生きている証明書

生きている証明書

2026.05.10
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カテゴリ: 身辺の事柄
​​20260510SUN  下弦
 満月も半月も三日月も久しく見ていない。
 読むべきものとして、わきに置いている書物は「彼岸過迄」、「春の雪」、「風車小屋だより」など文庫本の外に、「『唱歌』という奇跡 十二の物語」、「バカの壁」など新書本がある。
 それとは別に、別のところに読んでしまった本などの文庫本の1群もあり、その中に尾形仂「芭蕉の世界」が目についた。講談社学術文庫の1冊だ。
 見ると中の表紙の余白に一面に書き込みがしてあり、なかは蛍光ペンであろう、今や色さえ褪せてしまったが遠慮なく文字の上からマークしてある。
 本には書き込みやページの端を折るなどのことはしない方だったが、こんな時代もあったなと思う。
 血圧測定の記録紙が挟んである。90/09/08の日付の外、時刻と分まで入っている。どこかの病院にでも行っていたのかと、手帳で探すと、「ああ、あの時のものだ」と知れた。
 手帳は空白が多く、土曜日なのに何の記載もない。17日にサントリー・ホール17:00などとあるのみだ。かなり忙しそうな時期ではあった。
 今使っている手帳は見開き1か月の四角い枠のもので要点しか書けないが、見開き1週間で最後にメモまである。この頃からすでに手帳の書き方・用い方は下手であった。というか、日にちや時間やの管理も苦手だったのだ。
 書いてある事がらを見ると、あんなこともこんなこともあったのだなと思い出す。

 だから、手帳もメモもぎりぎりまで捨てないで置いておくのがよい。





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Last updated  2026.05.10 15:34:34 コメントを書く


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