SilverLilyの パワ&ポジ☆ゆるるん日々記

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Silver Lily

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2006年07月01日
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カテゴリ: 真面目な問題
あきゃんさんの日記 にコメントしようとしたんだけど、
コメント欄一杯になってエラー起こしそうなので、
こっちで記事にすることにしました。

日本とイギリスはよく島国であることや
立憲君主制をとっていることから似ているといわれるけど、
対世界の枠組みで見たとき、
より近い立場にいるのは韓国だと思う。

そして日本の自衛権のことを考える時に、
日本と世界の関係、

って見てみるとより視界がクリアになった。
(私の場合だけど)

もちろん、国家としてみた時に民族主義国家といわれる韓国とは違うし、
韓国人と日本人も同じアジアだけれど考え方が多分根本的に違うと思う。
(人種の違いというよりは育った環境の違いという意味で)

例えば日本も韓国も、
常に近くに強大な大国、中国があって、
その外交・侵略にいつも神経を尖らせていた。

日本も韓国も他に類を見ない言語体系を持っていることからわかるように、
文化的にも孤立している。

そして地理的にも、

韓国も北朝鮮と接している陸地を除けば海、
海の先はまた敵国(になりうる)日本がある。

後がない、逃げ道がない、
という点で一緒。

そして強大な大国を前に、


大きな違いは、
韓国がまだ「戦争中」の国家である、
という点。

「朝鮮戦争で南北分裂して、現在に至る」
イコール
朝鮮戦争は終結
って思っていた人、私だけじゃないと思う。
韓国の徴兵制度についてちょっと興味があって
軽く(軽く、ですからね)調べた時、
停戦しているだけで、
朝鮮戦争は終結していない。
だから徴兵制度をやめるわけにはいかない、
(同じ意味でアメリカと強い信頼関係を維持する必要がある)
という旨の記述があって、
なるほど、と思ったのだ。

さて。
仮に戦争になったとしよう。
もちろん自衛隊ではその場合全然戦力として足りないだろう。
その上自衛隊も自衛隊というだけあって、
普段から戦争の準備ばっかりしているわけではない。
穴掘ったり、野営の訓練とかはしてるみたいだけど・・・、
「軍隊」としての機能は他国のそれより落ちるのは明白。

そんなもんだから急に徴兵したって
一般の男性なんてもっと役に立ちませんよ。
古来より、精鋭の兵士で構成され連勝を重ねている軍を、
大軍化して一般の平民を徴兵した結果
破れた軍はいくつもある。

じゃぁ徴兵が嫌だから逃げるか、
と言ったら、どこへ?
徴兵が嫌な奴を、戦時中に出国させて上げるほど
日本も馬鹿ではないと思う。
逃げ道がないのだ。

同じ理屈で韓国の徴兵制度だって崩壊していないのだと思う。

日本人は日本語を話す。
一部の日本マニアや商業目的以外の人で
日本語を理解することは難しいだろう。
若い世代だけならともかく、
やはり親兄弟を戦場になるかもしれない国に残して出国する事も、
自分達でさえ明日の生活もわからない
逃亡先に家族全員を連れて行くことも、
極めて日本人的な感情から出来ないのではないだろうか。

もし日本がユーラシア大陸と地続きだったら、
第二次世界大戦での敗戦の結果も、もっと違っていたと思う。
あそこまでなるほど戦えなかったし、
戦わなかっただろう。

国を挙げてのマインドコントロールがあったとはいえ、
「愛する日本のために」
「愛する家族のために」
にならざるを得なかったのは、
日本人には逃げ場がないからだ。

仮に船で出国して、
敵国ではない第三国に行くことができたとしても、
第三国によって引渡されるだけだし。
徴兵するってことはちゃんと法律化するだろうから、
もう立派な国際犯罪者になっちゃうだろうし。

現代国際化社会において、
(条約締結していない国は除いて)
逃げ道ってない。

昔と違って戦争の質も変わったし、
(殺しあうとかいうよりミサイル一発ドーンみたいな感じ)
単純に比較は出来ないと思う。

実際戦争となると相手がいるわけで、
現在歴然としている「もしかして」の相手は一応一国だけだ。
中国だって、韓国だって日本のことは嫌いかもしれないが、
攻め滅ぼそうとは思わないだろうし、
思っていても実行はしないだろう。

イラク戦争の轍を踏まないためにも、
今後は対国家間では政治上駆け引きで
お互い譲歩していく社会になっていくのではないかと思う。

守る、守らないというと哲学的になるけれど、
民衆の生活というものは結局リーダーの指針に沿うしかない。
そうするしかないのならそうするだろう。
戦争を体験しない世代としては戦争はリアルではない。
そして今の国際社会の状況を見ると、
戦争は職業兵士でないと戦えない。
そして民族の独立を果たした国家では、
国民の命を脅かしてまで戦争できない時代になった。

「自衛隊」がある以上、
そして日本国憲法がある以上、
日本はいつまで経っても敗戦国であり続ける。
戦勝国、が存在する間は。

って色々言ったけど、
日本語って難しい。
思ってることをちゃんと文にできないわ。
でもこうやって考えることに意義があるってことで。

でもこれ書いていても思った。
今、日本としてのプライド、威厳以前に、
「国として立ち行かなくなる現実」を見なくてはいけないほど
逼迫した状況に、日本はある。

世界一の少子高齢化国家になったのだ。
他国の例なんて甘っちょろいことは言ってられない。
どこよりも先進的で抜本的な対策をしていかないと、
今ある先進国で、
一番最初に消滅する国になってしまうということが、
はっきり数字にでているのだから。





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最終更新日  2006年07月01日 12時41分23秒
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Re:憂国のひと時:戦争と日本。(07/01)  
私への返信にこんなに書いてくれてありがとうね!

さて、silver lilyさんの書いてる事、よーくわかります。私も自分の日記書きながら「でも実際戦争なんて始まったら一般民衆に逃げ道なんて無いんだよな。」とわかっていたので。
まわりくどい書き方だったかもしれないけど、一番言いたかったのは、「私自身に私が望む日本になる為の覚悟はあるか?」って事だったのです。
自衛隊を軍隊として認めない憲法のままでアメリカに全軍事力を頼っている現状では、いつまでたっても日本は独立国足りえない、そして半独立国である限り、弱腰外交を続けるしか無いし敗戦国であり続け、自虐史観を持った日本人は増えるばかりで、私は嫌だな、と私は思っている。
けれど、日本を他国並みに普通に国際的に意見を言える国にする為には軍事力は不可欠。私を含め、日本を正真正銘「独立国にしたい」と思ってる人達に、その覚悟は本当にあるのか、と。
時田さくらさんなんかはあるみたいだけど、私には無いのです。
領土問題なんかもいつも対応が後手にまわり、事実上取られたも同然なのに未だに後手にまわるのみ。半独立国だからそうせざるを得ない。そんな政府の対応に苛つくし、そんなんだからなめられるんだよ、と非難している私だけど、実際なめられないような対応が出来る国になるには、覚悟が必要。
拉致被害者問題だって、親分(アメリカ)を巻き込まないと何も出来ない。被害者家族は「経済制裁を発動して、、」と言うけれど、それはある意味宣戦布告と同じ。そんな覚悟はあるのか。
平和憲法は一見立派だけれど、国際社会では通用しない。っていうか、この立派な憲法を現在の解釈で持っている限り、日本はいつまでたっても金だけ出して誰にも感謝されず認められないお人好し国家のまま。それは嫌だけど、じゃあ軍事力を持つ、っていう覚悟は私にあるのか。って。そういう事を言いたかったの。 (2006年07月02日 06時29分08秒)

つづき  
自衛隊を軍隊と認めるという事、自国の軍事力を認めるという事は、実際私が日記に書いたような事だって有り得る、という事。そんな覚悟、あるんだろうか、って。
逆に、そんな覚悟が無いんだったら、現状の日本の弱腰の曖昧な対応を覚悟しなくてはならないのよね。
で、今の日本は多分、そんな覚悟は無いんだと思うのです。
政府もそう。
だから、現状の政府対応は、あれはあれで精一杯なのかもな、と。
なんか、まとまりつかなくなってきたけど、要するに、今まで今の日本が情けなくて仕方なかったけど、「日本、もっと誇り持って言うべき事ちゃんと言えよ!」って思っていたけど、それは実際無理なんじゃないだろうか、って思い始めた、って事です。
自国の軍事力が無い限りは無理だもん。
軍事力って、それほど国際的には重要なんだよね。
「平和」憲法は本当に立派。
だけど、平和って自分達で自分達を守る覚悟が無いと本当には有り得ない。
今の「平和憲法」は親分が守ってくれるお約束だからこそ子分が持っていられるもの。だから日本は、毅然とした対応なんて取れないって事も受け入れなくちゃいけないのねー、って。
平和と軍事力って正反対に見えるけど、表裏一体だと思う。
責任と自由みたいに。

ところで、この記事にコメントする人って私一人だろうね(笑) (2006年07月02日 06時51分26秒)

あきゃんさんへ。1  
Silver Lily  さん
日本に住んでいて、もっと強固な国を目指す人にはあるんじゃないかな。
少なくても、日本人の半数は向こうが「経済制裁」=宣戦布告というというのは理解していると思う。
(これがキタの言い分だから)

日本国内でも同じなんだけど、日本と言う国はお金の使い方が下手。
援助するにしてもなんかもう諸外国は当たり前って感じでしょ?
欧米が金を出す時ってさもありがたがれ!!って空気満々なのに。

国際社会になっている以上、国際上の付き合いが大事。
そのために軍事力は欠かせない。
なら仕方ない、と私は思うけれど、やっぱりね、
男女同権とか言っても、軍とかって男の社会でしょ。
女の私が言うのって結局机上の論理だよなって。
自分で覚悟はあるって言っても、
蚊帳の外にいるような状態で「覚悟あります」っていうのは欺瞞だな、と思ったの。
そんでもって書いていて段々「だからそれがなに?」って気分になってきたのよ。

それが終わりに反映されているんだけど、
外交云々以前にこのままでは本当に日本と言う国は無くなる。
それが日本人の現実。
5年ぐらい前かな、試算する番組で、
このまま少子高齢化が進むと、何百年か後(確か500年位)日本人一人になるんだって。
あの試算でベースにしたより、少子高齢化のスピードがアップしているから、
滅亡へのカウントダウンはもっと早まってるわけで。

拉致被害の問題(他の外交も)は、次の総裁次第でずいぶん動くと思う。
小泉ちゃんの政策論になると又話がすごーく長くなるけど、
色々言われてるけど彼は多くのことをしたと思う。
(多くの間違いもしてくれたけどね。)
拉致の問題においてはアメリカを巻き込まないと何もできない、というよりはうまいことアメリカを使ったなと思ったよ。
(外見がアメリカの腰ぎんちゃくそのままだからちょっとみっともないけどね。)
(2006年07月02日 07時19分06秒)

あきゃんさんへ2  
Silver Lily  さん



本当の平和を目指しているのなら、自分で軍隊を持たないと、それは真の平和とは言えない。
私も思う、平和と軍事力は対のものだと。

だってスイスはそうだよね?
永世中立を宣言して、そのために男女ともに徴兵制度がある。

ただ、日本は現状今のままを受け入れるしかないだろうなと私も思う。
(というか最近の私は国際はもう適当で良いから国内ちゃんとしろと思ってるし。)
でも次の総裁によって日本の外交地図は変わるかも、と期待を込めて見守ってます。
キタがテポドン打ち込んだら国内世論も中韓世論(でも中韓は「ざまーみろ」で終わりそうだけど)も変わるかもね。

確かに、これにコメントするのってあきゃんさんだけかも。(爆)

私こそ、長いコメントしてくれてありがとう。
(2006年07月02日 07時19分22秒)

しつこく、つけたし  
中国だって韓国だって、日本を攻め滅ぼそうとは思わないだろう。

対国家間では政治上駆け引きでお互い譲歩していく社会になっていくだろう。

について。
全くその通りだと思う。
だけど、実際国民を殺されたり攻め滅ぼされたりはしないけれど、今でさえ既にじわりじわりと日本人の心的には滅ぼされつつあるような気がします。歴史観問題が一番わかりやすいけど、あちらの強力で一方的な歴史教育と、日本の及び腰な歴史教育。じわりじわりとあちらの言い分に国際的にも個人的にも染まっていく。
そして、お金は敗戦国、加害国としての立場から、あんなに経済成長を遂げた中国にもまだまだ多大な経済援助をして吸い取られていく。実際肉体的に誰も殺されなくても、こういう民族的な心の侵され方もあるような気がします。哲学的になっちゃうけど(?)

それと、政治上の駆け引きでお互い譲歩、についてだけど、しつこいけど、軍事力の有る無しで、どっちがより譲歩しないといけないかは明らか。親分がいる限り、日本も親分の顔色伺いながら他国と駆け引きできるけど、親分相手には相当不利な駆け引きしか出来ない。狂牛病牛肉にも、「とりあえず日本国民に示しをつけるため」の文句しか日本政府は言えないんだよね。

そして、もし万が一だけど、世界の仲良し国情勢が変わって、親分が私たちを見限ったら、、、、、どうなるんだろう、日本?!
って考えた時既に日本はもう植民地(半分消滅しつつある)だと思っちゃうのよ。
領土的にも、政治的にも、心的にも、お金的にも、そして人数的にも、じわりじわりと消滅していってる気が、、、、。
ってヒドく滅入る内容になってしまいました、ごめんね。 (2006年07月02日 07時23分28秒)

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