青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2021.07.24
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カテゴリ: イベント
今日7月23日は東京オリンピック開会当日です。

以前何度か書いていますが、
東京オリンピックを観戦するのを目標に
要介護5になった母と頑張ってきたので
この日は私にとって特別な日でした。

もう母とみる事はできないけど、
せめて賑やかな街を楽しんで元気になろう
そう思っていたのに、
お祭りムードも高揚感も全くない

おまけに直前まで次々起こるひどい話の数々。

結局特別感もわくわく感もないまま
テレビで観ましたが、
いろいろと思うところがありました。

見たばかりなので纏めきれないところもあるけど
開催が決まってから
見ることをとても楽しみにしていたので
感想を書いておきます。

開会式の初めのスピーチで
今回のオリンピックは
亡くなった方達、特にCOVID19 や

忘れないためにあると述べていました。

同時通訳は正確に訳していなかったのですが、
亡くなった方達と広範囲な言い方をしたのは
震災や災害の被害者も含んでいて、
お祭り騒ぎなのではなく

勇気づける大会だという
メッセージなのだと思います。

私は丁度母に、一緒に観ようね、と語り掛けて
寂しかったところだったので
少し寂しさが和らぎました。

このメッセージの直後の
森山未來の舞踊は
演出的に前後のつなぎが全くできてないので
違和感が強かったけど
舞踊自体は素晴らしいと思いました。

あっというすごい演出、未来的な新しい演出は
ドローンだけ、
工夫してるなと思ったのは
ピクトグラムコント?だけ、
間に合わせだったのかもしれないけど
とても合っているし
やっぱり元のクオリティが高いと思ったのは
選手入場のゲーム音楽だけで、
他は全部継ぎ接ぎ感、間に合わせ感、
手作り感が強くて
中学校の文化祭って感じだったけど
コロナ禍の縮小オリンピックとしては
こんな感じなのかなとも思いました。

でも本当はコロナ禍が原因じゃなくて
直前までのバタバタと
その原因となった上層部の丸投げ体質が
問題なんでしょうけど。

開会式の音楽は格調高くするためか
急遽無理がきく技術を持った人がいるからか
オーケストラ音楽でしたが
もし急ごしらえなら
編曲から演奏から総出で
大変だったろうなと思います。

開会式で子供の頃から楽しみにしているのが
各国の選手団の服装を見ることです。

こんなに一度にいろんな色合いやデザインを
見比べられることって
他にはなかなかないかもしれません。

黒に赤のアクセントでも
すごくセンス良く見えたりそうでもなかったり、
ジャージでも配色やデザインで全然違ってきたり。

黒や紺のスーツでも、
伝統織物が一部に使われていたり
片側の襟だけ華やかなプリントだったり
開催国に敬意をはらう桜の刺繍がしてあったり。

素敵だなと思ったのは
全部は覚えていませんが、
アルバの、海の色を表現したと思われる
ブルーグリーンのスーツ、
ケニアの、赤と紺?のチェックのドレス、
オランダの、オレンジとベージュのスーツ。
地味なのか派手なのか、武骨なのか緻密なのか
微妙なところがオランダらしい気がします。

目を奪われたのはイタリアで
一瞬、牛の着ぐるみかと思ったユニフォームは
配色とか襟元のカットとか何かが絶妙で
やっぱりイタリアのセンスは違う、
突き抜けて明るく目を引く、と思いました。

フランスのユニフォームも派手さはなかったけど
色合いが綺麗でした。
フランスはモントリオールの
藤色のケープのユニフォームが
とってもおしゃれで一番印象に残っています。

反面、ドイツはやはりセンスが全然違って
趣味が良いのか悪すぎるのか
凡人にはわからないけど派手に目立つのが
ドイツらしい感じです。

南の島やアフリカの国々は
いつも明るい配色やデザインが多く、
私は原色はほとんど着ないけど
もっと色やデザインを服で楽しんだ方がいいって
思いました。

休日の電車の中や街中で周りを見回すと
黒っぽい色ばっかりの事ってよくあります。

以前は独特の配色で世界に遅れを取っている感が
強烈にあった中国が
ここ何回かのオリンピックで変わってきて
今回も白に赤の花柄と赤いジャケットで
普通だけど個性は出てました。

その点日本はいつも無難なところで止めて
毎回野暮ったい感が強いのが残念だと思います。

白のジャケット、赤のボトムなら
ジャケットのデザインとか
何かどうにかならなかったのかなと
毎回、一素人は思っています。

あと、前回の東京オリンピックの
日本選手団入場の映像の印象が
強いからかもしれませんが、
入場時に全員で揃って礼をするとか
天皇の前で揃って帽子を取るとか
せめて揃っておそろいの扇子を掲げるとか
一瞬だけでも
日本的な礼儀正しい所を見せてほしかった。

アイルランド選手団が揃ってお辞儀をしてくれ
ボランティアもお辞儀を返したのが
とても微笑ましくて友好的でした。

揃っているところと言えば
芸術としか言いようがない
「集団行動」(整列しながら縦横無尽に行動)を
もっと見せてほしかった。
3秒位写しても良さがわからないです。

今回私が一番素敵だなと思ったのは
カザフスタンの民族衣装をベースにしたような
騎手の女性のドレスで
色合いもシルクロードの遠い砂漠の国を
思いおこさせました。

こういうところからも
その国をアピールできるわけなので
解説の方も上手に解説してほしかった。

最初の頃アルバとか、綺麗な色ですね~だけで
カリブ海の珊瑚礁の海の色なのかもしれませんとか
何の解説もないのは
ロンドンオリンピックの時を思い出しました。

あの時はモンティ・パイソンもフライング・ナンも
ピーターパンでさえも
意味不明の寸劇扱いになってるし、
スパイスガールズにヴィクトリア・ベッカムがいることも
最後にカンペか何か入ったみたいな
雑な説明だけだったし。

でも今回は自国民でも意味不明の演出が多くて
解説があればもっと楽しめたと思います。

寸劇のテレビクルーのディレクター?が
怒鳴りまくっているのが意味不明でした。
あれは内輪だけに通じるジョーク?

せっかくの上原ひろみも海老蔵も
演出が悪くてつぎはぎ感が強すぎて
良さが出なかった。

聖火リレーで長島・王・松井を見ることが出来たのは
嬉しかったです。
特に長島さんは母も脳梗塞で
同じような状況だったので
(長嶋さんのほうがずっとお元気で
しっかりされてますが)
右側を支えたくなりました。

王さんが何度も手を支えようとしていたのですが、
長島さんは右麻痺で右手が伸ばせないので、
上腕や肩の部分から支えるといいんですね、本当は。

でも長島さんの頑張っているところ、
王さんの優しさ、
松井さんのとても控えめな優しさが
画面を通してもよくわかりました。

松井さんは本来なら身体も大きいし
大スターですから
すごく目立つ人だと思うんですが、
大先輩お二人を立てようとしていたので
目立たずに、サポートに徹されていたのが
さすがだと思いました。

聖火をバトンした時、長島さんが
うん、よし、という感じでしっかり頷いていたのが
とても嬉しかったです。
王さんも長嶋さんの表情をご覧になって
うん、という感じで
お二人の意思が通じている感じがしました。

いろいろ辛口も書きましたが、
開会式、無事に終わって良かったし
観られて良かったです。

これからいろんな競技を
楽しんで観て応援しようと思っています。

いろいろ問題はあっても
運営部分とは関係なく
競技自体はきっと素晴らしく
感動があると思います。

だから応援したいし
記念グッズも少し買ってます。

使って楽しめる文房具とかお菓子とか
Tシャツ、タオルなど。
お菓子はお供えに。










画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2021.08.02 12:19:25
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