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2005年04月13日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay


 気温や天候に応じて、上着類の選択や下の衣服を調節するためだ。
 でも季節は、はや四月の中旬。
 厚手のものは、先週末の陽気にあわせてクリーニング予定の袋に詰めた。
 寒いといっても高がしれているだろうと侮ったのが、失敗の素だった。
 昨日は、二月の寒さに匹敵したらしい。

 昨夜、寄り道をしたので帰宅時間が深夜にかかったのだけれど、さすがに震えた。
 ホームで電車を待つ5分間。
 真冬でさえ感じたことのない寒さが、足元からぞくぞくとあがってきた。

 電車の暖房が、とても恋しくて有難かった。

 この季節の天候は行ったり来たりで、まるでスイッチバックのようだ。
 今朝の車窓から見える桜は、すでに花びらを落としガク色に変わっていた。
 やがて桜の木は青葉に変わり、そよ風が頬を撫でる。
 そして青風が田をわたり、春はどこかへ去っていくのだけれど……。





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最終更新日  2005年04月13日 15時29分32秒 コメントを書く
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