買書とつんどくの日々

買書とつんどくの日々

2007年12月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
スカーレット・トマスという人の「Y氏の終わり」という本を買書つんどく。


「偶然はいった古書店で大学院生アリエルがめぐりあったのは、ずっと探していた「Y氏の終わり」という一冊の本。それは、主人公のY氏が人の心のなかでくりひろげる冒険を描いた、呪われているとされる伝説の小説だった。読み進むうちに、小説のなかの出来事は、過去に実際におこったことなのではないかとアリエルは疑いはじめる。そこに書かれた方法をためしたアリエルは、人の心のなかにはいることができるようになる。しかし、本を狙う男たちに追われ、旅に出ることに―。わたしがここにいる理由って?世界はどういうふうにできたの?この世界で、愛するとはどういうこと?長い旅を続けるうちに、アリエルが抱きつづけてきた疑問がひとつずつ解き明かされていく。ミステリの興奮、SFの思索、ファンタジイの想像力―イギリスの新鋭作家によるジャンルを越えた話題作、待望の邦訳。」

・・・らしい。面白そうです。
しかし、本をめぐる本というのは、メタとかメタメタとかいうようなややこしい議論は置いといて、本を読むものにとってなにか特別の魅力(魔力?)を持つものではないか、と思うんでした。

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Last updated  2007年12月25日 21時53分15秒
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