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「お誕生日デース!」 ベランダだより 2026年6月5日(金)ベランダあたり 今日は2026年の6月5日、金曜日。徘徊老人シマクマくん、還暦通過後、12年、午年のお誕生日デース(笑)。 ベランダでは、今年もアゲハくんが大空に旅立ちです。美しいですね。 玄関先にはお隣さんから丹精のサボテン開花でお祝いです。我が家の団子丸くんの一族、こっちが親の株です。ピンク色がいいですねえ。 我が家のベランダではガウラ、ちょっとすごい名前ですが、別名がハクチョウソウ(白蝶草)だと聞くとうれしい花が満開です。 そのお隣で黄色いカラーが咲き始めています。 数年前にゆかいな仲間、松山のサカナクンのかよちゃん女将から、母の日プレゼントで贈っていただいた鉢植えです。毎年咲いてくれます。今年も咲きました。 ベランダだよりとかと調子に乗ってますが、ベランダの蝶や花、まあ、洗濯物も、お布団干しも同居人、チッチキ夫人のガンバリです。 一年に一度くらいはお礼の言葉をいわないと罰が当たりそうなわがまま生活のシマクマ君です。ありがとう!これからもヨロシク! というわけで、アホな徘徊生活は続きます(笑)。みなさま、これからもよろしくね。にほんブログ村追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうで(笑)
2026.06.05
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原泰久「キングダム 79」(集英社) 2026年5月のマンガ便の1冊です。 原泰久の「キングダム 79」(集英社)です。 2026年5月24日発売の新刊ですから出たばかりです。人のことはいえませんが、マンガ便を届けてくれるトラキチ君、すっかりはまっているようですね(笑)。 78巻で始まった秦・韓決戦ですが、79巻を読み終えて、表紙カバーに描かれている群像たちを見ていてようやく気づきました。ここに居並んでいるの韓の将軍たちなのですね。ちなみに78巻の表紙がこれでした。 ここでは秦の将軍たちが国境の向こうの韓を睨んでいて、79巻では李牧を総大将として、秦を迎え撃つ韓の将軍たちでした。 ついでに載せると、79巻の裏表紙がこれです。 中央に立っているのが青華雲、中華十弓の随一、韓軍の弓の名手、箱に囲まれている二人が蒼仁、蒼淡の兄弟、李信隊の弓の名手の兄弟です。細目で気の弱そうなのが弟の蒼淡、目が、くっきりと大きいい方が兄の蒼仁です。 78巻で秦軍の楊端和を一撃で倒した青華雲ですが、本巻での狙いはもちろん信です。 で、信の配下、蒼兄弟がどう戦うのか。近代の戦争であればスナイパーはライフルですが、2000年前の中華の戦場では弓です。弓術の奥義をめぐる神話的エピソードも描き込まれ読ませましたよ。 2026-no058-1273 追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)
2026.06.04
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カリン・ブッハー トーマス・カラー「ユートピアの力」元町映画館 建築とか都市計画となんて何にも知りませんが、「ル・コルビジュエ」というこのチラシにある有名な名前に惹かれて見に行きました。 で、「ル・コルビジュエとドーシ インドのモダニズム」というこのチラシは2本立ての特集の名前のチラシだったようで、見たのはカリン・ブッハーという人とトーマス・カラーという人が共同で監督された「ユートピアの力」というこちらの写真のドキュメンタリィ―でした。 1940年代の後半、インドがパキスタンと別れて独立したころ、初代の首相だったネルーに頼まれた。スイスのモダニスト建築家ル・コルビジュエが設計した、いわば、理想の人工都市チャンディガールという町の、その後60年の歴史を振り返るドキュメンタリィーでしたが、興味深く、面白く見ました。 ル・コルビジュエが、自らの理想を、インドの田舎に都市として実現できたことにまず驚きましたが、恐らく全世界的な動向である、人工の都市集中現象が進行するなか、理想を維持できなくなっている現状に、なんだか寂しいものを感じました。 現地の有識者たちの努力とは裏腹に、理想が維持できなくなっている現状に「いずこも同じ」現代社会の絶望的現実!を見せつけられる思いでしたが、このチャンディガールでは、最初に計画植樹された樹木の伐採が禁じられているということで、街路樹として、ボクなんかの目には異様なる威容と映る大木!が残されていることが夢のようでした。素晴らしいですね。 現代の資本主義社会、あるいは、例えば養老孟司が警告しつづけてきた脳化社会が、これからどうなるのかボクの知ったことではないわけですが、80年前のモダニストの理想が、今、押しつぶされていきつつあることは明らかなわけで、それを目の当たりにするのは、ナカナカでした。拍手! この作品は、多分、スイスの映画製作者の手によるものだと思いますが、被写体がインドということになると、やっぱり、踊るシーンが出て来て、それも面白かったですね。拍手!監督・撮影 カリン・ブッハー トーマス・カラー編集 トーマス・カラー ミリアム・クラーケンベルガー ファビアン・カイザー音楽アトゥール・シャルマキャストグルチャラン・シン・チャンニディーピカー・カンディーシッダールタ・ウィグディワーン・マーンナー2023年・85分・スイス原題「Kraft der Utopie - Leben mit Corbusier in Chandigarh」2026・06・01・no101・元町映画館no372追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)
2026.06.03
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小山帥人 西村秀樹「絞首台からの生還」元町映画館 題名を見て、ちょっと躊躇しましたが、「やはり、これは見ておかないわけにはいかないな。」そう思いなおして見ました。 小山帥人と西村秀樹というお二人の共同監督のドキュメンタリィー「絞首台からの生還」です。見てよかったです。 映画が始まって、スクリーンには50年前の記録映像が映り始めます。 1975年11月22日 映し出されていく当時の抗議運動の立看や横断幕、集会に参加している学生たちのゼッケンに記されている、その日付を見ていて、50年前の記憶がワラワラと湧いてきました。 当時、21歳でした。集会に参加する勇気がなくて遠くから見ているだけの大学生でした。こんな事件が実際に起こってることに、ただ、ただ、驚いている傍観者だったのです。映画を見ることに躊躇した理由が、そのあたりにあることはあきらかです。今になって振りかえっても「ボクはなんにもしなかったなあ。」 まあ、そういうさみしい感慨が湧いてくる記憶ですが、ボク自身は、そういう、自分のふがいなさにおびえるような気持ちで見た映画でしたが、本当に見てよかったと思いました。 多くの人が逮捕拘束され、死刑判決を受け、十数年の死刑囚としての刑務所暮らし強いられたという、筆舌に尽くしがたい事件だったんですよね。冤罪であったことはもちろんですが、人格を根本的に破壊することを目的としたかの暴力に耐え抜き、無事、50年の歳月を生きのびられたことが伝えられている作品で、何ともいいようのない安堵というか、ホッとした気持ちになる映画でした。拍手! 映画は李哲さん、康宗憲さんという二人の在日留学生、在日の社会人として逮捕された孫裕炯さんへの、現時点でのインタビューで構成されています。彼らが語る体験のすさまじさは、国家による個人に対する暴力の許しがたい本質を明らかにしていますが、最後の証言者として詩人の金時鐘さんが登場されたときに息をのみました。 彼は5・4事件で逮捕され、その後、日本に渡られ、在日朝鮮人として半世紀以上の年月を闘い続けてきた方ですが、その、1929年生まれの金時鐘さんがこの映画のインタビューに元気に登場されたことに涙をこらえることができませんでした。 小山帥人 西村秀樹という二人の監督はじめ、おそらく多くの映画製作者たちの協力によって、今や、後世に残すべき歴史の証言ともいえるこの映画が出来上がったことに拍手!です。 朝鮮をはじめ、アジア諸国の現代史について、他人事として語る風潮が広がっていますが、果たしてそうなのでしょうか?我々の現代史を振り返るときに、目を背けることができない関係があった事実について、きちんと振り返る必要を感じる今日この頃だということを思い起こさせてくれた映画でもありました。拍手! 監督・取材・撮影 小山帥人 西村秀樹編集 黒瀬政男ナレーション 水野晶子題字 李哲キャスト李哲康宗憲孫裕炯金時鐘2025年・82分・日本2026・05・26・no097・元町映画館no369追記 2026・06・02本文に名前を出した金時鐘さんの「猪飼野詩集」については読書案内で「猪飼野詩集」・「見えない町」と題して紹介の途上です。クリックしていただければ紹介文に行けると思います。追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)
2026.06.02
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ニコラス・ハイトナー「ザ・コラール 希望を紡ぐ歌」シネリーブル神戸 チラシの男性に見覚えがありました。「あれっ?この人教皇選挙のローレンス枢機卿やったんちがう?」 で、見ました。やっぱりそうでした(笑)。 見たのは、演出家のニコラス・ハイトナーが監督の「ザ・コラール 希望を紡ぐ歌」でした。 よかったですね。 1916年、第1次世界大戦下のイギリスです。 田舎町の教会の合唱団、団員の多くが出征して、指揮を務めていた男もいなくなります。で、そこに敵国ドイツ帰りの偏屈男が指揮者として探し出されてくるのです。 夫や息子、友人たちの戦死の通知に悲しみが広がっているところに、この、「ドイツ野郎!」の指揮で、これまたドイツ野郎のバッハの受難曲を歌うということが皆さん気に入りません。やる気ゼロ! で、どうするのか?どうなるのか? そこで、登場するのが、ローレンス枢機卿ならぬ、レイフ・ファインズ演じる、偏屈ドイツ野郎ガスリー博士です。 というわけで、ここからは、まず、音楽映画として展開が面白かったですね。静かに聞こえてくる伴奏のピアノの響きが印象的で、ラストにやってくる大合唱のすばらしさまで、聴こえてくる音というか、育っていく音楽に惹きつけられました。 ガスリー博士が、バッハではなくて、ボクなんて、「威風堂々」しか知らなかったエルガーの「ゲロンティアスの夢」とかいうミサ曲を選んだところに驚きました。 でも、この映画は、合唱が完成していくプロセスで描かれる、やたらに好戦的なご婦人や、戦場が他人ごとであるかの老人たちの発言や振る舞いに始まり、作曲者エルガーとガスリー博士のぶつかり合い、徴兵忌避者として告発されるピアニストの勇気、戦地から片腕を失って帰ってきたソリストの青年の苦悩、今日か、明日か、に迫ってきた徴兵通知に脅える少年たちの明るい絶望の姿、その一つ一つのエピソードが、実によかったですね。 戦地から傷病兵として帰国したソリストの青年が、曲の詩にある「煉獄」という表現に対して「煉獄はある!」と、戦場体験を語るあたりは圧巻で、やがて、下手くそな合唱団の声の響きが、文字どおり「祈り」へと昇華していく演出には拍手!でした。 レイフ・ファインズさんのお芝居も、ゆるぎない渋さで納得、拍手!でしたが、少年たち、ソプラノの少女、片腕の青年、みなさんよかったですね。拍手! この作品の監督のニコラス・ハイトナーですが、彼は、ナショナル・シアター・ライブで「アレルヤ」とか見た記憶もあって、どっちかというと舞台の方だと思っていましたが、さすがの作劇術ですね。堪能しました。拍手!監督・製作 ニコラス・ハイトナー製作 ケビン・ローダー ダミアン・ジョーンズ脚本 アラン・ベネット撮影 マイク・エリー美術 ピーター・フランシス衣装 ジェニー・ビーバン編集 タリク・アンウォー音楽 ジョージ・フェントンキャストレイフ・ファインズ(ヘンリー・ガスリー博士)ロジャー・アラム(バーナード・ダックスベリー市会議員)マーク・アディ(ジョー・フィットン)アラン・アームストロング(ハーバート・トリケット)ロバート・エムズ(ロバート・ホーナー)サイモン・ラッセル・ビール(サー・エドワード・エルガー)リンゼイ・マーシャル(ビショップ夫人)ロン・クック(ウッドヘッド牧師)ウッドアマラ・オケレケ(メアリー・ロック)エミリー・フェアン(ベラ・ホームズ)ショーン・トーマス(ミッチ)ジェイコブ・ダドマン(クライド)オリバー・ブリスコム(ロフティ)テイラー・アトリー(エリス)2025年・113分・イギリス・アメリカ合作原題「The Choral」2026・05・29・no099・シネリーブル神戸no383追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)
2026.06.01
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