買書とつんどくの日々

買書とつんどくの日々

2014年01月06日
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この本は、直木賞候補作ですね。

「きれいに洗っても、忘れようとしても、まだ残っているもの。それで、人生は満ちている――。
結婚直前の不実も、不倫も、自分の体を傷つけてしまうのも、ここにずっといて欲しいとうまく言えないのも、ぜんぶ同じ。怖いから。抗いたいから。体と心が触れあった痕跡を遺すことだけが、私たちの唯一の寄る辺なのです――言葉にしたら消えてしまうかもしれない感情の奥底まで踏み込んで描ききった、痛くて優しい連作小説。」
(新潮社の紹介)


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Last updated  2014年01月06日 06時20分18秒
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