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2006年03月22日
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テーマ: 海外生活(7812)
カテゴリ: カテゴリ未分類
マレーシアでの職務の中に
「障害児の数の把握」というのがあった。

ボルネオの中を大きくはないジープに
医師や看護婦と共に7人!(1台だけしかない)
乗り込んで、何時間もジャングルの中を移動して
人数把握や、家庭環境の調査をしていた。

あるとき、ムカかダラとかいう町にいった時のこと。
高床式の家(数年前のことだから今あるかどうか)に訪問した。
1階部分は鶏と鴨が放し飼いで、2階から生活空間だった。


2階の奥の部屋に行くと
親父はうれしそうに一言
「これにさえ入れておけば安心なんだよ!」

なんだろう?家畜でも飼育しているのかな?
そんなことを思いながら部屋へ行くと
1つの木製の檻(おり)があった。

中には・・・なんと5歳くらいの男の子がいた。
多動症か何かは把握できなかったが
閉じ込められていた。

そのときは、訪問だけで
指導などはできなかったが


看護婦は、粉ミルクやピラミッド状のお菓子の山を
渡していた。(マレーでは時々贈り物として見かけた)

帰りしな、看護婦は立派な檻だったねと言う者や
日本にはこんな状況ないだろ?と真剣に聞く者
様々だった。


この状況を改善しなければ!などという
尊大で横暴な考えは持たなかった。
(気が向けばつづく)





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最終更新日  2006年03月22日 23時54分24秒
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