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2009年02月11日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay

画像 017.jpg

 昨日はわたしの誕生日だった。
 家族に、友人に、恋人に祝ってもらってきた誕生日も、それはもう数え切れないくらいの時間を過ごしてきたのだった。
 振り返ってみると、様々な情景が浮かんだ。
 今、目の前には、二人の娘がいた。
 五年、十年とさかのぼってみる。
 どこでボタンを掛け違ってきたのだろうと。

 でもそれは、掛け違ったのではなく、多分わたしのこの手で選んだ紛れもないわたしの人生なのだった。
 一人ではない現実、これほど幸せなことはないだろう。

 どんな理由があろうとも、わたしがわたしで選んだ人生なのだから、それは誰のせいでもないのだから。

 今日と言う一日が、わたしにとって深い意味を持つ。
 楽しいことも悲しいことも、意味を持つ。
 そんな風に思うようになったのはごく最近のことである。
 でも、毎日が少しずつ楽しいと思えるようになった。
 それが生きていくと言うことだから。

 わたしは日々、たとえ半歩でも前に進みたいと思う。
 それだけは、幼い頃に培った精神だろう。

 また歩くよ。
 ゆっくりと、ゆっくりと。





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最終更新日  2009年02月11日 12時41分31秒 コメント(6) | コメントを書く
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