買書とつんどくの日々

買書とつんどくの日々

2016年09月06日
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思い出の余韻は、そうやって、ずっと、誰のもとでも平等に続いていく。建物の時間は流れていく。
夫に会いたければ、ここで、いつでも会えるのだ。
そんな場所が自分にあることを、芽衣子はとても幸せに思う。
(辻村深月さん「東京會舘とわたし」新舘P62)




今回は、東京會舘が主人公です。
で、東京會舘に思い入れがあるのは、よくわかりますけど、辻村さんは、若かりし頃(いや、今も若いですけど)、直木賞をとりたいとか、思ったことあるんですかね?

とっても、違和感がありました。
というか、このごろ、辻村さん、調子悪くないですか。









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Last updated  2016年09月06日 06時57分11秒
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