青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2020.09.30
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ふと絵描き歌の『かわいいコックさん』を思い出し
ウィキペディアで調べて見たら
オリジナル歌詞について書かれていました。

棒が一本あったとさ
はっぱかな
はっぱじゃないよ かえるだよ
かえるじゃないよ あひるだよ
六月六日に 雨 ざあざあふってきて
(オリジナルは 六月六日のさんかんび)

あんぱんふたつ 豆三つ
コッペぱんふたつ くださいな
あっというまに かわいいコックさん

民族音楽学者で東京芸術大学の教員だった小泉文夫氏が
楽理科の学生らとともに採集した
東京のわらべ歌楽曲の一つで
作詞・作曲者は不詳。

もともとは「六月六日のさんかんび」だったそうですが
「さんかんび」の意味が子供にはわかりにくいという事で
「六月六日に 雨 ざあざあふってきて」
にNHKの番組が変えたそうです。


「六月六日のさんかんび」と
歌っていたのですが、
「六月六日に 雨 ざあざあふってきて」と
絵を描きながら歌ったのも覚えています。

歌いながら絵を描いていたら

聞いてきたことがあります。

それで、コックさんの手になる6の部分の後に
3本の縦線を描きながら
「ここが雨ざあざあになるの」と説明しました。

でも母は解せないようで、
祖母に「ここはさんかんびだったはずだけど」
と聞いていました。

もしかすると祖母も母も私も
もともとわらべ歌として
「六月六日のさんかんび」に親しんでおり、
幼児番組等を見ていた私だけが
「六月六日に 雨 ざあざあふってきて」を
覚えたのかもしれません。

この違いを考えてみたら
さんかんびって何だろうって気になりました。

さんかんびと言ったら普通は参観日、
参観日と言ったら、授業参観日、
でもなぜ6月6日なのでしょう。

もしかして、さんかんびは別の意味がある?
参観日だとしても、授業参観日ではなくて
他に何か参観するものがあるとか?

そう思って検索してみましたが、
簡単な検索程度では
さんかんび=授業参観日以外は
探せませんでした。

そして6月6日に授業参観を行う学校が
いくつかある事がわかり、
やはり参観日とは授業参観日を意味するようです。

思い出してみると
当時は授業参観日って、確かに年1回で
新学期が始まってしばらくした頃
父の日のあたりにあって、
普段授業を見る機会がないお父さん達が
見学しに来ていました。

その頃は運動会など季節の行事は
体育の日等に前もって決まっていたので
授業参観日もわかりやすい父の日のあたりに
決めていたのかもしれませんね。

ちなみに、絵描き歌の「六月六日のさんかんび」は
「6月・6日」で両手の部分を描き
「さん・かん・び」で三本の縦線を引いて胴を描きます。
「さんかんび」のさんが三本線を表しているわけです。

「あめざあざあ降ってきて」の場合は
「あめ・ざあ・ざあ」で三本線を引きますが、
「さんかんび」の方が3と言い
6月6日と3が数字でリンクして言葉遊びになっています。

検索している時に、
「六月六日のさんかんびなんて歌詞はない」
「聞いた事もない」
「絵描き歌でさんかんびとは描けないから
さんかんびのわけはない」
なんていう意見がちらちら出てきました。

どれも強気で堂々と言いきっているので
そうなのかなってつい信じそうになります。

改めて、ネットの意見って
気をつけなくちゃいけないな
自分で調べて(今回のように単に検索するだけじゃなくて)
考えなくちゃいけないなって思いました。

私は機会があった時に、当時の授業参観が
6月6日と関係があったかどうか
確認してみたいと思っています。

そして、確認できるまでは
「さんかんび」が授業参観日でない可能性も
残しておきたいと思います。


画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2022.06.08 10:40:10
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