青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2024.01.25
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介護の基本の一つ
立ち上がりのサポートについての工夫を思い出したので
書いておきます。

今回は立ち上がれるまでの状況についてです。

脳梗塞で要介護5になった母は
最初の6~7ヶ月は寝返りさえ
自分でうつことが出来ないことが多く、
急性期病院ではベッド本体の空気圧を自動で変え
体圧分散する高機能ベッドを使用し、

三角パッドを1~2時間ごとに差し替えて
人力で体位交換をする形をとっていました。

意識はかろうじでありましたが
朦朧としていて、
指先が少し動いたり動かなかったりでした。

そんな状態でも電動ベッドの背もたれを起こして
座位にしたり、
車椅子に乗せたりするので
最初は大丈夫かなと思ったのですが
それがリハビリの最初の一歩なのだそうです。

なぜ体位交換や座位になることが大切かというと

一つは体圧を分散させて褥瘡を防ぐこと、
もう一つは体を少しでも動かして
体を固まらせてしまわないこと、
少しでも筋力をつけることだと思います。

そんな、寝たきりの状況が最初の4か月ほど続き、

言われていて、立ち上がることは夢の夢、
でも手足を動かすだけでもできるようになれば!
今日より少しでも明日が良くなれば!と
藁をも掴む思いで毎日、母を見舞って
自主リハビリをしていました。

リハビリ病院の担当医は匙をなげていたものの
理学療法士さんがとても良い方で
根気よく専門のリハビリしていただきました。

家族側も毎日病院に通って
1.意識を覚醒してもらう
2.やる気を出してもらう
3.体をほぐす
4.リハビリで学んだことを復習する
5.何か異変がないか確認し、あればすぐ対処する
という事を中心に自主リハビリサポートをするうちに
驚くような効果がある日出たんです。

それは、母の手をベッドの枠に動かしてあげ、
声かけのサポートをすれば
ベッドの枠につかまって上体を起こせるようになり、
そしてその1~2週間後には、足を下ろし床に足をつけ、
ベッドの枠につかまって立ち上がる事が
できるようになったんです!
(これができたのは理学療法士によるリハビリを
集中的に行っていたその時だけでしたが)

これは理学療法士の専門的で根気ある
サポートがなければ出来なかったことで、
母が自分で上体を起こせるようになったのを
見たときにはとても驚きました。

また同時に、内容が多岐に渡るので
このブログのリハビリのカテゴリーに
分けて書いてありますが、
私も考えられる限りの工夫や努力をしたのが
身を結んだと思われます。

このおかげで、リハビリ病院退院後の母の介護が
とても幸せでしたので、
リハビリ病院では状態を早読みすることなく
焦ることなく、やれることはすべてすることが
大事だなと思いました。

リハビリ病院退院後の具体的なサポートについては
立ち上がりのサポート2に書きますが、
書くのに時間がかかるので、ゆっくり上げると思います。



購入して役に立ったサポート器具。
類似商品がいろいろありますが、
しっかりした作りのものを選び、さらに足元を
家具やドアの端の隙間(開けっ放しになります)で
抑えて安定感を増して、使う際は私もささえながら
3か所に置いて使い重宝しました。

どのタイプでもこれだけでは力を入れる方向を
調整して使わないと、ひっくり返ります。
それができる方向けの商品ですので
ご注意ください。
母はできないので、私が支えながら使ってもらいました。

画像をクリックすると詳細が見られます。






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Last updated  2024.04.02 08:00:05
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