青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2021.10.14
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カテゴリ: 美味しいもの
先日、用事で出かけた際に
せっかく通りかかるからお昼でも食べて帰ろうと
久しぶりに神楽坂に寄りました。

神楽坂にはいくつか気軽に寄れる
好きなお店があるのですが、
外出で少し疲れたので
さっぱり食べられて栄養があるもの、と
久しぶりで鰻を食べることにしました。

ここはお昼は気軽に入れますが

大抵静かでお客さんも落ち着いた感じです。

私が行ったときは、お客は私だけで、
その後、スーツ姿の2人が来られました。

1人は物腰が柔らかな紳士然とした年配の方で、
ご近所の老舗店の代表という感じです。
もう1人は若手社員のようで
仕事の話で盛り上がっているようでした。

しばらくすると引き戸が開いて、
何となくぱあっと華やかな感じがして
入ってきたのは小柄なご高齢の女性です。

すると、先ほどの年配の男性がさっと立って


髪を綺麗にアップに結った粋な雰囲気の方で
始終穏やかににこにことされていましたが、
女主人らしい風格が漂って
神楽坂らしいなあと思いながら
鰻重を頂きました。



似たものを食べたことがあるけれど
これは初めてではないか、
とても美味しいので、有名なのであれば
見た事くらいあるはずだけれど
そうでないのは不思議だと思いました。

思い切って、お会計の時に店員さんに
お菓子もとても美味しかったけれど
何というお菓子ですか?と聞くと喜んでいただき
お菓子の栞を持ってきてくれました。

検索したらあったので
次回注文しようと載せておきます。

長野のお菓子屋さんが
善光寺の開祖の妻にちなんで名付けたお菓子で
大きな賞も受賞しているそうです。

少し、不昧公好みのお菓子を思わせる
口の中でほろほろ溶ける上品な味で
胡桃が入っているのが長野らしい。

お茶席に喜ばれそうなお菓子ですが、
コーヒーにも紅茶にも合いそうです。

善光寺は、母と参加した2泊3日のバスツアーの
観光に入っていて、一緒に行ったことがあります。

そのときの母は杖をついて
ゆっくりしか歩けなかったので、
広い善光寺を回るのは大変かと思ったのですが、
母の妹が戦時中に亡くなり、
とても悲しんでいた祖父母が親族に勧められて
善光寺参りをしたと話してくれました。
そのお札のようなものが
今も仏壇にあります。

かつて、母の父母が訪れ、妹を拝んでもらった
善光寺に来れて良かった、ありがとうと
感謝されたので、私にとっても善光寺は
特別な場所になっています。

実家に帰るときに注文して、
祖父母や叔母にもお供えしよう、
母のもう1人の妹にも食べてもらおうと思っています。








神楽坂って小さいけれど奥がとても深くて
ちょっと寄っても楽しいし、
知れば知るほどさらに楽しい街です。

戦前前の東京らしさが沢山あるし
料亭とか、芸者さんとか
普段の生活と違う文化も沢山残っているし
同時にフランス文化もあれば
学生街でも観光地でもあって
一見さんでも楽しめるけど
外の人が我が物顔で乱せない
しっかりした土台がある街。

画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2021.10.14 07:07:18
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