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2025年11月19日
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お布施のからくり 「お気持ち」とはいくらなのか (幻冬舎新書) [ 清水俊史 ]

お布施のからくり 「お気持ち」とはいくらなのか
清水俊史/著
シリーズ名 幻冬舎新書 し-18-1
出版社名
幻冬舎
発売日 2025年05月30日

本の内容

法事の際にお布施の額を僧侶に尋ね、「お気持ちです」と言われて困ったことはないだろうか。仏教の教えでは「お布施」はサービスへの対価でなく「善業」(よい報いを生むもとになる行為)だ。大事なのはお布施をしたいという「意思」=お気持ちなので、僧侶の側から金額を示すことはない。だが、禁欲や財産放棄などの「戒」が守られない日本仏教では、お布施を受けるに値する僧侶は存在しないとも言える。そんな中でのお布施とは何なのか。お布施のモヤモヤを解き明かし、形骸化した現代日本仏教に問題提起する一冊。


第一章 お布施の起源と役割―初期仏典を中心に(お布施の起源―バラモン教の祭祀と布施の意義
お布施の意味の転換―祭祀の報酬から、修行者への贈与へ ほか)
第二章 少ないお布施で大きな功徳を得る方法(「貧女の一灯」の物語をどう理解するか
布施する金額は果報の大きさにかかわるのか―動機と心の状態 ほか)
第三章 在家化する日本仏教とお布施(末法と無戒
在家化する僧侶たち―戒と律の教理から ほか)
第四章 日本仏教におけるお布施と悟り(日本仏教の特殊事情
浄土宗におけるお布施と悟り ほか)
終章 現代におけるお布施の意義を再定義する(総括:お布施の意味と目的
反省する日本仏教と、開き直る日本仏教 ほか)
より深く検討するために







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最終更新日  2025年11月19日 00時00分14秒
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