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2025.04.02
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​​ エドワード・ベルガー「教皇選挙」キノシネマ神戸国際
​​​​​​​​ カトリックの総本山のミステリーらしいというだけで、まあ、見に行きますよね。見たのは、 エドワード・ベルガー監督 「教皇選挙」 です。
原題 「Conclave」 です。映画の最初、この横文字の題名が出てきて、カタカナ読みをすれば 「コンクラベ」 、だから、 「根くらべ」 が浮かんで思わず笑いました。映画は文字通り コンクラベ して
​へーッ?!
 ​ という結論に達します。​​​​​​​​
​ というわけで、見終えて、すぐに考えたのは
​​ 「原作があるのかな? 」​​
​  です。
 ありました。 ロバート・ハリス イギリス ミステリー作家 ですね。 邦訳 文庫本 を何冊か読んだことがありますが、まあ、内容は忘れました(笑)。
 なんで、そんなふうに考えたかというと、最後の、最後の結末に
​​ 「へー、そうなの、ホント?」 ​​
​  と思ったからですが、でも、この映画の面白さは、その オチ に、ではなくて、 主役 ローレンス首席枢機卿役 レイフ・ファインズ という人の演技にあるでしょうね。
 ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 教皇庁 というのは、 バチカン ですね。 カトリックの総本山 ですね。上の チラシの写真 の世界が始まりから終わりまで続いて、 お坊さんと尼さん しか出てこない世界でした。
教皇 がなくなったので、 次の教皇 を決めるというお話でした。 選挙 するんですね。まず、そのことに
​​へぇー?!​​
​  でしたが、 100人余り 枢機卿 とかが、 全世界 から集合して、その投票の 得票率 70% だかを越えるまで、 繰り返し投票する んです。
​​ホントに、へぇーでしょ(笑)。​​
​ で、まあ、その 選挙 が行われている 教皇庁 密室 で、その中で、起こるのは 心理ドラマ で、そうなると、 役者の力量 なんですね。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
 ボクは、 教皇 とか、 枢機卿 とか、キリスト教世界での地位とか、意味付けなんて全く知らないままで見ていても、この映画は飽きないんですね。
 まあ、知らなかったことがいろいろわかるということもありますが、たった三日ほどの期間なのですが、外部と遮断された密室で、なにかがうごめき、男たちの落胆や絶望がこっそり、あるいは、あからさまに、やりとりされ、まあ、ボクなんかから見ていると
​​​ようやるわ!​​​
​  と、あきれ果ててしまいそうな欲の応酬なのですが、そのまん中にいるのが ローレンス ですね。彼自身の欲望も含めて、最初から最後まで、謎の人として演じ続け、微妙に動く表情と、短いせりふのやりとりでドラマが盛り上がっていくさまは見ものでした。
 映画は、まあ、 ローレンス枢機卿 を演じる
​​ ​​レイフ・ファインズの一人芝居​​ ​​
​ ​のような印象で、それで、充分、納得でしたが、すべてに決着がついた、そのあとで
​​​「あっ!」​​​
​  思わせるのが 映画 としての見事さでしたね。
​イヤハヤ、うまいものです!​
​​​​ 偶然お出会いした知り合いの方に、​​
「教皇選挙、見た?、おもしろかったよ!レイフ・ファインズね、すごいよ!」
 ​ という方がいらっしゃったのですが、彼はお芝居が大好きな方で、 イギリスの俳優 とか大好きなんでしょうね、名前がそらで出てきます。まあ、ボクも ​​
​​「異議なし!」​​
​ ​でしたけど(笑)。この映画は、やっぱり、 ​​ レイフ・ファインズ 拍手! ですね。​​
​​​​


監督 エドワード・ベルガー
原作 ロバート・ハリス
脚本 ピーター・ストローハン
撮影 ステファーヌ・フォンテーヌ
美術 スージー・デイビス
衣装 リジー・クリストル
編集 ニック・エマーソン
音楽 フォルカー・ベルテルマン
キャスト
レイフ・ファインズ(ローレンス枢機卿)
スタンリー・トゥッチ(ベリーニ枢機卿)
ジョン・リスゴー(トランブレ枢機卿)
カルロス・ディエス(ベニテス枢機卿)
ルシアン・ムサマティ(アデイエミ枢機卿)
セルジオ・カステリット(テデスコ枢機卿)
ブライアン・F・オバーン(オマリー)
サバディンメラーブ・ニニッゼ(サバディン)
イザベラ・ロッセリーニ(シスター・アグネス)
2024年・120分・G・アメリカ・イギリス合作
原題「Conclave」
2025・03・21・no045・キノシネマ神戸国際no24




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最終更新日  2026.06.01 10:25:49
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Re:エドワード・ベルガー「教皇選挙」キノシネマ神戸国際no24(04/02)  
ミリオン さん
おはようございます。
映画は面白いですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。 (2025.06.23 11:46:15)

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