ちょこっとダイエット塾

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2009.09.17
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爽やかな夕暮れ。今日も一日頑張たかな…。



二年位前に、新聞で見た 投入堂 (なげいれどう)。

断崖絶壁に立つ、美しいお社
一体どうなってるんだろう…、どうやって登るんだろう…、どうやって建てたんだろう…、と気になっていた場所。いよいよ、念願かなっての訪問です。

鳥取県にある 三徳山 投入堂 は、平安後期の建築物で、神社本殿形式日本最古のもの。

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登山事務所から、 標高差200メートル 、距離は往復1500メートルを、手と足を使ってよじ登っていくんです。写真で観ていても、実際行ってみると、なーんだ…ってことがよくありますが、ここは、全く違ってました。

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滑落事故も起こっている危険な修行の山。入山規則も厳しく、靴裏チェックを受けて、ダメな人は草鞋(500円)に履き替えて登ります。入山料は200円。入山届けを済ませ、輪袈裟をかけて、スタートです。

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一人での入山は禁止。我々一行は、二人は麓でお休み。七人で登ります。

宿入り橋(三途の川)を渡ると、いきなりの難所。

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前に登っている人がいなかったら、どう登っていいのか、本当に登れるのか、全く判りません。でも、木の根を頼りによじ登ります。登れる場所が狭いので、降りてくる人を待ったり、待ってもらったり、道を譲りながら進みます。

エッチラオッチラ、なんとか進むと 文殊堂

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でも、 垂直に近い岩場 に建っているので、ここは、 クサリ を頼りに上がるしかありません。ええー、なんてサスペンス。サスペンス劇場としか言いようがありません。

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苦労して登りきると、爽やかな風。中国山地の山々。絶景です。

ここで約半分。水分補給して、進みます。

馬の背 と呼ばれる滑り易い岩の道を抜け、  

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しばらく行くと、鐘楼堂を経て、

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観音堂 に出ます。

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先へ進むには、観音堂の裏の、細い岩の間をぬけるとかありません。ここが、また、なんとも怖いんです。いえ、危険って意味じゃなくて、なんとも言えない霊気を感じるんですよ。

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でも、頑張って通過。

そして、次の角を曲がると、突然そこに、かの 投入堂 がドーン!と見えます。

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もう、そのなんともいえない出会い方。感動です。自然に涙が流れます。
何に対して? 人間の営み? 建物の美しさ? 登山の険しさ? 絶壁の岩の中に建つ荘厳さ? いや、どれも違う。一部ではあるけど、全身が震える感動は、何かがスーッと浄化されるようなすがすがしさは、なんだろう。

しばらく、佇み、周りの人とも自然に会話が始まる。

下山中は、登ってくる方々との挨拶も楽しく、あんなにおっかなびっくりだった道も、足取り軽く降りていけます。もちろん、細心の注意を払ってです。

一緒に投入堂に連れて行ってくれた草鞋に感謝。こういう機会に恵まれたことに感謝。

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登山事務所を後にして、参道にあるお茶屋さんで、疲れを癒す みたらしだんご をいただきます。レンコン入りの、地元のお米で作られたお団子、大振りでとっても美味しい。鳥取の名産・ 梨から作られた のたれ は、上品な甘さ。疲れも一気に吹っ飛びます。

このお団子が、後のち、とても助けてくれましたが、それは……。

麓で待っていてくれた二人と合流。清清しい思いを胸に、一行は次を目指します。




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最終更新日  2009.09.17 17:37:41 コメント(18) | コメントを書く
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