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先日、母の兄弟の妻(私にとって叔母)が高齢で亡くなりその娘から形見分けとして受け取って、と箱に入ったネックレスが送られてきました。ネックレスの箱が出てきたので開ける前から驚いたのは、私がまだ幼児の頃、皆でお出かけしたときに叔母が抱っこしてくれ、その時叔母のネックレスを触っていたら、Rちゃん(私)が大きくなったらこれあげるわね~と何度も大きい声で言ってくれたので、子供ながらにもらっていいものかなあ?と記憶にのこっているんです。叔母はたぶんお嫁さんとして、義父母に良いところを見せたくて、大きな声で義父母が可愛がっている同居孫の私にそんなことを言ったんだと思います。箱を開けると、その時のネックレスではなくて観光地の名産品として販売されているネックレスでした。叔母と私は親しくはしていましたが母の実の姉妹ではないので、気の置けない仲ではなく、形見分けでアクセサリーをいただく理由もないと思うし叔母には娘もお嫁さんも孫ひ孫も沢山いるのでそちらに差し上げたほうがいいんじゃないかと従姉妹に話しました。するとそのことについては心配しなくていいのでこれは高齢になった叔母のことをいろいろ思いやったりちょっと難しくなった叔母の話し相手になって楽しく過ごした私にもらってほしいとのことでした。叔母はお嬢さんで趣味が良く良い物を沢山持っていた人なので、叔母が大事にしていた娘や孫やひ孫達に多分充分に叔母を思い出す物はあったとは思うし、頂いたネックレスは数十年以上前のデザインなので特に欲しいと思う人はいなかったのだとは思います。でも、叔母にとって大事なものだったらそれはやはり叔母の家族が持つべきものなので、何度か大丈夫か聞いてから叔母の思い出として頂くことにしました。ネックレスはほとんど使ったことがないようで、箱には名産品の証紙だとか技能士による制作の証紙とかがシールとして貼ってありました。不思議な事には、印刷された値段のシールまでそのまま貼ってありました。ということは、これは誰かから頂いたものではなくて、叔母か身近な人が購入しそのまま置いておいたのでしょう。観光地の名産品なので、そこに行った時に旅の思い出として購入したのかもしれないのですが、価格が結構な金額なので、気軽にふらっと買ったものとも思えませんし、もし叔母が自分で気に入って高価なものを買ったならもっと使っているはずですけど、そうは見えません。箱の内側には店名と住所が金字で印刷してあります。住所をよく見て、驚きました。この街には、祖母が長期入院していた病院があります。ネックレスはこの県の名産品ですけど、別の市が産地で、この街の住所が書かれているものは少ないと思います。年代的にも、もしかしたら、祖母が長期入院していたとき、お見舞いに訪れた際に、叔父が妻に購入したのか、または、祖母がお礼として叔父に名産のネックレスを奥さんに買うようにとお金を渡したのか、または母が祖母の代理で購入し兄弟の叔父に渡したのか、その可能性が強いかもしれないと思いました。代理で購入したら、親しい兄弟間なので、良い物をお礼として買ってあげたいと言われたから、と値札付で渡した可能性はあると思いますし、もらったほうも、う~ん、高い物なんだな(でもちょっと好みじゃないけど、娘が大きくなったら良い物だからあげようかな)とそのままにした可能性はあるかなと思います。それを裏付ける一つとして、私もその名産品のペンダントを祖母の退院時に母からお土産としてもらっているので、きっと祖母の子供達全員に(母の分はなかったので、母が皆へ購入したのかも)名産品を快気祝いとしてプレゼントした可能性が高いかもしれません。とすると、このネックレス、祖母と母に縁があるネックレスかもしれないんですね。それが偶然私のところに来たとしたら、やっぱり不思議としか言えないのかも。そして、あんなに何度もRちゃんにあげるね~と言っていた叔母の言葉も、違うネックレスですけどちゃんと実行されたというわけです。このネックレスが祖母に関係あるならとっても嬉しいので、お嫁さんには一番高いものをあげたかもしれないので実の娘には同じ物ではない可能性がありますけどそこの名産品をもらったか叔母に聞いて見ようと思います。ちなみにこのネックレス、貴金属ではないし名産品として高価に観光客に販売されていただけで思い入れがない人には価値がないものですけど、私にとって大事なネックレスになるかもしれません。本当に祖母に関係があるのだったら不思議な事ですね。それから気位が高いところがあったけどお互いを大事にしようとしていた叔母との楽しいおしゃべりを思い出して想いたいとも思います。良い関係を持てた叔母で良かったです。画像は本文と関係ない花玉真珠です。
2024.05.19
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今日は急いでいたので天気予報も確認せず傘は持っていきませんでした。会社に置き傘はしていますが、必要だと思わずに退社すると、外はびしょ濡れですが雨はぽつぽつ降りです。今日はコートも着ない予定でしたが、持っていたエコバッグに軽いスプリングコートが入れっぱなしになっていて、退社時何の気なしにそれを羽織って出たので雨よけにフッドを被るだけで、問題なく駅まで歩けました。小降りのタイミングもフッド付のコートを持っていたタイミングも偶然だけど丁度良かったな、お母さんのおかげだと思うことにしようと思いながら電車に乗りました。そして最寄り駅について外に出ると、毎回書いてますけど外はずぶ濡れで、大雨がつい最近まで降っていたようです。でもほぼ止んできて、フッドだけで楽に帰れました。考えて見るとお昼に外に出たときは快晴でこちらもとても楽だったので、やっぱりお母さんのおかげかなって思うことにします。でも、置き傘、小さくて軽量の傘の携帯、軽いフッド付のコートの携帯って大事ですね。コートがあると、災害時も重宝すると思います。フッドにプラスするタイプ。ものすごく軽いミニ傘。なかなか売っていないので、見つけた時にお薦め。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.15
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数年前に始めたばかりのような気がするこのブログも7年近くになり、母の日の翌日60万PVを超えました。7年もよくまあブログを続けているなあと自分でも驚きますし、未だに数十万PVという数に実感がわきません。(7年も続けていれば、その位のアクセスは誰でもあるものかもしれませんけど、自分的にはびっくりな数字。)個人的な事をいろいろ書いているので、同じような思いで検索している人の役に立てば嬉しいと思うだけで、特にアクセス数を増やそうともいろんな人に見てもらいたいとも思っておらず、そういう意味では今後ものんびりと興味のない人には全く興味のない内容ですが、ピンポイントで必要としている人にはたぶんとても参考になる話をたまに、そして通常はあいかわらずのヘロヘロ話などを書いていこうと思います。いつも訪問してくださっている方、ありがとうございます。
2024.05.14
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今日は暑くなりそうな日だったので綿のシャツブラウスを着たのですが、スカーフで襟元を明るくしようと手持ちの物を見たら今まで1~2回しか使ったことがないリバティのスカーフに気がつきました。何十年も前に、初めてイギリスに行った時にリバティに寄って、リバティの良さを感じたくて買った物です。当時リバティって日本で知っている人はあまりいませんでしたし、今のような可愛らしい綺麗な小花柄も当時はほとんどなく、茶色とか深いオレンジ色とかかなり暗い色合いの中から顔写りが良さそうな柄を選んだのがこれでした。落ち着いた雰囲気のカーネーションが描かれています。カーネーションだから、お母さんにプレゼントしてもいいなと思い私には別の柄でと探したのですが他に良い柄がなく、値段も学生の身には結構したので迷った末に1枚だけ購入しました。そして母に見せてプレゼントに買ったことを言ったのですが、私が大事そうに見せていたからか1枚しか買わなかったと伝えたからかもしれないですけど自分はいらないから使いなさい、と私に言ったのだと思います。カーネーションの柄だし、お母さんにプレゼントしようと思って買ったの、と2回ぐらい母の襟元にあててみたりしたのですが、私に似合うから使いなさい、と言われ、確かに母には違う雰囲気のスカーフがいいかなと結局私もしまいこんだままでした。今朝これを見て、今週末は母の日だから今日使おう、丁度良かったと思いました。偶然にしては良いタイミングなので母がいてくれると思うことにします。母にはいろいろなスカーフをプレゼントしましたが、一度も使わずにそのまま仕舞い込んであるものがほとんどで、普段は母が買った普段使いのもの何枚かを愛用していました。スカーフって気がつかないうちに落としたりすることもあるので、なくしたら申し訳ないから、と仕舞い込んでいたのだと思います。なので私は自分のスカーフを母が寒そうにしている時や襟元がさみしいときにその場で巻いてもらって、似合うときはこれは母のにしよう、と母の分も用意して出かけることが多くなりました。リバティのスカーフも、プレゼントしていたらそのまま仕舞い込まれていたんだと思いますし、綺麗なスカーフはいろいろ使ってもらっていたから大丈夫、と思うことにします。下:リバティの綿生地はとても優秀で着心地良くアイロンいらず、すぐ乾き場所をとらないので大切な方へのプレゼントにも喜ばれます。下は本物のリバティ生地を使っていながらお手頃な既製服。(リバティ風生地や、デザインだけ提携したものは生地の良さが全然ないので気をつけてください)リバティって生地だけでも価格が高いので既製服を買った方が手間分だけお得ってことあります。勿論作る楽しみは別ですけど。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.12
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食品の買い出しは土曜日にしているのですが、良い卵や美味しいお菓子のお店が入っているので近所の駅ビルまで出かけました。ついでに入っているお店をさっと見たら、時々購入しているお店で母の日のカードの手作りイベントをしていました。そのお店(大きな企業)は革製品も扱っていて工場で出た革の端切れを細かくしたものを貼り合わせカーネーションの貼り絵カードを作りましょう、というイベントです。時間的に遅かったせいかテーブルには誰もおらず、革の切れ端も残り物状態ではありましたけど、お店の人に大人でも参加できるか聞いてみるとぜひどうぞとのことで、作ってきました。赤い切れ端はもう1枚しかなかったので中心にして、内側はピンクの花びら、外側は白の花びらの感じで残っている色を組み合わせ紺の端切れでお花のがくにアクセントをつけ、カラーペンを5色使ってメッセージを書きました。ちょっと素敵に出来たから、母の写真の横に飾ってからあとで実家に送ろうと思います。綺麗な切手を貼って送ろう、とちょっと楽しみが増えました。今日は炊きたてご飯をお供えしていましたが、帰宅して古いご飯でチャーハンを作って買ってきた苺などとさらに豪華にお供えして母の日をお祝いしました。苺はもう今週位まででしょうか。でも母がいつも苺を喜んでくれたのでお供え出来て良かったです。母の日を盛りだくさんでお祝いでき良い日でした。下:貼り絵セット。ご年配の方へのプレゼントにも。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.12
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母の日はお供え用のお花を注文していてそれが丁度土曜日に届いてはいたのですが、カーネーションや何か美味しそうなものもと思い土曜日に街に出て、お花屋さん等に寄り食事もしてきました。お花屋さんに最初に寄ったものの購入するのは帰る前にしよう、と先に食事をした駅ビルで、まとまった買い物をするとカーネーションプレゼントのキャンペーン中で急遽そちらをお供えすることにして、お花の予算は来週に又、素敵なお花のお供えをということにしました。母の日のカーネーションというと、子供の頃お小遣いで、一輪買ったというそんなイメージがまだあります。今回はカーネーションの花束を購入予定でしたが、せっかくお店が一輪くださったのだから、これはこれで気持ちとして今回は一輪のお供えで良いのかな、と思いました。別に花束でお供えするとこの一輪が目立たなくなっちゃうし、注文したお花もお供えしたので。そのかわり来週は別の綺麗なお花にする事にします。カーネーションは綺麗なお花用の細長い手提げに入って赤いリボンとカードがついていて素敵なプレゼントになっていました。最近お花のプレゼント用ラッピングがおしゃれ&持ち運びやすくお花を保護するようになっていて買う方ももらう方も嬉しいですね。私が見たお花屋さんでは、カーネーションの鉢植えを青い布の小物入れのような袋に入れて販売していました。青と赤でトリコロールカラー風で、元気なイメージでカーネーションがちょっと違って見え、映えましたし、布の袋は低コストで流通での場所をとらず、再利用できるならエコかもしれません。お花以外のお供えとして何か美味しそうなもの、とフルーツサンドをお供えしました。食欲がないと言った母が食べてくれたのできっと美味しかったのだと思います。あとはばら売りで一六タルトの抹茶と甘夏と柚とありあけのハーバ~。近所に出かけてデパートではないのでこの位しかありません。食事は栄養をとるため、普段自分では作らないもので良い物をとこの街に美味しいてんぷらやさんがあるので、そこで契約農家のアスパラ、スナップエンドウ、ミニかぼちゃ、人参、と鱧、桜エビの天ぷら、そしてここは板前さんが良いので料理の腕前を味わうために小鉢も1~2品頼むことにしていて、今回はホタルイカ、そして何と母が好きだったマンゴーのシャーベットがあったのでこちらも頼んで、お腹いっぱいになりました。ホタルイカって私にはあまり縁のないもので本来の美味しいホタルイカはどういうものなのかよく知りません。今まであちこちで何度もいただいてますが、毎回、何か違うんではないかと感じていたのですが、今回のホタルイカはやっぱり違いました。煮すぎていない濃すぎない味で生臭さもなかったです。今日は1年位前に購入し、季節的な事もあって仕舞い込んでいたワンピースを初めて着ました。初めて着る、お出かけ着になるものって、人に会うときとか、何かのイベントで着る前に先に一人で近場に出かけるときに着ておいたほうが着心地とかわかって良いので着てない物を着るようにしてます。そんなわけで、ちょっとおしゃれして、ちょっと良いところで美味しい物を食べてお花もいただいて、お供えできて食品の買い出しもできて、良い母の日前日でした。母が亡くなっても、お母さんありがとうと母の日を祝うことが出来るのは幸せです。下のお店は、ネット通販がまだなかった時代(出る直前)から郵便局などで全国的に展開していて何度も利用していますが、大手で経験豊かだけあって状態の良いお花を良い梱包とタイミングで届けてくれます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.12
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まだ仕事が決まっていなかった時大手ネット通販のセールで見かけて、仕事についたら必要だから、ととりあえず買っておいたピンストライプのシャツがあります。ほぼ綿なので、着心地も良さそうだしほんの少し化繊混紡なのでアイロンいらなそうだし形はシンプルなワイシャツだから仕事着として何にでも合いそう、って思ったんです。で、届いてみたら、ほんの少ししか入っていない化繊が、ちょっと凝った生地の作りとして裏側、つまり肌側に使われているから、せっかくの綿の肌当たりの良さが感じられないし、吸湿性が肌側だけないのでこういう時期は蒸し暑い。生地を作った会社は、とても凝ってこんな作りにしたんだと思いますが、技術とかそういう事ばかり考えて使う人のことは考えてないんですよね。それって時々あると思います。特に新しいものを作ろうとか、おしゃれなものを作り出そうとしている若手の開発者がやりがちだと思います。服のデザイン、建築、料理、そういうところで違うものを作ることばかり考えて基本をしっかり理解して身につけないと使いづらい物しか作れないよ、結果お客さんがついてこないよって思う事あります。お店で見ていたら選ばなかったと思いますがネット購入だから全然そういうところはわかりませんでした。ついでに言うと、作ったのが紳士シャツメーカーらしく昔の女性の平均体型に合わせたのか、丈も袖丈も短めで、身幅は広めで、どうもすっきりしたシルエットではないけど、仕事用のシャツはゆとりがあって緩めのほうが着心地が良いので、幅の広さは良い事にします。ただ、ほんの少しウェストシェイプしてあるともっと綺麗なシルエットになるのになと思いました。こういう加減って難しいんですよね。若向き婦人アパレルメーカーだとスタイル良く見せようとしか考えてなく仕事着だとパツパツで絶対椅子に座ったり長時間デスクワークの事考えてないようなリクルートスーツばっかり作ってたりしますし。そんなわけで、ずっとハンガーにかけっぱなしで一度も着ていなかったのですが、ここ数日気温が少し低くなっているので、春服を着るのは今のうちと思い今日着てみました。あんまり良いと思わない服はできるだけ着て少し古くなったら処分しようと思っています。1回着て着心地の感じがつかめたのでそこは良かったです。着ない服って着そびれちゃってることあるので。下:シャツやブラウスなど皺になりやすいものはクロゼットにかけています。こちらは知る人ぞ知る滑らずに皺にならずニット類も肩を出さずに綺麗にかけられる優秀ハンガー。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.09
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このゴールデンウィークは連休明けの仕事に向けて在宅勤務なので通勤のストレスはありませんが何も予定を入れずに、旅行なんて人ごとでほぼ家に籠もってオンライン仕事中なので今日がこどもの日だということもすっかり忘れていました。でも前日、近所で食事した帰りにお土産にしてもらった折り詰めの巻物をお供えできていましたし、夕方思い出して、冷凍しておいた粽をお供えできました。粽についていた小さな鯉のぼりはずっとお供えのお菓子の包みに差してあったし、ささやかなお祝いはできてたから良かったです。こどもの日って、子供の頃は楽しみでした。鯉のぼりがあちこちにはためいているし、風車は金色でキラキラしてとても綺麗だし、鯉のぼりの歌を歌うのも楽しいしご馳走もあるし、柏餅やお菓子もあるし特別な日でした。そのちょっと前のひな祭りはもっとおしとやかにしてたまには着物を着たりする日だけど、こどもの日はお天気も良くて元気に外で遊んだり、動物園とか遊園地とかどこかに連れて行ってもらえる日でした。こどもの日って両親や祖父母からの愛情を改めて感じる日だったんですね。だから私は今でもこどもの日は特別だなって思います。大事にしてもらったありがたさに感謝する日として。それで飾りやお供えをしていますし、柏餅などもいただくことにしてます。このゴールデンウィークは基本仕事だったので、ささやかな事だけ楽しみました。1.近所の割烹料理店で食事&母に折り詰め。2.花壇の花を夏の花に植え替え(まだ元気な花もあるので、段階的に)。3.仕事用の夏服のまとめ買い。仕事用の夏服は、お店に行って試着して良かったら早春服同様、色違いで購入しました。夏服って言っても、猛暑用とかいろいろあるのでもう少し買い足しが必要かなとは思います。お店によってはネットショップもあるので、店頭にない色・サイズはネットショップで別途注文したり、お店で取り寄せてもらったりも。店頭で試着しないでネットショップで買うのは特に仕事用は怖いなって思います。プライベートで着るのは、イメージと違ったらホームウエアにしたり、ちょっと直したりってあるけど、仕事用のはつぶしがきかないのと、会社で快適な微妙なフィット感やきちんと感は試着しないとわからないので。今回は綿のシャツ3枚、ブラウス2枚、半袖ニット1枚ワンピース5分袖1枚、半袖1枚、ノースリーブ2枚(一重ジャケットやカーディガン等と着用)で計10枚。普段こんなに買うことはないんですが必要経費&買い物時間の節約です。1枚以外は全部白・水色・紺で、それが一番着やすいかと。この連休は暑くなったのと、家で楽な服装でいたいので、今年初めての真夏服のノースリーブのポロワンピースを着たら快適でした。昨年購入したときは、ちょっと派手かな、ちょっと贅沢かな、好みと違うかな、と思ったけど良い感じだし、楽で良いです。これだったらホームウエアとしても楽だし、街中に買い物にも出かけられます。そんなわけでお休みも少し楽しめて、良いこどもの日とゴールデンウイークを過ごしています。下はホームセンターが遠かったり、持ち帰るのが大変な高齢者や大切な方へ、気軽なプレゼントに、下は色が選べる苗のセット。どちらのお店も何度も利用していますが、鮮度も良く評判の良いお店でお薦めです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.06
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ネットニュースで、ゼリー状の保冷剤の再利用として傷をつけない研磨剤として掃除に使える、鏡のうろこがとれる、とあり、危険だなと思いました、ゼリー状の保冷剤は水分を吸うと膨らむポリマーが含まれていてこれを流しに流してしまうと排水溝が詰まったり、浄化槽を詰まらせたり環境汚染の元になったりします。そのニュースにはそのことが簡単に説明され流しに流さないように、とありましたが、掃除に使ったらどうしても水で洗いたくなるので流してしまう人は多いと思います。ちょっとくらいなら大丈夫かなとか、蛇口やシャワーヘッドがピカピカになるなら、ましてや鏡のうろこがとれるなら、って思うんじゃないでしょうか。しかしここで衝撃的な事実ですが、ゼリー状保冷剤では鏡のうろこはとれません。私、このニュースを見て、おかしいなと思って試してみたから言い切れます。ポリマーは流さないように捨てる前のざらざら面とソフト面のスポンジと拭き取りようのペーパータオルを使用し、家の洗面所の、うろこがほんの少し、かすかについている鏡と、鏡を押さえる金属部分に使用してみました。かなり強くこすりましたが、うっすらついたうろこも金属面の軽い汚れもとれませんでした。さらに、ポリマーの化学物質がうっすら鏡について鏡がかえって曇りました!効果は全くないどころか、ポリマーを拭き取るのが大変だし、使い捨てペーパーを何度も使ってふきとるから資源の無駄でした。ざっと水で流したくなりますが、流すと配管が詰まりやすくなって、今すぐじゃなくても後日排水トラブルで高額出費になりばかばかしいですよ。蛇口やシャワーヘッドは、普通のお風呂の洗剤等で綺麗に洗えますし、頑固な汚れなら専用洗剤もあります。このようにネットニュースには、とんでもない話や大嘘が平然と良い事のように載っているのをたまに見かけます。私はそれなりに家事をしてきたから???と思えるけど(今回の事もそんなわけはないのではと実験してみた)一人暮らしを始めたような人は信じてしまうと思います。家事のことだけじゃなく、他のことでもきっとあるのだと思うのでこれからネット情報はますます気をつけて見なくちゃいけないなと思いました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.05
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最近はどこの郵便局でも販売中の記念切手を壁に展示して注文しやすくしたコーナーがありますよね。郵便局に寄ると、習慣でつい記念切手の販売コーナーを見てしまいます。「ついでに綺麗なのをお母さんへの手紙用に買っておこう」と習慣的に思い、記念切手コーナーを見てからはっと「お母さんはもういないんだった」と気がついて悲しくなり、踵を返し、記念切手を見ずに帰る事が続いています。未だにそれを繰り返すのは、一つは郵便局に寄るのは最近は年に7~8回だけなのでまだ習慣的に繰り返してしまうことと、もう一つは、一人暮らしを初めてから何十年も母に記念切手を貼った手紙を毎週のように出すのを楽しんでいて習慣になってしまっていたからです。記念切手ってシートにいろんな絵柄が入っていますが、一番綺麗な記念切手はいつも母用にしていました。母は、綺麗なのはお友達に使いなさい、といつも言ってくれましたが、やっぱり一番素敵なのは母に見せたかった。母がもともと記念切手をわざわざ入手して(私が子供の頃は記念切手が人気で、郵便局に行列が出来たりすぐ売り切れたりしていたんです)手紙に貼っていたので、母が喜ぶ物を見せたかったからかもしれません。それで未だに、記念切手を見ると母用に、と思ってしまうわけです。でももう7年もたったから、しばらく経てば記念切手を見ても、少しづつ平気になるかも。音楽だって聴けるようになったし、テレビだって見られるようになったし、甘い物だって食べられるようになったから大丈夫だと思うけど、それぞれに時間のかかり方が違うもんなんですね。それにしても最近は手紙を書く人が少なくなりましたよね。私も友人達も、手紙のやりとりが多くて週に何通も受け取っていたのに、今は手書きの切手を貼った個人的な手紙は月に1通あるかないか位になりました。書こうとは思っても、書いていないとなかなか書けなくなったりしてもっと気軽に書かないととは思います。そうそう、亡くなった大事な家族にもう手紙が書けないって思うけど、実は書けます。自分の住所とか実家宛に書いて出せばいいんです。私は母や祖母あてにバースデーカードとか、年賀状とか出してましたし、未だにたまに出します。すごく綺麗なバースデーカードとか、母の日や敬老の日の立体花束のカードとかとても綺麗だから贈りたいなあと思ったのを送ってお供えしました。だから手紙だって送れます。どうしても悲しかったら書いて出せると思うともう二度とできないわけではないと少し気持ちがやわらぎます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.03
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先日実家に行った時の話です。私の部屋に積み重ねてあったものを少し取り出して片付けました。6年半前(当時)、母の葬儀で実家に帰った際、私の部屋に沢山の箱や衣装ケースが積み上げられていて中に入ることさえできない状態になっていました。その後数年は法要の準備や、掃除や片づけで忙しく(いまだに忙しい)私の部屋は後回しにしていたので何がそんなに積み重ねてあるのか全くわからなかったのですが、晩年片付けられなくなった母がとりあえず物を空いている私の部屋に積み重ねたのだろうか、と最初は考えていました。でも、母はそういう事はしなかったし、母を介護中に帰省した時にはなかった荷物です。母が亡くなったという急な連絡を受けた親族が母の葬儀前に急遽片付けるためにしたことなのだろうと気がつきましたが、帰省のたびに庭や居間や仏間の掃除などで忙しく6年半、手がつけられずにいました。とりあえず部屋の入り口にある物を出してみると一人がけのゆったりした椅子がありました。私が家で使っていて座り心地が良いので、実家にも送った物です。埃よけにかけていた布を外すとそこに、パッチン留めと呼ばれる髪留めが開いたまま1個と、切った黒い髪ゴムが1本、はずしたままの、座席ベルト(安全のためにつけていた)が椅子のカバーの上にありました。この椅子に最後に母が座ったのは亡くなる1年位前に帰省したときで、その時は要介護5だったので椅子に座ったり立ち上がらせたりは全て私が抱えるようにして介助していました。椅子に座ったまま身支度をするので、使っていた髪留めや髪ゴムが落ちたりなくしたりは今までも何度もありました。でも考えて見るとおかしいんです。母を抱えるように介助して、カバーも皺がないように(皺があると座っていて当たるので)いつも気をつけていたから、あったらすぐわかるはずです。わからなかったという事は母と実家から帰る時に落とした物だと思われます。母が最後に実家にいた日です。でも、母が切った髪ゴムを使っていたのはまだ自分で歩けた時です。母が要介護5になってから、デーサービスのスタッフさんも簡単につけられ、また、褒めてもらいやすい可愛い飾りがついた髪ゴムを使っていたんです。しかもこの時、母は髪を短めにしていたからゴムは使ってなかったはず。それとも実家で伸びてきた髪をまとめようとして以前使っていた髪ゴムを出して使ったのかも。そうだったかもしれません。でも元気な時の母の愛用品を置いて、ちゃんといるからね、って伝えてくれてるのなら嬉しいなって思いました。ずっと前のブログに書きましたけど、母が亡くなって間もない頃、母のお返しに添える挨拶状を書くため親族宅に行った帰りの駅の椅子に、開いたままの大きなパッチン留めが落ちていたことがあります。そのパッチン留め、ちょっと特殊でなかなか売っているところがないもので母も持っていて大事に使っていたのですが、使っている人を見たこともないのでそれが普段は来ない駅の椅子に、それも私がたまたま通りかかったときにあったのは驚きでした。しかも母がよく座っていた椅子だったのでなんだか母が元気を出すように励ましてくれたような気がしました。実家に母が一人で暮らしていたのはもう10年以上も前の2012年まで、母はそれから3~4回帰省しただけでその時は自分で何か出来るような状態ではありませんでしたし、6年半前に亡くなってからは私が滞在しながら片付けをしているので、母の生活の痕跡は薄れてしまっています。それを寂しいなあとずっと思っていました。それが、母が席を立ったばかりのように、今朝、デイサービスに行くために席から立ったばかりのように、ベルトや開いたままの髪留めや、ヘアゴムが座席にあったので、当時の気持ちがそのままよみがえってきて、もったいなくて、そのベルトや髪留めなどはそのまま袋に入れて、引き出しに保存しました。母が身につけていたそのままなので。6年半もよく、そのままで残っていてくれたな、手がつけられないままで、気になっていたけど、こうやって後で励ましてくれるために後回しになっていたのかなって思いました。
2024.05.01
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気がついたら1年の中での休日ハイライトであるゴールデンウィークに突入しておりますが、ここ7年位、お休みとか楽しいことを考える気にならず短期の仕事などたまにしていたものの休日と無縁でゴールデンウィークの事などすっかり忘れていました。仕事が始まったら今度は忙しくて休日の事を考える暇がありません。気がついたら、え、ゴールデンウィーク?3連休?って感じ。通常の週末は土曜日:お出かけ・買い物(食品含む)の日日曜日:家事・宅配受け取り・家でのんびりの日と決めていて、それだけでいっぱいいっぱい。家事って料理も含めたら、1週間分を1日でやるのはちょっと大変。毛布や薄がけだって、1週間に1回は洗いたいけどシーツ、カバー、敷パッドを週1回洗うだけで精一杯で毛布まで洗うと1日がかり。床掃除は週2~3回するけど、ささっとだから週末にこれまた一仕事。そんなこんなで料理する気持ちにまでなかなかなれず、簡単な物しか作っていませんでしたが、1日余分にあると違います。この週末は家のことをしようと思って、土曜日:のんびり&洗濯&花壇の世話&ピアノ日曜日:片付け&掃除&ピアノ月曜日:料理&友人とおしゃべり&ピアノ&宅配受取衣替え用の防虫剤とか届いたのですが冬服はすでに片付けてしまっているので来週防虫剤を入れがてらもう一度見なおして、少し処分したいと思っています。クロゼットスペースが限られているので。のんびり家事をしていましたが、今までの疲れがどっと出たのか、土日はすごく眠くてお昼寝もして、月曜日やっとしゃきっとしました。やっぱりのんびりするって大事だと思います。頭に次々はいる新しいことも余裕を持って咀嚼していかないとですし。頭の中を整理してリラックスさせるの大事です。3日あるとやっぱり余裕が持てるので良かったと思いました。
2024.04.30
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この話、書くのに時間がかかり遅くなりましたが、楽しい話だったので書いておきます。何と特賞の宝塚のペアチケットが当選したので(以前のブログにその時の状況を書いています)いつもお世話になっている知人を誘って見に行ってきました。演目は全く知らなかった『RRR』なので先に元の映画『RRR』を観て予習しました。(こちらもブログに書いています)元の映画がインドの娯楽映画なので、映画を観る前は、どう宝塚と繋がるのか、全く両極端なもののように思えるけれどはたして面白い演目になっているのだろうか、タイトルや筋書きを見た感じだけでは全く思えませんが宝塚がやるくらいだからきっといいのだろうな、と宝塚を信じる気持ちだけで見に行きました。場所はおなじみの日比谷の宝塚劇場。ここは帝国ホテル等に行くのに通りかかるのですが、公演時間の前後などは、出待ちのファンがそれはそれはびっしり並んで、大注目の中を歩行者として前を横切ったりしなくてはならずに(後ろ側まで出待ちでいっぱいで前しか歩けない)なんかすごいなあ、みたいな感じがいつもしてます。今回は入り口前に劇団員の名前を書いた札と箱を持ったファンらしい人達があちこちに立っていました。多分、ファンクラブでのチケット販売なんだと思います。私達はチケットを持っていたのでそのまま入りましたがヅカファンの知人によると、この演目、大人気でファンでも入手困難だったそうです。星組公演で、主人公は礼真琴・暁千星共演、ヒロインは舞空瞳と詩ちづる (敬称略)そして今年110年を迎えたことを題材にしたヴィオレトピア。大変失礼ですけど、事実として私、宝塚のこと何も知らないので、お名前等も全く存じあげておりませんでした。劇場は広々として古くはなっていますが、赤い布張りの椅子が華やかです。でも最近のゆったりした映画館になれているので通路がちょっと狭いかな、前の座席がもう少し高低差があったら良かったなと思いました。トイレも少ないし狭いしで、大行列。新しい歌舞伎座のトイレ等見てるので、これは大変って思いました。でもこの劇場が出来た当時は立派なゆったりとした作りだったと思います。座席はS席でしたが、私達の前の2~3列位はツアーで来ている人らしくて、開演前に添乗員さんの簡単な説明を受けていました。私の列は、抽選で当たった人達のようでした。この一角はやっぱりお客さん達が普通ぽい感じでしたが、他は圧倒的に女性、それも慣れた雰囲気のファン達という感じ。たまに男性や男性同士のファンみたいな方もいました。服装は女性は強いて言えばやや乙女な感じ、インドっぽいリボンやスカーフなどの方もちらほら、でも暖かさ重視の上着とコートが必要な時期だからかそんなに特別な感じではなく、一人とってもおしゃれなパンダ柄セーターを着た男性がいらっしゃいましたけど、一番前の方の良い席に行かれていたので、ファンなんだと思います。席はあの広い劇場が全席満員。そして『RRR』が始まりました。以前のブログに書いていますが、原作の映画は森の中で猛獣と格闘する場面から始まります。これをどう表現するのかと思ったら、この部分は音と舞台への投影だけで表現され、演技の部分はインドの街中の場面から入りました。原作は3時間で長いし場面も次々変わるし派手で奇想天外なアクション場面が多いので、これを舞台でどう表現するのだろうと疑問でしたが、はしょったり、場面を変えたりも多いけれどなぜか原作に忠実な印象が強く、ちゃんと芯の部分は表現されていました。それってすごいです。原作の主人公二人はアクションヒーローでもあるので、ワイルド感強いし、インド映画ならではの癖の強さもかなりのものなのですが、宝塚の男役スターが、最初は映画と全然違うと思ったのになぜか見ているうちにここもしっかりと原作の雰囲気を出していました。やっぱりトップスターは演技も歌も良いし説得力があって観客を惹きつけるのだと思います。特に礼真琴は出ずっぱりなのに(ヴィオレッタでも)全然疲れを感じさせずにずっとセンターで観客を惹きつけていました。ヒロインは原作でも可愛らしい感じの方達なので合わせやすいのだと思いますが、舞空瞳のお茶目な感じと詩ちづるの可愛らしい感じが原作に合っていました。舞空瞳も礼真琴に常に寄り添って出ずっぱりだしダンスもお茶目で目を引くというか、華があります。どんな衣装でも舞空瞳として着こなす、衣装が似合う人だなと思いました。あと小桜ほのかの歌唱力が素晴らしいと思いました。歌唱力は、今更気がついたんですけど、宝塚ってミュージカルなんだ、って団員の歌唱力とダンスで気がついたんですけど、その中でも小桜ほのかは良かったです。舞空瞳はダンスのほうかな?礼真琴も暁千星もオールマイティタイプ。見所はやはりダンスのシーンが圧巻で、ぱあっと舞台の袖まで広がって視界が広がったりそれから通路全部までいっぱいに来てくれたりととても楽しい演出がされていて、客席みんなで手拍子で一体になったり(ツアーのお客さん達はわけがわからず手拍子していませんでしたが)宝塚=ファンの愛情を感じてとても良かったです。客席いっぱいまで広がって歌って踊っているとき元団員さんも観にいらっしゃっているのに気がついたようで、「あ、○○ちゃん!」とか小さく声をかけあって皆で手を振ったり軽く会釈したりしていました。そして宝塚名物のレヴューがあってヴィオレトピアが始まりました。思うに、これは110年の歴史を総括して、現実世界で疲れた人が宝塚の夢のめくるめく世界を知り、またその世界の中では、舞台制作があったり代役があったり、夢のような世界が次々現れたりして、そこから離れても、やはりまた戻ってくる、そんな内容を、今までのヒットした演目の中で表しているのではないかと。ヴィオレット(すみれ)とユートピア(理想郷)でヴィオレトピア(すみれの夢の園)ですし。全然違うかもしれませんけど。とても楽しい一日でした。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.28
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仕事を始めてまだ間もないのですが業務の方は毎日フルスピードで進行中でそれに追いついていくのに夢中でまだ社内のかた方の顔や名前を覚え切れていないし毎日頭がフル回転状態で、長時間残業なんか続くとフラフラしてます。何しろ何年もブランクがある上に母の事でいろんな事を考えたり考えたくなかったりで仕事とは遠ざかっていたからいきなり業務でフル回転でいっぱいいっぱいです。でもどうにかやっていけるのは、もしかしたら1年前に始めたピアノの練習で頭と目と耳と手と足を同時に使ってきたので良かったかもしれません。しかし、業務に少し慣れてきてはきたものの、違う事があると、それが楽しいことでも情報量が溢れてしまって脳が休まらない感じになりますね。先日は別部署の方に思いがけずに歓迎会をしていただき、それが急な話(サプライズ的な)でまだ顔も名前も覚えてない方達もいて緊張もあるし、お食事も立派だったし賑やかな時間でした。この日はその後、たまたま普段の業務と全然違う事をプレゼンする日で、これまた相手が違う部署で顔も名前も知らない人も沢山いて、思ったより緊張はするし、いろいろ情報量も多くちょっとヘロヘロになりました。ところが、この日はまたこれがたまたま、仕事関係の簡単な交流会がちょっと遠くである日で、電車に乗ったら、居眠りして大幅に乗り過ごしてしまい、乗り換えたのが人形町でした。人形町は乗り換えが一旦外に出て少し歩くんですが、私、人形町で降りたのはたぶん何十年ぶり。人形町って江戸の名残を残す飲食店等が沢山あり行こう行こうとおもいつつもなかなか機会がありませんでした。今回、乗り換えのためにほんの少しだけ街並みを見たのですが、皆新しいビル街になってはいるものの、それでも古い街並みの雰囲気がちゃんと残されていて落ち着くし、歩きやすい雰囲気があるなあと感心しました。駅前の大通りは、車がバンバン走っているのに、なぜかこじんまりした歩きやすい雰囲気があります。ちょっと歩いただけで、有名な玉ひでは勿論ですが、あそこにも、ここにも入りたいなあという飲食店が沢山あり、どこからか美味しそうな鰻の匂いもただよってきます。たしか有名な鰻屋さんもあったはず。食事の暇はなかったのですが、駅前の老舗和菓子店玉英堂(ご主人は23代目とかどこかで読みました)でちまきや柏餅桜餅などをお供え用にいろいろ選んで、それから粕漬け屋さん魚久でさっと作れるおかず用に少し買い物しました。どちらのお店も接客がとても感じよかったです。さらっとして普段通りだけど丁寧な江戸前の接客です。ちまきには小さな紙製の鯉のぼりを差していただき、鯉のぼりが突き出した紙袋を持って歩いたのですが、こどもの日って子供時代は大事な日だったから、今だってお祝いする日でいいよね、ってちょっと楽しく歩きました。人形町もまた、初めての賑やかな情報だったわけです。そして目的のセミナーと交流会で、これまた初めてお会いした方達と普段しないことをしてキラキラの高層ビルから夜景を見ながらお食事もしたので、これまた情報が沢山で溢れる感じがして疲れているのになかなか眠れませんでした。今こうやって考えると、そりゃそうよね~って思います。普段地味にしているので、華やかすぎたと言いましょうか。交流会は仕事帰りの女性ばかりだったんですが、私はプレゼンで表に出る日でもあって、できるだけ目立ちすぎない、ビジネス系の服装でしたが、他の方達は職種も業種も違うこともあって、これが仕事着ですか、みたいなトレンド感満載の方やマダムのランチ会みたいな方、普段着っぽい方など様々でした。そんなわけで、沢山良くしていただいた賑やかな日でした。心の奥は母の事を思って悲しいですけど、こんな楽しさいっぱいの日々に慣れたいものですね。今日は金曜の夜で、3連休前なのでやっと少しのんびりして久々にブログを書けました。こちらはネット注文できる端午の節句のお菓子博多人形画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.26
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【重要】電気・ガス・食料品価格上昇対策:緊急経済支援補助金のご案内というメールが届きました。1月頃から送られているようで、その頃の内容から文面が精査されているようですが、やはり「?」という部分は散見されます。でもここ数年、物価上昇補助金のニュースを時々聞いているので、自分も対象なのかと騙されてしまう人はいるかもしれません。このメールも、先日書いた日本郵便を騙るメールもフィッシング詐欺のようですので公共機関からにみえる案内も気をつけましょう。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.21
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日本郵便の名称とロゴを悪用した詐欺メールが出回っていますのでご注意ください。今回届いたのは日本郵便のロゴ付きの配達ができませんでしたというメールで、あれっ、不在票に返信してなかった?みたいに一瞬心配してしまいます。そこが騙すポイントだと思うので焦らないでよく見直す、心配なら正規の番号へ直接電話する、行ってみるそれが大事だと思います。ここ数年、詐欺メールがとても多くなっているので、自分が利用している会社から連絡するようにとメールが届いたら、すぐにそのリンク先に連絡したりせずに最初に疑って見る事が大事だと思います。騙される人は高齢者とは限らないので、ご家族やお友達同士で、こういうのがあるみたいだから気をつけようという話をすることが大事だと思います。連絡先を入れるように促すフィッシング詐欺PCウィルス感染を装う詐欺SNSでのロマンス詐欺や投資詐欺電話での還付金詐欺、親族をかたる詐欺安く買えるように見えるネット販売詐欺災害や食糧難や陰謀論詐欺いろいろあるので注意しましょう。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.20
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暖かくなってきたので、土曜日にデパートに寄って春夏用の仕事用の靴下やストッキングをまとめ買いしてきました。持っているのを使っていたら、古くなってほころびが出たりのがあるので、充分予備があるように時間のある時に買い足しました。本当は楽天みたいなサイトで検索したほうが同じブランドの同じ商品が少し割安で売っているのだと思いますし、スーパーや量販店では安いものも扱っています。でも靴下やストッキングってちゃんとしたメーカー品とそうでないもので履き心地やくたびれ具合が明確に違うし、肌触りや生地の感じや色とかも実物を見ないとわからないので品揃えが良いデパートで選んでいます。現在はそれをまとめて洗っているところ。衣料品は身につける前に洗って仕上げ材とか埃とか落としてます。衣料品って、紡績工場から生地を織る工場、裁断・縫製工場、仕上げ工場と、沢山の場所(国)と綿埃の出る環境の中を移動して作られるので、気持ち的に洗ってから着用したいなあと思うわけです。それにしても、それぞれの課程での技術・研究、加えて様々なコスト、そして日本製品の誇る美しい仕上げ、包装、安心感等考えると、ストッキングや靴下が500~1500円位で購入できるということはありがたいことです。これをね、一人で作れって言われたらまずできません。靴下1足に関わっている人達はおそらく数千人。もしかしたらもっとかもしれません。そういうものがある時代、そして、それが買えるって幸せなことだなと思います。私が子供の頃は、靴下のちょっとしたほころびはどこの家でもお母さんやおばあちゃんが繕ってくれ、子供の洋服の転んで開けた膝の穴なども綺麗な当て布でパッチワーク等をつけてくれましたし、膝用の可愛いワッペンなども売っていました。大人のセーターやジャケットにはスエードの綺麗な肘当てを付けたりしました。そうやって大事に使っていた時代があったことを忘れちゃいけないと思います。このシリーズはストッキングとしては肌触りが柔らかくないのですが、ハイソックスとしては丈夫で結構良いと思うのですが、ネットでみたら珍しい足指つきハイソックスもありますね。本革肘当て画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.16
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先日、東南アジアのフェリー事故のニュースを見て一番最初に思った事は、まず母に救命ベストをつけてもらって、と確認し、でもそれだけで半身不随の母は大丈夫だろうか水を怖がらないだろうか、とかいろいろ考え、やっぱりまだ母を守ることを考えてしまうなと思いました。お店に行けば、やっぱり無意識に母に似合う服を探しているし、柔らかい食べ物を見れば、ああこれならお母さんに食べてもらえると思ってしまう。今まで一生懸命、無我夢中でやっていたから仕方ないんだと思います。少しづつ元気になっていくんだと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.15
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先日、お供えのお花をと、花屋さんに立ち寄りました。ここ7年は、お花屋さんで選ぶのはお供えのお花ばかりになっていましたが、最近は楽しい日のためにお花を選ぼうと思えるようにもなってきて、お花屋さんの色とりどりのお花にも目が行くようになりました。今回選ぶのはお供えのお花ですけど春らしいカラフルな色合いの綺麗なお花でもいいかな、とブーケなどをざっと見ました。するとそこに、普段はみかけない、とても豪華な和菊が、花びらを守るための保存ネットを被って玉葱のような形でありました。実際はどういう花なのか見せる為にネットをとったのもいくつかあり、それはそれは大輪の外側が金茶のような黄色で内側がオレンジ色のまるで千代紙や浮世絵に描かれているような驚くような古典菊です。私の好みの花とは全然違うんですが、とても綺麗な珍しい菊なのでせっかくの機会だからお供えすることにしました。今飾って、名前を調べると、江戸時代、長野市の大豆島(まめじま)という地域(島ではなく2つの川に面している地区)にとても信心深い人がいて、善光寺に見事な菊を奉納したそうです。参勤交代の折に善光寺に立ち寄った金沢の殿様がこの菊に目をとめて、菊の名前を聞いたところ名前がわからなかったので、その場で巴錦と名付け、小布施のあたりでは殿様菊と呼ばれるようになったそうです。130年前に葛飾北斎も描いていた菊だそうで私はその浮世絵は見たことがありませんが、浮世絵や千代紙に描かれていそうな気がしたのは、人気で他の絵師も描いていたからなのかもしれません。北斎は江戸の絵師なので江戸や他の地域でもこの菊が珍重されていたのかもしれませんし、長野原産というわけではないかもしれませんが、大豆島や小布施一帯では、巴錦の産地として栽培に力をいれているようです。因みに巴というのは水の渦巻きや雲紋や雷紋の変化型ででんでん太鼓などに描かれている馴染みの深い模様を巴紋と言うそうです。確かに殿様菊という名前がぴったりの菊ですし、優美なものに慣れ親しんでいる金沢の殿様でさえも名を聞きたくなるほどの菊です。ネットをとると、ふわっと4分咲き位まで花が広がりました。今は5分咲き位ですが、まだ、外側の黄金色のほうが多く見えます。開くにつれ表情がどんどん変わってくるのでせう。そんなわけで特別なお花をお供えできたわけですが、大輪だし、色合いも特色がありすぎてささやかなお供えの場になじまずに異彩を放っております。でも父は興味深く見てくれていると思いますし、母も、大きいねえ~、豪華すぎるくらいだねえ、あんまり無理しなくて良いんだよ、って半場呆れながら、にこにこ見てくれているでしょう。たまには変わったお供えが出来て良かったです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.14
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たまに寄るお店では、予約をして行くとお茶やケーキを出してくれることがあるのですが、先日はなんと、すみれのアフタヌーンティのおもてなしがありました。こういうおもてなしがありますよ、と画像の載った案内が来ていたのもの、こんなに充実した内容なの?と半信半疑で期待せずに行ったら、画像通りでした。それだけじゃなくて味が素晴らしかった。すべてすみれをイメージしたもので、薄紫色と薄緑の色合いのお菓子だったのですが、たぶんすみれのエッセンスを使っているものも多かったと思います。すみれって、ヨーロッパの有名な砂糖菓子があって食用の物があるし、エッセンスもあるんです。食べられるすみれの花もいくつか載っていて見た目も綺麗だけど話戻りますが、味が素晴らしくてとても嬉しいおもてなしでした。内容は、すみれのスコーンクロテッドクリームとブルーベリージャム添えすみれのマカロンすみれのシュガークッキーレモンゼリーがけのムースすみれのファッジすみれのケーキあと1~2品が2段のお皿に載ってミルクティ春らしさ一杯で優しい気持ちをご馳走になりました。下:食べられるお花下:多分日本で一番美味しいアップルパイとレモンケーキ。味がわかる方に特にお薦め。大切な方へのプレゼントにもどうぞ。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.11
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仕事からの帰り道、何かちゃんとした夕飯を食べたいけど作るの面倒だなあ~冷凍庫に何がはいっていたかな~と考えてみたら冷凍餃子があるのを思い出しました。付け合わせの野菜も買い置きがあるし、簡単に作ろうと、家に帰ってあり合わせのもので思いつきで簡単でパパッと作ったにしてはまあまあな夕食を作りました。夜・餃子(冷凍)・小松菜のごま油炒め・玄米ご飯(冷やご飯)の卵チャーハンごまとヒバーチ入り・いちご野菜・果物・肉・油・卵の5品目ご飯をチャーハンにしたのが、食事を作った感が出て良かったのかも。朝・豆腐とそらまめ入り昆布出汁のお味噌汁(昨日の残り)・ベーコンとレタスのフィセルサンドイッチ(購入)・いちご大豆・海藻の2品目追加昼(外食)・春キャベツ・筍・馬鈴薯・豚バラの白味噌スープ・サラダ・小鉢・昆布の佃煮・味噌汁・ごはんコーヒー芋類とコーヒーに入れた牛乳で1品目追加足りない物 魚の1品目。あとでチーズをデザートに食べます。今日のご飯はまあまあなほうで忙しい時やカフェで昼食の時は多分1日5~6品目だけだと思いますが、簡単でもできるだけ自分で調理しようと思いました。朝お水と苺とお味噌汁だけかろうじてお供えしており、夜にぎょうざと野菜のおかずをお供えしたものの冷やご飯はいかがなものかと、なしにしようと最初思ったんですが、そうだ、チャーハン作ればいいんだと思いついて卵チャーハンもお供えできて良かったです。ヒバーチは沖縄のお土産でもらいました。あんまりこまめに使えないけど、胡椒代わりに使おうとしてます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.10
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今回仕事につくのはしばらくぶりだったので会社が始まる前に、仕事用の服を買いに出かけ、試着して良さそうなものは色違いでまとめ買いしました。色違いと言っても、どれもベーシックな白、水色、紺、ベージュ、茶、グレーの目立たない色合いの物ばかりです。形もごく普通の、準スーツ的な雰囲気の物中心。同じデザインの服だと、組み合わせとか着てみたらイメージが違ったとかにならずに毎日悩むことなくさっと着ることができるし、違う色を着ることで、同じ服を繰り返し何日も着続けているわけではないのがわかります。着心地が良いから、同じ形の同じ色のものを2~3枚揃えることもありますが、毎日そればかりだと、ちゃんと洗って着替えていても、端からは、同じ服を着続けているように見えてしまうので色違いってそういう意味でも大事です。まず冬用を揃えて快適だったんですけど最近温かくなってきたので、今度は春~初夏用も、気がついたときに揃え始めています。ベーシックな紺色や白の服でも新しい服って綺麗でちょっと嬉しいですよね。衣類って数年愛用してこまめに洗濯していると毛羽立ってきたり色あせてきたりはあるので新しい服の気持ち良さを感じました。下:通販サイトではお買い得品が見つかりますが試着できないのでよく行く実店舗の公式ネットショップからの購入がお勧め。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.09
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未だに曲の半分だけを練習中ですが、弾けば弾くほど下手なのを実感するので毎回、はあ~って感じです。弾いているときは、「うわ、弾けない。また間違った。スピードについて行けない。音がふにゃふにゃ。くすんでてひどすぎる。あ”~」と毎回ヘロヘロです。曲調がちょっと早めなのでなんか、100メートル走しているような。弾きながらはあはあ疲れてくるような。ゆったり考えて弾いてる暇がない。弾く前に、曲として只聞いていたときは優雅でゆったりしている弾きやすそうな曲でこれくらいだったら弾けるかも、と思ってしまったんですけど実際弾いたらスピード感がある曲でした。ピアノ曲あるあるかも。曲自体は優雅なのに白鳥が水面下で足を忙しなく動かしているようなそんな感じのバタバタ感です。ちなみに現状は、水面下でバタバタの水しぶきが上までバシャバシャ上がって、ずぶ濡れで優雅さも何も無く、アヒルがバタバタ泳いでいる感じです。そして致命的な状態なのが楽譜だけ見て弾くことが未だ出来ず。鍵盤見ないと弾けません。これは問題なので、半分だけのうちにゆ~っくり楽譜を見ながら弾く練習を初めなくちゃと思っています。というわけで半分から先はまだまだ進みそうにありません。下:買いやすくコンパクトな電子ピアノの中でもタッチや音がピアノに似ているので発売以来人気のタイプ。もっと安いタイプだとタッチが軽すぎて本物のピアノを弾くときに上手く弾けないので要注意。一番上が必要なものが全部そろっているセット。本物のピアノを弾くとき楽な3本ペダル付。私も、これ別売りのを追加購入しようと思っています。最初からついていた方がお得です。下:超初心者用の鍵盤が光るタイプ。コンパクトサイズですが電子ピアノには定評があるメーカーなので音は悪くないと思われます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.08
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この時期は満開の桜と花びらが散り始めた花道があちこちにあるので、歩くのもちょっと幸せな気分。桜吹雪というと、母が亡くなる1年前に見た桜を思い出します。確か遅いお昼に出かけたレストランの窓から桜が満開な場所があるのを見て、急遽、そこにも行ってみることにしました。その場所はとても斬新な作りで大きな道路が沢山交差し、道路の高低差もいろいろあって、どの道がどこへ繋がるかよくわからず遠くに見える桜を目指して少し不安な気持ちで車椅子を押しました。午後4時位になっていたので、明るく暖かいうちに、母に桜をみてもらおうと当時はいつも時間に追われていたのでせかされるような気持ちで行くと、そこはこじんまりと言うのか、広いと言うのか広いんだけどぐるっと見渡せて歩ける範囲の公園で公園の中心には見事な桜の巨木に囲まれた桜のトンネルの並木道が、ぐるりと一周するように続いていました。芝生やベンチには桜を眺める人達が三々五々にのんびりくつろいでいて、その人達が見ている方角なので何かちょっと居心地の悪さを感じながら、車椅子を押しながら桜のトンネルをくぐって桜並木を歩きました。肌寒い少しだけ風がある日でしたが、その時刻は日が差してぽかぽか陽気で、風がさ~っと吹くたびに光の中を桜吹雪が降り注いで、まるで舞台でも歩いているような感じでこんなに素敵な場所を歩いていいのかな、と何度か、そこが只の公園の歩道であることや他にも歩いている人がいることを確認した位です。車椅子を押していると、母がどんな表情なのかわからないので、母の後ろ姿を確認しつつ時々声をかけるのですが、この時はほとんど反応がなかったので、疲れてしまって、桜を見る余裕、楽しむ余裕、桜だということがわかっていた余裕もなかったのではないかとずっと思っていました。ですけど今考えてみると、レストランで写真を撮ったとき、母は笑顔になってくれましたし、小さく切ってとろみをつけた食事も取ってくれたから元気でした。(とろみは顆粒状のスティックを必ず持参)上着を着て帽子もスカーフも巻いていたから寒くはなかったし、いろいろわかっていたからきっと桜も楽しんでくれたのだと思います。なので桜吹雪を見ると母と一緒に見たなあ見てもらえて良かったなと思います。下:桜を見に行けない人にも盆栽で楽しんでもらえます。だまにならずにとろみがその場ですぐつけられるスティック状の持ち運びしやすいとろみ剤。とても便利です。飲み物や汁物には必ず入れてご飯や小さく切った固形のおかずやデザートと一緒に食べてもらいました。母は嚥下訓練で噛んだり飲んだりが出来るようになったのでとろみ剤が使えましたが、それでも毎回、「食べま~す」「苺で~す」「よく噛んでね~」「大丈夫ですか?」「はい、ごっくん」と声かけをしながら、様子を見ながらスプーンで口に運んでいました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.08
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せっかくの桜のシーズンの週末なので桜を見に外に出ました。といっても、今日は午前中仕事関係の頼まれ事で家で作業しなければならず、その後ピアノの練習もしたいし、夕方には皮膚科クリニックと家の保険の相談とで行くところが2カ所あったのでその間を縫って出かけたんですけど、少し散歩しながらいろいろな方向から桜を楽しむことができました。せっかくの桜だからやっぱり見に行って良かった。ちょっと行動するのって大事ですね。帰りはデパートの和食懐石とこの後書きますが、フルーツパフェを頂きました。桜を見に行けない人に盆栽のプレゼントもあります。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.06
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この春で母を亡くして7年が経ちます。桜の真っ盛りの中で亡くなった母、毎年、母の命日は春の花が満開のぽかぽか日和で母らしいなあと思います。まだ母が元気だったとき、親族の葬儀から帰ってこんなことを言っていました。ある親族の葬儀は遠方だった上に大雨でみんなが大変な思いをしたらしく、自分の時は暑くなく寒くなく、雨も降らずに来てくれる人に迷惑がかからない日がいいけれどそんなにあれこれ勝手も言えないねえ、でも大変な思いをしてもらいたくないからやっぱり良いお天気の日がいいね、と。また、母のクリスチャンの従姉達が数十年前の当時はまだ珍しい花一杯に囲まれて見送られていて、そういうのも良いなあと思ったと言っていましたが、今は仏教でも沢山の花で囲むので母の時もそれはそれは綺麗に花に囲まれて微笑んでいる母はまるでお姫様のようでした。なので春に満開の桜や花々を見ると母の為に咲いているようで心がやわらぎます。母に届いていると良いなといつも思います。そんなこんなで7年経つのにいまだつらいけど、この春ようやく仕事について一歩進むことができました。母は喜んでくれていると思います。介護離職して母と一緒にいられ大事にでき母の法事や実家の片付けがじっくり出来てゆっくり休めたのはとても良かったのですが、なかなか仕事に戻る気持ちになれずにいたので良いタイミングでした。仕事を始めて、天気予報で雨が続く日が何度かあって、ああ今日はお昼外にでると濡れるなあと思っても外に出ると止んでいて歩くのが楽だったり、残業で帰るのが遅くなったのでどしゃぶりを避けられたりとまだそんなことがあります。今、お昼に出る場所を開拓中ですが、お弁当も余裕が出たら持っていこうとは思っています。でも気分転換に外を歩くのは大事ですよね。近くには桜が満開の公園もあります。それを見渡すカフェもあり、ありがたいなと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.04
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夕方一瞬居眠りをし、その時母の事を考えていたわけではなかったのに唐突に母が実家で布団に寝たきりの状態になっていてあ、母にお金をずいぶん長い間送っていなかった、大丈夫だろうか、と焦る夢を見ました。母は実家で寝たきりになっていたことはなく私が生活費を送金していたこともなかったので実際にあったことではなかったのですが、母の晩年は私が母のお金を管理していました。最初はあえて管理に関わっていなかったのですが、母が親族宅に滞在すると、年金が毎月空になっていて母が混乱する状態が続いたので、私が管理することにしました。それから母が現金に困らないように、母の年金をおろしてまとまった金額を母のお財布に入れていましたが親族宅に滞在して帰ってくるとお財布の中には2千円も残っていません。それが毎月1~2回起こり続けました。最初は母がなくしたのか、母の勘違いかと思っていたのですが、私がお金を管理するようになっていくらお財布にはいっていて、何にいくら使ったのかはっきりしたので、誰がこっそり母から長年に渡って、大金をまきあげていたのかわかりました。その他にもその人がした悪事は沢山ありますがすべて嘘で塗り固めて、隠し通そうとしているけどその罰は絶対その人に降り注ぐでしょう。母の話に戻りますが、そんな事があって、母が現金が手元になくて困ったことが晩年何度もあったのと、一人では動けなくなって、母の介助がまず第一とずっと思っていた事と、そういう心配事がふと無意識に出てきたのかもしれません。母が寝たきりの状態の夢なんてもう何年も見ていないので頭の奥にあったものが、出てきたのでしょう。一瞬の居眠りなのに、何で母の世話をしばらくしなかったんだろうなぜ忘れていたんだろうお金をしばらく送ってないなんて母は大丈夫だろうか、と焦って目が覚めました。夢って頭の中の整理や掃除のために見るので母の介護をしなくちゃという心配事を忘れるために見たのかもしれませんね。今でもこうやってふと母がいたときの気持ちになるとまだ母がいてくれるような気がして宝物の時間のような気がします。でも一応、夢の中の母、困ってなかったか確認。つらそうでも、喉が乾いたり空腹そうでもなかった。実際は、母が困るようなことはなかったので大丈夫。今もお供えはしっかりしているし困ることはないはずだから大丈夫。今日は帰りに大雨が降ったようですが、駅についたら道路はびしょ濡れで傘をまだ差してる人が数人いたので雨が上がったばかりのタイミングのようでした。そういうこと、よくあるので不思議です。最近は雨が多いのに、小雨か上がったばかりで歩くのが毎回楽なので母が助けてくれているんだなって思います。その話は又今度します。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.03
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脳梗塞で要介護5になった母のトイレ介助をご参考になれたらと書いておきます。細かい部分も参考になると思うのでできるだけ具体的に書き長くなるので分けて書いています。今回はトイレ介助1に続いてトイレ介助2 トイレの中での介助についてです。立ち上がってもらい方や、歩行のサポートについては、トイレ介助1に書きましたのでご参照ください。トイレのドアは、車椅子や補助が必要な方はドアの開閉が導線の邪魔になるので、介護の時に困らないように、最初から引き戸にしておくという話を聞きなるほどと思いましたが、家の場合は構造上、引き戸へのリフォームは無理でドアは毎回閉めなければ洗面所が使えませんでした。なので、一旦トイレのドアの前まで母を抱えるように介助しながら来たら、ドアが開く側の50センチ位前で一旦立ち止まり、左手で母を抱えたまま、右手でドアを開けて、半開位のところで母を抱えながら入ってもらいました。抱きかかえるように支えていれば母は立っていられたので、ドアを開けてトイレに入ってもらいました。そしてトイレに入ったら方向を変えて便座の前に立ってもらい、私も母と向き合うように立ちます。その方向転換は母を抱っこするような形で少しずつ向きを変えていくので割とスムースにできました。そして母の両手で私の体につかまってもらったまま、私は片手で母を支えながら母のズボンと履くパンツタイプの使い捨ておむつをパッドごと下ろして、便座に座ってもらいます。座るときは足に力の加減が入れられないためすとんと尻餅をつくようになってしまって、衝撃もあるし、痩せ細ったおしり(4ヶ月くらい絶食だったので)が便座にぶつかるのは痛いと思うので、厚さが2センチ位あるふかふかの洗える厚手の便座シートを貼って、母が座るときに衝撃をあまり感じないようにしてありました。この便座シートは洗濯機で洗えますが、パッドをあててたりおむつを履いていると尿がパッドやおむつに広がるのでいくら進んだ素材のさらさら感触のよいおむつでも、お尻の広範囲が尿で濡れています。便だとおしりに便がついてしまいます。なので座ると便座シートがそう見えていなくても汚れてしまっているわけで、雑菌が繁殖してしまいますが、トイレには一日何回も行くので毎回洗うのも洗い物が多すぎて大変です。そこでその上から使い捨ての流せる便差シートを母をトイレに連れて行く前にかけ母がトイレから立つ時に流し、布の便座シートは1日1回洗うだけにしていたのでいつでも清潔だし楽でした。この流せる使い捨て便座シートは、外出時や旅行時にも活躍していて足りないと困るのでまとめ買いしていて今でもあるのでコロナ禍でも安心でした。ここまでトイレで座ってもらうまでの介助方法を書きました。長くなったのでトイレでの介助の続きはゆっくり書いていきます。下:厚さが通常のふかふかタイプの2~3倍あります。載せるだけで張り付き、剥がして洗えます。お尻が薄くなった高齢者にお勧め。私が母の為に用意できて良かったなあ、と思うものの一つです。下:使い捨てシート。抗菌でずれないタイプなので類似品よりずっと使いやすいです。下:家では容量が多いタイプでも、安心のメーカー品がお薦め。下:現在この商品を扱っているお店がとても少ないのですが、他の商品より断然、水(私はぬるま湯を入れていました)が沢山入れられ=綺麗に洗い流せる、押しやすく、シャワーも当たりが良くて沢山出てとても使いやすいです。とても良かったので2個購入し、一つにはボディソープとぬるま湯を入れお尻を毎回、泡で洗ってお湯で洗い流していました。おむつをつかっていると、尿がお尻についてしまうので1日数回綺麗に洗い流すと、肌がかぶれることなく快適に過ごしてもらえてとても良かったと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.02
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創業130年、あんみつ発祥のお店『銀座若松』が2023年12月30日に閉店したそうです。銀座の人気ファッションビルの一つだった『銀座コア』の1階に入っていて、おそらく130年前の開店当時からそこにお店があったのを近隣のお店などのかた方と共同で商業ビルにされたんじゃないかと思います。今はファッションビルなんてどこの駅前にもある、ありきたりのイメージですが、私が初めて銀座コアに行った頃は全てがキラキラした最先端で洗練されていて大人な雰囲気のビルでした。そしてその洗練された特別な雰囲気に1階にしっとりと静かにお店を構える銀座若松がこれまた良い感じで格調高くなじんでいました。銀座若松と言えば、東京では誰もが知っているトップの甘味屋さんの一つで、上品なこしあんには定評があり味は勿論ですが、雰囲気も昔ながらでとても良かったんです。デパート巡りの疲れをとってくれる濃いめのお茶と、あんみつ、私は出汁がきいているけどさっぱりしたお雑煮も好きでしたけど、静かで、落ち着ける店内でした。来ている人達も、若松の長年のお客さんばかりでそれはそうなんです。銀座の目抜き通りには沢山の喫茶店や甘味屋さんがあって、わざわざちょっと奥まったコアの中の若松に入ってくる人はそんなにいないのかも。いつも丁度良い感じの混み方でした。勿論母ともよく行ったし思い出があるお店でした。最近都内の老舗甘味屋さんが次々閉店しているので、昔ながらのあんこが作れるお店がなくなっていくのではと危惧しています。若松はいつかリニューアルして再開したいと何代目かになる方がおっしゃっていましたが、老舗の本物の餡や寒天やみつまめの味をぜひ守ってほしいと思います。それには大量生産や工場生産の名前だけの若松にはならないでほしいと思います。でも本物の手作りでやっていくって、大変なことです。だけど、本物のあんこや寒天やみつまめは日本の甘味の宝の一つですから守ってほしいと思います。下:レビューの良いあんここちらはとても美味しい甘納豆。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.04.01
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脳梗塞で要介護5になった母のトイレ介助をご参考になれたらと書いておきます。母は脳梗塞で最初4ヶ月以上も寝たきりで朦朧として寝返りも打てず、その後数ヶ月も調子が良いとき以外は自分で寝返りが打てなかったので、三角クッションで2時間おきに体位を変えていました。急性期病院でのリハビリとして車椅子に座らせてもずり落ちるので日中は数時間、リハビリとしてそういった患者用に作られたベスト状の抱っこ紐で体を車椅子にくくりつけられて座る練習をしていました。そんな状態ですからトイレに行くのは夢のような話で最初の6ヶ月はベッドの上でのオムツ交換でした。その方法についてはまたいつか書きます。そんな状態でしたが、脳梗塞になった直後からの理学療法士のリハビリと家族による毎日の自己リハビリと母本人の努力で、医師達も驚く回復で抱きかかえるような介助で立ち上がったり座ったり、調子が良いときは10m程度なら手引きで歩くこともできるようになりました。そのリハビリ方法や工夫のいくつかはすでにブログに書いていますし今後も思い出したり、時間がある時に少しづつ書いて置く予定です。それぞれ細かいコツなど書くので長くなりますから、リハビリ病院で学んだ基本に今回は私のオリジナルを加えたトイレ介助の方法についてです。リハビリ病院で学んだ基本は他の病院でも教えてくれますが私のオリジナルは他では重点を置かれてない部分かもしれませんが私はとても重要なポイントの一つだと感じたので書いておきます。1.まず母にこれからトイレに行くと理解してもらう(オリジナル)脳梗塞で失語症でも朦朧としていても本人は理解していることが多いのでそれを尊重して、分かり易い言葉で明るく「トイレに行きましょう」とか「トイレに行く?」と話しかけました。その時の母の反応で、意識がはっきりしているか、朦朧として力を入れた介助が必要か確認できました。これをせずに急に立たせよう、動かそうとしたり、ほぼ無言や小さな声で体を急に触ったり持ち上げたりすると、本人は心の準備が出来ていないのでびっくりしたり、すぐに動けなかったり無理強いされている気がして拒否したりで、結果介護する側も大変になると思います。2.母に立ち上がろう、という気持ちになってもらう(明るく声を掛けて気合いを入れてもらう部分がオリジナル。いちにのさんは広く知られていてとても効果的な方法)「じゃあ立ちますよ、立てますか?立ってください。いち、にの、さん!」と明るく声をかけて、ズボンのウエストの背中部分を左手で持ち、右手で母のウエストを抱くように抱えて引っ張り上げます。母も「はい!」と返事してくれたり「いち、にの、さん!」と自分で立ち上がろうとしてくれたりそういう小さなことが一つ一つ幸せでした。母の体調が良くないときは「いち、にの、さん」と母も言うものの全然立てずに何度も繰り返してかけ声を掛けて、力ずくで引っ張り上げたり(介護中はずっと指を痛めてました)、半分朦朧としていると「いち、にの、さんの、しの・・・」と力なく言うだけで体は全然動かない事とかよくありました。ちなみに脳梗塞で、考えると言葉が出なかったので、「いち、にの、さん」位までは数秒で出る咄嗟の言葉として言えるけど、「いち、にの、さんの、しの」の後は、時間が経って頭の中で考えて話すモードになるらしく、「ごの、ろくの、ななの」みたいに続けることはできませんでした。気持ちとしては続けたいけど、言葉に出せなかったのだと思います。でも、一時は意識不明とそれに近い状況だったので、「いち、にの、さん!」と元気に言ってくれるだけでもう毎日嬉しくてありがたくて幸せでした。3.母が倒れないように支える片手で母のズボンの後ろウエストをしっかり持ち、(広く知られている方法でとても効果的)片手で母の脇の下から背中まで手を回して母にも私を抱きかかえるようにつかまってもらい抱きかかえるように椅子から引っ張り上げ、椅子の前に立ち上がった母が倒れないようにすかさず後ろ側から抱きかかえるように支えます。母が調子が良いときは自分で片手で肘掛けに手をついて片手で私の腕につかまって自分で立ち上がってくれました。4.サポートしながら歩いてもらう(オリジナル)そのまま後ろから抱きかかえるようにして母が倒れないように支えながら「じゃあ歩きま~す。歩けますか~?」と声を掛けると、母は反射的に「はい」とか「歩けます」と答えてくれます。朦朧としていると「う~」という言葉にはならない答えが出るので、その時の調子がわかり、それによってどの位母を支えるかが決まります。疲れて眠くなっていてふらふらしていることもあるし、その日その日で体調を見ながら対応します。5.その時の体調に合わせて歩行をサポート(オリジナル)朦朧としている、ふらふらしている時は声を1歩1歩掛けてできるだけ意識をはっきりさせてもらいながら後ろからしっかり支え、私の右足を母の右足の後ろ、左足を母の左足の後ろにくっつけて、「じゃあ歩きま~す!はい右あ~し!はい左あ~し!」と言いながら、私の右膝を前に出すと母の右膝も後ろから押されて前に出るので、後ろからゆっくり押すようにして一歩一歩、トイレまで歩いてもらいました。私は力がないので、母が倒れたりしたら力尽くで抱え上げたりはできないので、母に協力してもらって、母の力を支えて歩いてもらうという方法でできたことはとても幸せでした。6~7ヶ月以上寝返りも打てなかった母が歩けたのは最初から諦めずに小さなリハビリから頑張って続けたのもあったのだと思います。勿論、一人一人状況は違うけれど、諦めないのは大事だと思います。母の調子が良い時は私の両腕を両手でつかんでもらって私は後ろ向きに、母を見ながらすり足で歩行介助できました。(広く知られている方法でとても効果的)これは母が自分の力で自分の意思で歩くのでこれだけでリハビリになりました。なのでできるときは積極的に声かけをしながらしていましたが、最初は母がパタンと頭から倒れてしまったことがあって、怖くて頭を保護するスポンジ入りの帽子を何種類か注文して、最初の数ヶ月は家の中でかぶってもらっていた位とても気をつけていました。ここまでトイレまで行く介助方法を書きました。長くなったのでトイレの中での介助については又ゆっくり書きます。下:現在この商品を扱っているお店がとても少ないのですが、他の商品より断然、水(私はぬるま湯を入れていました)が沢山入れられ=綺麗に洗い流せる、押しやすく、シャワーも当たりが良くて沢山出てとても使いやすいです。とても良かったので2個購入し、一つにはボディソープとぬるま湯を入れお尻を毎回、泡で洗ってお湯で洗い流していました。おむつをつかっていると、尿がお尻についてしまうので1日数回綺麗に洗い流すと、肌がかぶれることなく快適に過ごしてもらえてとても良かったと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.27
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たまたま続けて奈良の苺をいただきました。最初にいただいたのはお裾分けの淡雪でこのお裾分けの話はまた後日書きます。薄い苺色の、白ではない淡い色合いで粒は大粒でしっかりした果肉ですが柔らかく香り高くほんのり酸味もある甘い苺です。それから2日後にこれも後で書きますけど親戚と寄った素敵なスーパーの果物屋さんで、好きな苺選んだら?って言われて遠慮したものの、これにしたら?って勧められるがまま、古都華を買ってもらいました。真っ赤な中型の苺で、食べたらびっくり、柔らかくてとっても甘く酸味が少なく食べやすい。小さめでも1粒の満足感が強いです。私はここ15年ほど、あまおう一択でした。というのも、他の苺は堅めだったり、甘さがたりなかったりして、がっかりすることが多かったので。でもここ7年くらいでしょうか、ずいぶん沢山の苺が出てきてどれも美味しいです。その中でも奈良の苺はかなり美味しい気がします。丁寧に箱詰めされているのか、品質も良いです。今回の古都華は薄いスポンジの敷いたパックに入れてあって、一パック1580円でした。安くなってきたとはいえ、綺麗な粒だと1パックその位はしますよね。苺は母が喜んで食べてくれたので、ちょっと頑張って大粒の良いのを食べてもらっていました。母が亡くなったら自分の為に買う気にならずに、買ったとしてもシーズンをすぎて安くなった頃に最近になってようやく年に5~6回買う位だったけど、それでも不思議なことに、ちょっと高いからいいかな、と迷って買わないでいると、思いがけなくいただきもので食べることができたことが何度かあります。ちょっと不思議なそういう話は数年前にも書きました。お供えして、頂きました。くださった方達のご親切に感謝。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.25
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先日書いた、年末位に購入した際、簡易包装でそのまま渡され、エコバッグで持ち帰る際に茎が折れてしまったパンジー3鉢、3ヶ月くらい花をつけることなく葉だけは青々と頑張ってくれましたがやっと花を咲かせ始めました!お店では淡い薄紫と水色だったのですが、お花って植える土壌で色が変わるので咲いたお花は、なんと、綺麗な薄紫や水色がグラデーションになったちょっと珍しい色合いの花で一つ一つグラデーションの出方が違うので咲くのを見るのが楽しみです。頑張ったお花だから、綺麗に咲いたのでしょうし私にもご褒美をくれたのかもしれません。これから綺麗に次々お花を咲かせてくれそうです。一つは大きめの鉢に寄せ植えにしていたのですが、知人にとても良くしてもらったので、お好みかどうか聞いてから帰りがけに家の近くを通る時に鉢ごと入る袋に入れて差し上げました。栄養剤はあげていて一度咲き出すと、水やりだけで良いので楽しんでもらえたら良いなと思います。下:こちらは置くだけでぱっと明るくなるプレゼントにも最適な寄せ植え画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.25
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たまに、街角で何かのキャンペーンで(産地のキャンペーンなどで)お花を配ったりする事ってありますよね。私はあんまりそういうキャンペーンに出会ったことがなくて、たぶん初めてもらったのが何年も前の、銀座でのお花の産地のキャンペーンで、このブログにも書きました。たしか三河のお花だったと思います。配っていたお花を頂いたのは今回で2回目で今回はお花の産地ではなくて、半年ぶり位に用事ついでに街歩きした日本橋でのキャンペーンで、お花を配ってぱっと華やかな街に、みんな笑顔に、みたいな感じだと思います。オレンジ色のガーベラをいただき、大切に持ち帰って母にお供えすることができました。「よかったねえ」って母はにこにこしてると思います。お花1本がいろいろな楽しいことを呼んでくれますね。街角のキャンペーンで、街がぱっと華やかになり、いつもと変わったことをしているから楽しいし思いがけなくプレゼントされて嬉しいし、あ、なんかちょっとラッキーって前向きになれるし、持ち帰る時も幸せだし、家で飾って暖かい気持ちになれます。ガーベラってちょっと首をかしげるのでちょうど遺影の母の顔にむいていて母に見てもらえて良かったなあって思いました。今日は日本橋にせっかく来てるのでと、うなぎ屋さんで早めの夕食。皆さん注文しているのは高い方のうな重ですが、私は一番お手頃の丼にしました。でもさすが日本橋の老舗のうなぎ屋さんは蓋を取ったときの香りも一口目の味も、これこれ、これが本物の蒲焼き、っていう味で食べて良かったです。そして、お新香が名店はやっぱり違うんですよね。腕の良い味のわかる板前さんが手作りしているからなんですね。とっても美味しいです。母の好きなパン屋さんで父母に美味しそうなパンをお土産に買って帰りました。パンをトレーに載せているお客さん達みんな幸せそうで、母もその一人だったんだなあと思うとちょっと心が和らぎます。
2024.03.23
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今日はお彼岸の中日、ご先祖様が一番近くなる日だそうです。綺麗な春らしい和菓子がお重のように詰め合わせてあるお彼岸菓子をデパートで見つけてお供えしました。ぼたもちはお彼岸の入りにお供えしました。私はあんこのぼたもちは好きではないのですが、母に味わってもらえるようにお供えしたのを食べてます。こんなにあんこがついた餅米って贅沢なものだったんだろうなご先祖様に届きますようにって思います。こんなに贅沢な物がごく普通の身近にある生活ができるのは皆、ご先祖様と先人のおかげ。下:ぼたもち・おはぎにそっくりなお供え用蝋燭。日本の有名メーカー製で安心。留守にしている実家のお仏壇に長くお供えしておけます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.20
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母を亡くして7年近く経ちますけど、未だにつらいです。無意識の時に、母のいた時と同じ事を考えますし(これだったら食べられるとか寒くないだろうか、とか、母の介助をしなくてはとか)、防災対策みたいな大事な事を考える時は母を守るためにはこれでいいだろうか、とかつい考えて、母はもういないとわかっていながら母を守るにはこれとこれをこうして、とかあれこれ考えて、これなら大丈夫と落ち着きます。母とよく行った場所、通った所を通るとああ、ここをこうやって通ったなあとかここに座ってもらったなあとか、あっちでもこっちでも沢山思い出します。未だに、どうやったら助けられたんだろう、長生きしてもらえたんだろう、といろいろ考えます。当時から考えられること、出来ることは何でもしていたけど、それでももっと何かできなかったのかと考えます。お供えは毎日しています。お水とご飯とお茶と他に3品位とお菓子いろいろ。できるのはそれくらいしかないので。以前のように歩きながらも涙がこぼれてどうしようもない、ということはなくなりましたし、歩いていてふらふらくらくらするとか、何も食べる気持ちになれずに無理に食べるとか何もする気になれないとか、そういうのは少しづつなくなりましたが、何をしても母を思うというのは変わりません。いろいろと人として立派だったなあ、心が綺麗な人だったなあ素晴らしいお母さんだったなあと気がついて心の中で母にそう話しかけると母がにっこりしたり、今頃気づいたの、と嬉しそうに笑う気がすることが助けになりました。あとはいろんな不思議な事が助けになっています。全部偶然かもしれないけど、偶然すぎるみたいな。ちなみに不思議な事は実際あるらしくて、これは以前にも書きましたが黒柳徹子さんのお母様は、戦時中ご主人が南方にいた時ご主人が怪我したと言いに来られた夢を見たそう。それをカレンダーにメモしておいたところ、同日にご主人は怪我していたそうです。また黒柳徹子さんは学生の頃、街角の占い師に全国津々浦々に知られるようになると言われたそうです。デザイナーのコシノ姉妹のお父様は旅先で亡くなった日近所の知り合いのところに現れて娘をよろしくと話したそうです。なので母はどこかにいるかもしれないと思ってどうにかやっていっています。
2024.03.20
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宅配便の配達が重なってほぼ同時刻に複数の宅配業者さんから何箱も次々と受け取りました。忙しいと、受け取ったまま開けずに置きっぱなしになりかねないので、受け取ったら中身を出して片付けます。しかしネット販売品って不良品があるときはあって、受け取ったらすぐの交換・返品手続きが必要なので片付ける前にざっとチェックするのが大事。理由はこの後書きますが、最初に開けるのは衣類の箱です。まず試着して、サイズが合うか、縫製不良などがないか大まかに見ます。問題なければそのままネットなどに入れて仕舞う前に洗っていきます。デリケート衣類は手洗いモードや手洗い、それができなかったらクリーニングに出すことも。衣料品って糸くずや繊維埃が結構付いているし、布に仕上げ材等がついているので着る前に洗った方が気持ち良く着られます。洗う前にチェックしたら今回ブラウスに縫製不良があり、電話で交換手続きしました。実はこのブラウスどれも良いなと思う色で3色展開していて、最初に1枚注文してみたらちょっと大きかったんですが、わざわざ交換するのも面倒なので大きいのは直して着ようかなと、1サイズ小さめの同色と別の色を新たに注文。つまりサイズ違いで同じ色を購入したところ、たまたま縫製不良でした。なので交換ついでに、先に注文したものもサイズ違いで別の色への交換できるかだめもとで聞いてみたら、大丈夫なので一緒に返送してくださいとのことで交換してもらえることになり良かったです。届いた服で問題のないものは、すぐに洗濯機へ。明るい色と濃い色の2回に分けて洗濯。一番最初に洗うときは特に色落ちする事があるので要注意なんですよね。洗濯している間に日用品等の箱を開けます。今回は大手通販会社でいろいろ購入したのが届いていました。注文した、防災用小型ランタンセットに海外商品なので傷があちこちについているものがいくつかあったのですが、交換品は売り切れ。カスタマーサービスでは返品してくださいとのことでしたが、防災用に手軽で良さそうなので、実用品だし傷は気にしないで使うことにしようかと思っています。海外商品なので、いつ急に壊れるかはわからず、日本製の物を買った方が良いのかなと今ちょっと考え中。20年位前に、まだランタンが珍しかった頃通販で複数買いした海外大手メーカーのランタンはほぼつかわず置きっぱなしにしておいたところ10年位で液漏れなどでだめになったのですがあるということは大きな安心でした。なのでこれも小型で軽いし、とりあえずあれば後で日本製の物を買い足したとしても、それなりに安心かもしれません。一応日本製のランタンとか灯りは持っているけど、長期停電した場合、家のあちこちに気兼ねなく灯りがあったほうが楽だと思うんですね。うん、やっぱりこれはこのまま購入することにします。というふうに届いた物を開けていき、最後に開けたのが日用品のお店の物。ここはいつも注文していて問題があったことはなかったのですが、今回は注文品の画像の色と届いた物が全く違う色!そして、別の商品は商品の密閉袋が破れて全開している!これはちょっと・・・。で、こちらは楽天の店舗だったのでチャット連絡を入れました。チャット連絡って、全然だめなこと結構ありますが、楽天は店舗への周知がしっかりしているようで、こういった不具合の際の連絡は結構きちんと迅速に対処されます。なので慣れれば電話より楽って思うかもしれません。記録も残りますから言った言わないがなくて、他の人が確認しやすいですし。この日用品のお店の商品は問題なく返品交換されるのではと思います。実際終わってみないとわかりませんけど。とあちこちに連絡している間に1回目の洗濯が終わり2回目の洗濯にとりかかりました。箱を折りたたみ、梱包材をつぶして処分し、ゴミ袋を取り替えて、ゴミ出し用はスタンバイさせ、届いた汚れ防止フィルターをとりかえてついでに床掃除。届いたものを収納。洗濯物は乾いたら畳んで収納。と半日がかりの一仕事でした。まあ、これだけの物を買ってくるにはお店も回らないと行けないし、荷物になるし一日がかりの大仕事になるのでこれでも時短です。価格もネット購入したほうが節約になるし。衣類も日用品も、大体いつも使っている物やいつも購入しているメーカーやお店から再購入しているので、届いたら別物だった!とか不良品だった!とかはほとんどないのですが、それでもこんな感じでたまにあります。母を介護中は毎週日曜の午前中に台車数台で、おむつや介護食を一度に十数箱届けてもらっていました。介護用のおむつって夜用、パッド、履くパンツなど、6種類位を使い分け、同時にお尻拭きとかお尻拭きにつけるスプレーとかお尻用クリームとかも必要なので注文品が沢山ありました。でもそれって、介護用品が充実しているということで介護される側もする側もとても幸せなことなんです。(費用はかかりましたが、自分の事は節約しても良い物を使ってもらいたかった。)なので幸せな介護生活のことを今も宅配便がまとめて届くと思い出します。下:こちらは日本製のレビューの良いランタンです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.17
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ゆっくり食事して帰る道すがら目の前に三日月が見えました。14日の夜見た、細く光った澄んだ三日月とは違ってちょっとふっくら太ってきた柔らかい明かり色の三日月。向きは同じ上向きで、ゆりかごのようにも見えるけど具と皮の比率が丁度良い小さな餃子にも見えます。中華料理の帰りだからそう見えたのかも。お月様が食べ物に見えたのは初めてなので餃子に見えるなんて、と楽しい気持ちで家路につきました。下:コラーゲンが豊富で食が細いかたにも食べやすいフカヒレスープ入り。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.16
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金曜日の夜、一息ついてリラックスしたくて閉店間際のデパートに立ち寄りまだ開いているレストラン街に行きました。そこはたまたま、古くからの日本の会社がひしめくオフィス街に鎮座する、老舗中の老舗デパートで入っているレストランもこれまた古くからの名店揃い。このご時世で、びっくりするような値段のついたお品書きのお店が多く、あんまりお腹が空いているわけでもなくてただちょっとリラックスしたかっただけなので、食事をせずに帰ろうかな、と大理石の床を歩きながら思いましたが、「そんな事言わずに、何か食べていけば?」「せっかくだから良いもの食べて疲れをとったら?」と母は言うだろうなあと思いました。いつもそういう事を言う母でした。考えてみたらこの街もこのデパートも母のお気に入りの一つだし、たまにしか寄れないから、食べていこうともう一度お店を見ました。すると端のほうに、たまに行く中華料理のお店が。ここは落ち着いているし、混んでいなければメニューから単品で頼んでも大丈夫だったはず。(コースだと一人1万円5千円位から(汗)!)で、入り口のメニューを見ると点心があるので、そういうものでいいならそうしようと入り口で聞くと、大丈夫ですよ、とのことで中に案内されました。窓際の席は全部埋まっていましたがお店はわりと好いていて、お好きな席にどうぞ、と広いテーブルに案内されました。オフィス街なので、夜はがらんとしてしまうからデパートも早めに閉まるし、レストラン街も遅くまで混まないのでしょう。注文したのは小さな鮑の載った焼売トリュフの載った焼売食べられるお花のついた北京ダック一巻き春雨大根餅のセット鉄観音茶(こういう所はお茶も有料)だけでしたけど、丁度良い感じの量でした。味は勿論素晴らしい。ただトリュフは、フォアグラもキャビアもそうだけどいろいろあり、これは中国料理のトリュフなのか、私の知ってる香り高いあのトリュフとは別物でした。ちなみに、日本産の白トリュフも何度かいただきましたが、全然別物のような。でも全体的にとても美味しかったです。特に普段は好きではない大根餅は絶品。柔らかいので、これはお母さん食べられるなあと無意識に思っちゃいました。大丈夫、このお店一緒に行ったことたぶんあるし、美味しい北京ダックも食べに行ったから、大丈夫とやりすごしました。点心はそれぞれ、洗練されたモダン和風のお皿で出で見た目もご馳走で楽しめました。しかし料金は点心6個とお茶でなんと5000円近く!しょっちゅうは来れないなあ、ここに来てる人達ってすごいなあって目の前の他のテーブルの人達を眺めました。するとちょっと違和感が。この違和感は何なんだろう、と最初よくわかりませんでした。ほとんどのお客さんは40~60代の女性です。女性同士がコース料理を楽しむというのは素敵なレストランではよく見かけるのでそこは違和感ではないんですけど、何かが違う。しばらくして、隣の女性達の会話でわかりました。ここにいるお客さん達は皆、近辺の老舗企業に長年勤務する中高年の自立した女性達で金曜日の夜に、同僚とほっと一息ちょっと贅沢な食事を楽しんでいるようなのです。皆、化粧っ気があまりなく飾り気のない黒っぽい髪に上品な服装に大きめのバッグ、そして素敵なレストランの食事だけど気負うことなく普通に楽しんでいるのは普段からグルメに慣れているんだと思います。普通、素敵なレストランに行くと、いかにもセレブな雰囲気の人か特別な日のためにちょっとおしゃれした人が目立つので今回、違和感があったのだと思います。この街らしいなあと思いました。お会計の際、女性の店員さんに「またお気軽にお立ち寄りくださいね」と言われたのでちょっと立ち話のついでに、「いらっしゃってるお客様は皆さんお近くで働いていらっしゃる方達ですか?」と聞いたところ、「そうです!」とよくわかりましたね、みたいに強く言われたのでやっぱりそうなんだと思いました。女性が会社で長年働くって、大変な事です。セクハラもパワハラも両方あるし、どんなに出来る人でも、男性社員を立て、気を遣って会社の中でやっていかなくちゃいけないし、出来る人や容姿が良い人は周りからのやっかみを上手く避けていかなければならず、それはそれは大変なのだと思われます。そんな中で頑張っていくために目立たないおしゃれをした働くお姉さん達が、自分が稼いだお金で美味しい物を同じ立場の同僚と食べて、金曜日の夜にリラックスしていたんですね。でもそれが出来る時代で幸せですよね。そんな幸せを私もお裾分けしてもらってのんびり食事して、家路につきました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.16
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宝塚のチケットが当選した話の続きです。RRRという大ヒットインド映画の演目だったので観劇する前に、映画を見ました。大ヒット映画で、宝塚でも大ヒットし、ヅカファンは何度も見に行くのでチケットは入手困難というお宝演目なのに、すみません、宝塚のことも演目のことも何も知らない通りすがりの私が何となく応募したら当選しちゃって、せっかくだから楽しく見るために予習しとこうと軽い気持ちで見た映画でした。インド映画は見るのはほぼ初めて。踊るマハラジャはCMみたいなので知ってるだけ、無糖(ムトゥ~)レモン味缶ビール?缶酎ハイ?のCMが一番身近なインド舞踊という、ほんとに何もわからないレベルで見ました。なぜ映画を先に見たかというと、宝塚という全然馴染みのないものを観劇するにあたって、いろいろ気が散ると思うので筋書きは知っておいた方が楽しめると思ったからです。で、見ました、インド映画のRRR。あらすじとかは省き、単刀直入に感想です。一言で言えば、インドの大衆に受けるための映画で、ミッションインポッシブルみたいな、あり得な~いって言うオーバー過多のアクション、血湧き肉躍る歌と踊り善が悪を滅ぼすわかりやすい筋書き、植民地化のインドと民衆の力を強調したインド賛歌と盛り沢山の3時間大衆娯楽映画です。今もボリウッドと言うのでしょうか、ハリウッド映画並に経費も気合いも充分入れた作りで誰が見ても楽しめる感じでした。暴力的なシーンはありましたけど、お国柄なのか変な露出シーンがないのは好感が持てました。ロマンス的な部分やコメディ部分も多々ありました。特筆しているのは少しでしたけどインドの広大な風景、そして歌(音楽)と踊りです。歌というか音楽はミュージックビデオを見てみてください。歌もいいけど、楽器の使い方が素晴らしい。インドの笛なのか、ほんの少し入っていますがとても効果的です。踊りはもうインド映画のおはこですからね。とっても楽しいシーンです。インド映画にも歌と踊りにも特に興味はなくても、もし見る機会があったら見るのをお薦めします。3時間は、見ていて、ちょっと長くないこの映画?とは思いますけど、長すぎて苦痛ってほどではないです。何しろこういう映画特有でシーンも状況も次々変わるエンターテイメント的要素が強いので飽きないんです。まあ話の内容はすぐ読めちゃいますけどそういうわかりやすさが良いんだと思います。出ているのはおそらくインドとイギリスの有名俳優達。見て楽しい映画でした。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.15
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帰り道、ふと見上げると目の前にそれは綺麗な細い三日月が上むきに浮かんでいました。静かに光った美しい三日月、母に見せたいなと思いました。こういう月を、父と母は仲良く見てとっても幸せに暮らしていたので、良かったなって思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.14
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ここのところ忙しいので料理をする暇がほとんどないのですがどうにかお供えはできました。玄米ご飯(昨夜炊きたて)抹茶青汁浄水器のお水ヨーグルトとリンゴ牛乳、人参ジュース、バナナ、リンゴのスムージー茄子とマッシュルームとアスパラガスの鴫焼きいちご毎日こんな感じの普通のご飯のお供えです。私が食べるものをとりわけて先にお供えするだけ。10品目で言うと乳製品、野菜、果物、油、海藻(出汁)の5品目だけ。私はお昼に外食して+鶏肉の6品目だけ。足りないもの卵・魚・大豆・芋類でした。芋類は青汁がすいおう(甘藷のつる)青汁なので、一応OKなのかなあ。すいおう青汁はどろどろしてなくてさらっとしてとても飲みやすい栄養価の高い青汁。他にもお菓子と飲料いろいろ、バレンタインデーに知人に頂いた高級友チョコ(さすがにもう食べます)頂き物の桜のお菓子などなど盛り沢山のお供えなのでちょっと安心できます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.14
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実家のお雛様はずっと仕舞い込んだままなんですが、一人暮らしを始めた時に母が送ってくれた小さなお雛様は毎年飾って雛あられと桜餅を御供していました。今年は今月急に忙しくてお店に寄る暇もなかったので1週間遅れで桜餅と桜のあんみつ(桜の塩漬け入りの桜型寒天と、桜餡入り)をお供えできて良かった~と一安心。季節の事っていろいろあるので忙しいとつい忘れて素通りしてしまいますよね。お正月から初夏にかけて父母の命日、祖父や叔母達の命日があり、それからお盆なので、春は私にとっていろいろと気を配る季節です。下:いろいろな桜餅や桜のお菓子のセット買い物に出るのが大変な高齢者へのプレゼントにも画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.14
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全部一度に弾こうとすると上達が遅いので、曲の前半部分だけを気長に練習中です。練習のポイントはペダル使いと32分音符でまだまだ上手く出来ないんですけど、まあまあ弾けてきました。まあまあ弾けてくるというのはどんな感じかというと、人前で弾いてもまあまあ大丈夫(かな???)って感じ。この人前、っていうのは何かっていうと人に聞かせるためじゃなくて、電子ピアノを買い換えるときに電気屋さんやピアノ屋さんであんまり恐縮することなくチェックするのに大事な事なんです。あとは、まあまあ弾けてくると自分が嬉しい!綺麗な曲だなあって楽しみながら弾くのは幸せ!(今まではヘロヘロだなあ~と思いながら弾いてた)そんな感じでのんびりやってます。下:買いやすくコンパクトな電子ピアノの中でもタッチや音がピアノに似ているので発売以来人気のタイプ。もっと安いタイプだとタッチが軽すぎて本物のピアノを弾くときに上手く弾けないので要注意。一番上が必要なものが全部そろっているセット。本物のピアノを弾くとき楽な3本ペダル付。私も、これ別売りのを追加購入しようと思っています。最初からついていた方がお得です。下:超初心者用の鍵盤が光るタイプ。コンパクトサイズですが電子ピアノには定評があるメーカーなので音は悪くないと思われます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.13
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クリスマスの頃の話なんですけど、よく利用している全国展開のお店から封書が届きました。普段、カタログ系の案内は届きますけどビジネス的な封書が届く事なんてずっと前にリコールがあった時位なので、何かあったのかと、いぶかしみながら開けると、何と、宝塚のペアチケット当選ってあるじゃないですか!びっくりです。まさか当たるなんて思ってもいなかったのでキャンペーン詳細がカラー印刷してあった立派なリーフレットもとっておいていなかったし応募したのも忘れていたのですが、大々的に行っていた周年キャンペーンの特賞が当選しました!チケット情報に詳しいヅカファンの知人によると大人気公演で入手困難のお宝チケットのようで、ファンでさえもなかなか買えないのによく入手できましたねとびっくりされました。その方はこの演目は宝塚と日比谷両方で見るのだとか!いつもお世話になっている人と行くことにしました。私もその人も宝塚のファンってわけではないんですけど、でもやっぱりチケットがあったら二つ返事で行きたい!って思うしこのチケットの話を聞いた人のほとんどがファンではないけど羨ましいって言うのでやっぱり宝塚っていうのは特別なんだと思います。本当は母と行きたかったって今も思うけど、知人にいつも良くしてくれてもらっているからお返しできて喜んでもらえて良かったね、楽しんで行って来なさいって言うでしょう。応募の際、本場の宝塚劇場と都内の劇場が選べて、本場の方に行ってみたいなあと思ったのですが関東圏に住んでいるので、行きやすい都内にしました。神戸は何度も行っているのですが、宝塚は素通りしてしまうので、いつか機会があったら宝塚で観劇&宝塚温泉&神戸を楽しみたいと思っています。観劇の話は長くなるのでまたゆっくり書きます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.12
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久々に仕事があり、マスクをしてない人半々だったのでしないほうがいいのかな、としなかったらその夜から喉に違和感が出、夜37.2度熱が出たので葛根湯を飲んでみました。私、葛根湯は普段飲んでないんですけど、親戚達に、よく効くと勧められたことが何度かあるので常備薬として置いてます。飲む前に、使用上の注意は読みました。発汗していない軽い熱に効くとあります。飲んだら熱も下がり、喉の痛みも引きました。ただ咳が少し出るのと熱は出てないんだけど、発熱してるような感じが続くので発汗はしてないし、と翌日も飲みました。しかしその夜、体が痒く1時間おきに目が覚める。おかしいなあと思って調べてみると葛根湯の副作用に痒みと不眠が入っているじゃないですか!葛根湯というのは私の理解範囲なので稚拙な説明ですが、体の中で熱を起こして病原菌をやっつけるらしいので、この発熱が、熱はないのに微熱がある感じの理由で痒みも出したのだと思われます。副作用が全く出ない人も多いかと思いますが、私はたまたま敏感肌なのでそういうのが出やすかったのかもしれません。出たおかげで、葛根湯の良い所や注意点がわかって良かったです。その後仕事ではマスクつけてます。というか家の外は2020年からずっとマスクです。やっぱりマスクは飛沫を防ぐのに有効だと思います。咳の方は1週間たって、ほぼ出なくなってきたので良かったです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.10
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多分クリスマスの頃に購入したパンジー、以前書きましたけど、持ち帰る際に簡易包装でそのまま渡されて薄いビニールでエコバックに入れ持ってきたため、茎が折れてしまいました。パンジーは地植えして水やりさえしていれば株も大きくなるし、次々咲くのですぐに花が咲くだろうと思ったのに葉は青々元気なのに何か月も全然咲きません。でも、折れて茶色くなった茎の断面から小さな小さな葉が出てきて、それが大きく繁ってもう茶色の断面は見えなくなったし、気のせいかなという位の、小さな緑の円錐形の蕾らしいものも出てきたので、もうそろそろ咲くかなと楽しみに見ているのにまだまだ緑のままです。でも、気のせいかなと思った円錐形はやっぱりつぼみのようで、少しふっくらし、暖かくなるのを待っているようです。安価で丈夫で気軽な花、ほおっておいても見事に咲いてくれる花のパンジーでさえも、茎が折れてしまうような目にあったら我慢強く、じっと力をつけて葉を繁らせ、暖かくなるのを待ってからやっと花を咲かせるんだなと掌サイズのパンジーから学びました。茎が折れるような目に合わせてしまったので大事に水やりを続けて花を咲かせて春を謳歌してもらいたいと思っています。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.07
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防災備蓄品は便利なものがいろいろ販売されていますが、問題は、賞味期限が意外と早く来ることと、価格がかなり高いということです。それで最近はローリングストックと言って普段よく使う、レトルトカレーやパックご飯等の常備品を備蓄用として保存しながら、徐々に使ってまた新しいものを補充していく方法が賞味期限切れの心配もないし、数量の把握もしやすいし、価格も高価すぎることなくいろいろ無駄が省けると人気です。私も以前から、その考え方で常備品を備蓄してきました。というのも、もし災害があった場合、母の介護食やとろみドリンクの確保が必須だったからです。現在は自分用の水やレトルト食品などを余裕を持って備蓄しながら使っています。他の備蓄品としてはトイレットペーパー、石鹸ティッシュ、アルコールティッシュ、マスク、薬、カイロ、携帯トイレ、着替えやタオルや布団類ですね。必要最低限しか持たないミニマリストというのが流行りましたが、着替え等は数週間分持っていたほうが安心だと思うんですね。普段だって、風邪をひいたとき、洗濯をしばらくしなくても着るものに困らない安心感は必要です。なので新型コロナの際もいろんなものを探して行列に並ぶ必要はなくとても楽でした。アルコールティッシュもマスクもトイレットペーパーも母の介護で欠かせないものだったのである程度買置きはしてあったので、助かりました。下:備蓄品はこういうしっかりした引き出しにまとめて収納がお薦め。安いプラスチックは重さでたわんで使えなくなります。
2024.03.05
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先日、久しぶりにお店に寄ったら物産展をしていて、通り過ぎながらふと見ると、目の前にいのちという名前のお菓子がありました。柔らかい和洋菓子で一言で言えば銘菓、萩の月をおおきくしたようなお菓子です。まだ作られて20年位じゃないかなと思いますが人気があるようでたまに見かけます。このお菓子は、母を介護中に何度か買いました。いのちという名前が母が食べたら長生きしてもらえるようなそんな気がして食べてもらいたいと思ったんです。その後見かけて、悲しい気持ちがしたけどお供えしたら母にいのちをとどけられるかもしれないとそんな気持ちで何度か買っていました。でも最近は他に美味しいお菓子は沢山あるので毎回悲しい気持ちで買うよりはと他のものを選んでいます。今回はたまたま母の月命日に見かけたので、これも何かの縁かなと、お供えすることにしました。お母さん、お父さん、いのちを届けるから元気でいてねと、支離滅裂でもなんでも、思っちゃいます。お供えが届くのなら母も父も先祖も皆元気なはずだからそこはちゃんとやっているから、ちょっと安心できます。それにしても、母と過ごした年月は本当に宝物の毎日でした。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.05
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先日、時々買っている蜂蜜らっきょうや生姜おかか等まとめ買いした際に、おまけで生姜はちみつ漬けの小瓶を頂きました。たまたま鼻かぜを弾いている時に飲んだらすぐ治ってしまったので、次回大瓶を買おうかな、それとも手作りしようかなと思っていました。すると先日、生姜蜂蜜、ゆず蜂蜜ドリンク、蜂蜜バウム蜂蜜のど飴という、以前から時々購入したいたものに百花蜂蜜の小瓶がおまけについたセットがあったので2セット購入して、この冬惜しげなく飲んでいます。ラッキーなお買い物ができたなと思いますが、このお店はアウトットやお得なセット、セールポイントプレゼント等キャンペーンがいつもあるようです。お菓子も美味しいです。どれもふわっとして優しい味。ホット蜂蜜レモンは母が冬によく作ってくれました。母が亡くなってからは小さなカップでお供えしてます。寒くないように、お腹が空かないように、困ることがないように。他にできることがあまりないのでせめてこれでちょっと安心しています。そういう気持ちになれるって大切だと思うんです。お料理にも使えます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.04
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先日、知人二人が、重たい食品でもたわまない耐荷重45キロのキッチン用隙間引き出しを購入し、とても良いとのことで悩んだ末に私も購入しました。その商品、とても頑丈にできている優れものだけどコスト高すぎて売れなかったらしく生産終了になってしまうので、在庫が売り切れるところを1台確保できました。なぜ購入したかというと、母を介護中に、いろんな味がある介護食のレトルトが袋がくたっとするので、綺麗に整理しにくかったこと、プラスチックのケースに入れると重みでたわむこと、同様に介護食のゼリーなど箱買いするのでそれをまとめて保存するスペースがなかなかなくて、一部をキッチンキャビネット、残りを床置きが嫌だったことなど思い出したからです。現在は介護食はないけど、備蓄兼普段使い用のレトルトスープやカレー、レンジご飯、箱買いになる野菜ジュース等やっぱりいろんなものがあるのでそういうものが引き出し式でまとめられると便利かもしれないなと思ったんです。お手頃なプラスチック引き出しにいれたら絶対たわんで使えなくなるので、耐荷重があるものをお薦めします。私が購入したものはもう廃盤になっていますが、似たものとしてはこういういう感じです。私の6万円台でしたが、その半額前後なのでお手頃かなと思います。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.03.03
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