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2005年02月02日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay


 過保護かなーって。
 でも、わたしも母にそうしてもらった。
 だから子供達に返しているのだ。
 大人になってからの過保護っていうのは、
 受ける方にしたら嬉しいものである。
 わたしなんか自慢じゃないけど、娘時代何もしなかった。
 掃除(これは趣味だからさておき)以外、ほとんだやったことがない。
 料理も洗濯も全部母任せ。

 仕事を終えて家に戻ると、夕飯の仕度は整っていた。
 これはかなり心地良いものだった。
 それに比べれば、わたしがやることなんて大したことではない。
 昨日も、今日から新しい職場入りする長女のために、
 都内に二箇所しかないという菓子を買いに行った。
 それくらいのことである。
 でも、それが過保護なのだと周囲は笑った。
 だから多分、過保護なのだろう。
 就職活動中の次女が、コートがないと言った。
 すでに春物が並び冬用のコートは売ってない、
 という彼女のために、わたしは走った。

 次女は嬉しそうな顔をした。
 たったそれだけのこと。

 でも、そうだよなー。
 過保護だよなー。
 まぁいいか。

 今のうちだけだ。
 だから笑って見逃して。
 ねぇ。 





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最終更新日  2005年02月02日 13時40分46秒 コメントを書く
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