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2007年09月05日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay
panpas

 朝晩凌ぎやすくなったと思ったら、辺りはすっかり秋めいて、九月になっていた。
 どんな猛暑でも、じっと留まっていることはないのだと、当たり前のことをしみじみ思っ た。
 日はいつの間にか短くなり、涼風が肌に心地よい。
 耳を済ませると、その風に乗って虫の音が届いた。
 もう、秋なんだなぁ。

 毎年、夏から秋へと季節が移ろうとき、わたしはものすごく寂しいと感じる。
 もう死語かもしれないけれど、ついついおセンチになってしまうのだ。
 特に夕暮れ時が、たまらない。

 でも、今年は感傷的な気分を捨てて、秋をうんと好きになろうと思う。

 それで。
 なぜか唐突に、花屋の店先に並んでいたパンパスの鉢植えが欲しくなった。
 居間の片隅に、そっと置いておきたい気分だ。
 きっと秋を思い切り、感じたいからだろう。

 ※画像は、数年前に撮ったパンパスである。










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最終更新日  2007年09月06日 00時23分58秒 コメントを書く
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