青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2026.09.30
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2020年初夏、新型コロナで世界が大混乱中で
データもとりあえずという感じで
感染者数と死亡者数だけが先進国の公共機関から
発表だけされ続けていた頃の話です。

各国の感染者数と死亡者数だけの数値だけだと
何もわからないと思って
医療と情報提供が発達していると思われる
先進国だけ選んで
死亡率や人口に当てはめた感染率を計算してみました。


表にしてみようと思った作業が途中のままになって
何月のデータなのか正確な公共機関名等
メモし忘れて保存したままになっていましたが
事実の数値なので
一応できるところまで計算してまとめておきます。

情報の正確さを調べたい方は
当時の各国の感染者数と死亡者数の情報を当てはめてみると
公共機関名と日付が出てくると思います。

国        人口  感染者 感染率/人口    
アメリカ     3.3億   9940万 約30%   
ドイツ      0.8億 3675万 約46% 

イギリス     0.7億 2405万 約34% 
オーストラリア  0.3億 1085万 約36% 
日本       1.3億 2583万 約20%  

国        死亡者 死亡率/人口 死亡率/感染者    
アメリカ     108万 約0.3%   約1.0%   

スイス      _14万 約1.4%   約3.2%
イギリス     _21万 約0.3%   約0.9%   
オーストラリア  _16万 約0.5%   約1.5%  
日本       __5万 約0.04%   約0.2% 

これは2020年初夏頃の数値です。
(もし計算間違いがありましたらコメントお願いします。)

こうやって計算してみると、
人口当たりの感染率は、2割から5割近く、
日本だけ2割ですけど、当時報道されていたように
欧州での感染率はどの国も3~4割で
そこまで大きな差はありません。

しかし感染者に対する死亡率は各国様々で
医療(体勢含め)に差があった可能性が高いです。

特にドイツとスイスはお隣同士で
文化も暮らしも近いせいか
人口の感染率がほぼ同じですけど、
感染者の死亡率がスイスの方が8倍も高い。

感染者の死亡率が高い
スイス、オーストラリア、アメリカは、
医療費が高いので有名なので、
適切な医療を受けられない人が多い可能性があります。

反面、感染者の死亡率が低い
ドイツや日本は医療費制度が充実しています。

ウィキペディアでは以下のような説明をしています。
ドイツの ​『 死亡率が低い理由は、3月初めの時点で、
人工呼吸器付きの集中治療室 (ICU) が2万5000床あった、
当初から1日5~6万件のPCR検査を行う態勢を持っていた、
ドイツ連邦政府とウイルス学者たちが、
未知のコロナウイルスにより多数の死者が出る事態を
8年前にすでに想定していた ​
​ ​ 以上ウィキペディア抜粋。

イギリスも医療費制度が充実しているので有名ですが
感染者の死亡率が低いわけではないので
他に理由がある可能性があるかもしれませんが、
ざっくり見ると、医療費が高いので受けられない人がいる
傾向はあるように思います。

こちらBBC日本語版2025年11月21日の記事に
『 新型コロナウイルスのパンデミックへの
イギリス政府の対応について調べてきた
公的独立調査委員会は20日、
政府の対応が「不十分で遅すぎた」ため、
流行の第1波での死者数が
むしろ大幅に増えたと結論した。
』

と出ているので、医療対応も万全ではなかったのでしょう。

このデータで興味深いのは、日本は感染率も低いことです。
島国だから、ということはあるかもしれませんが、
最初の頃、中国人観光客を乗せた屋形船やタクシー、
ダイアモンドプリンセスでの集団感染、
渡航者からの感染など、
初期に感染が広がっていたにもかかわらず、
その後の防御対策が他の国よりも活発だったために
感染が抑えられたと思われます。

感染対策も通常の日本でしたら
実は欧米先進国よりも遅れていて、
感染対策意識も低かったんですけど、
(ダイアモンドプリンセスの初期に
対策が徹底していないと専門家に指摘されたが、
その専門家がはっきり意見を言ったので
政府など偉い人の気分を害し
(問題を指摘されると直そうとせずに
機嫌を損ねて相手を潰そうとする)、
メディアから呼ばなくなってしまったという
日本あるあるもありました)
それでもクルーズ船内パンデミックという
世界に注目される場にたまたま遭遇したので
早急に感染対策を学ばなくてはならず、
そのおかげで感染対策の基本が
全国に早期に広まった事もあると思います。

当時日本は、人前でごほごほ咳をして
平気な人達が沢山いましたし、
アルコールジェルでの手の消毒も
一般的ではありませんでしたし、
トイレも除菌グッズがないところが
沢山あったので、
一般的には清潔な国だけど
感染対策に対しては疎かったと思います。

その防御対策で日本の取り組みが顕著だったのが
マスクの使用でした。
当時はマスクが品薄で、ガーゼマスクや手作りマスクなど
効果が疑問視されるものも沢山ありましたけど、
たぶん、つけないよりはつけたほうが
飛沫が抑えられるではないかと。

手洗い・消毒に関しては
欧米でも盛んに推奨されていたようですが、
マスクに関しては日本が圧倒的に着ける人が
多かったように思います。

コロナ菌の量で重症化に差が出るとも言われたので、
マスクで多少でも予防でき、
それがこの圧倒的な数字の差になるのかなと。

今、こういった数字はあまりとりあげられないので
(数字だけで一概に決めつけられないし、
コロナが多い国は差別に繋がるからだと思います)
当時記録していた基本的なデータから割り出した率を
備忘録として残しておこうと思います。





画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2026.09.30 05:29:55
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