青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2022.01.01
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牡蠣三昧だとか年末の支度とか
ささやかながら楽しく過ごしていたのですが、
今朝、目が覚めながら、
母は亡くなっていないんだな、
楽しく過ごすとか、そんなこと
結局は気を紛らわそうとしているだけなんだなって
思いました。

母が亡くなってから
食べる事を含めて、いろんな事が

どうにか自分を励まして
牡蠣祭りなんて言えるようになりました。

でもやっぱり母がなくなったということが
つらいまま残っているんだと
気がつきました。

なぜそんなに母が亡くなったことが
つらいかというと、
私が寂しいとか悲しいとか
そんな話よりも
母のためにつらいんですね。
母は消えてしまいたいわけではなかったし

誰にでも親切で優しくて
周りに与えることを惜しまない人だったから
もっと幸せな思いをしてほしかった。

まあ、大晦日のこんな時間になってまで
そんなこと考えていても

今日あったことを書きます。

今日はおせちを買いに主要駅のデパートに行きました。
駅を降りて少し歩くと
人混みの中、通路の真ん中で杖によりかかって
立ちすくんでいる小柄な高齢女性がいました。

高齢といっても80位に見える
きちんとした身なりの方です。

動かないでずっとそこにいるので
気になって声をかけると
「ちょっとまよっちゃって、
駅の○○口を探しているんですが。」と言うので
「ここが○○口ですよ。ここで大丈夫ですよ。」
と笑顔で伝えました。

すると「お店を探しているんです。
○○口のすぐ前に沢山小さいお店が並んでいるところが
わからなくなっちゃって。」と言います。

大きな駅なので駅前には大きなビルが建ち並んで
小さなお店はありません。
あるのは駅から少し歩いた路地裏のような場所で
そうなると広範囲すぎて
どこなのかわからないので
何というお店か聞くと、
このあたりから話がかなりおかしくなってきました。
ありえないなあという話が続き
どうも認知症の方ではないかと思われ、
そのままにして欺されてしまっても大変なので
警察のかたにお願いする事にしました。

ご本人は一生懸命なので
むげに否定してはいけないと思いますが、
ご本人には自分の状況がわからないので
周囲がサポートをつけてあげることは
大事だと思います。

高齢者への詐欺も心配ですし、
この日本で、行方不明になる高齢者は
年間1万人以上いて、
何年も探し続けても見つからない方も
沢山いらっしゃるのだそうです。
そんな方がいなくなるように
周りの小さなサポートは大切だと思います。

その方の対応をした後、
デパ地下のなだ万でおせち、
空いている上の階でお年賀用の手土産などを購入し
帰りがけに年越しそばを食べてきました。

おそばは持ち帰りしようと思っていたのですが
売り切れていたので
お店で食べました。

店員さん達がとても感じよく
長く並んだのですが
気持ち良く食事ができました。

私の席は厨房の横だったので
店員さんの会話が聞こえたのですが、
注文の受け答えもお互い気持ちいいし、
ゴミを誰かが出そうとすると
自分がやるとかってでたりしていますが、
何か注文を間違ったのか
ちょっとごたごたする場面がありました。
でも誰が悪いと言う話もなく
怒った声も聞こえず、
「○○ちゃん、怒っちゃだめ。今日で最後なんだから。」
「そうそう。がんばろう。」
と明るくお互い声をかけあっていました。

丁度そば打ちがガラス越しに見られる場所の
カウンター席だったので
そば打ちも見る事ができました。
違う太さの麺棒を3度替えて
薄く仕上げていました。

帰りがけ、店員さんに
「どうぞ良いお年をお迎え下さい」と声をかけてもらい
温かい気持ちで家路につきました。

書いているうちに年が明けました。

明けましておめでとうございます。
どうぞ良いお年をお迎えください。



画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2022.01.04 16:17:14
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