"は勘弁してくれ!わだつみ判官のみならず、近畿・四国・中部にお住まいの皆さん、招かざるお客様のお越しに備えて、充分に注意しましょうね。
2009年10月06日
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わだつみ判官の新しい通勤快速です。 K-Carの魅力は、何と言ってもランディングコストの安さ。 燃費がリッター4キロと暴飲暴食のクライスラーと比べると、リッター20キロに迫る低燃費の国産軽自動車は別世界。(感激) やっぱり、これからはエコだと、自分に言い聞かせつつ・・・(笑)このチビッ子、プチ悪(ワル)な面構えはちょっと気に入ってます。 持ち主に似てる?(笑)これでも四輪駆動車でございます。 足回りも強化して林道も楽々の紀州熊野仕様♪ これで、渡津神之森へ出かけるのもより楽しくなります。 手入れが下手なわだつみ判官・・・ 今回はプロショップで上質なガラスコーティングを施工してもらいました。 パールホワイトのボディの艶が、写真では不鮮明なのが残念です。台風が近づいているようで、いよいよボディコーティングの真価が試されます。(自虐的?)
2009年10月05日
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