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はじめて仕事を教わるとき、出来具合をとやかく言う上司がよくいます。でも、はじめてなのに何がわかるというのでしょうか?どんな人間でも、はじめてのことに挑戦するときは初心者なわけです。だからこそ先輩・上司から指導を受け、時間をかけて一人前になるのです。おそらく自分だってそうだったに違いありません。できる側の人間から見ていると、どうしてもじれったく感じるでしょう。自分なら簡単にできるから、できない人間の心理が理解しづらくなっているのです。そのため、ついそのイライラが口をついて出てしまうのでしょう。「こんなこともわからないのか」「これくらいは知っていて当然だろう」「常識で考えてわかるだろう」でも、そもそも「常識」とは何なのでしょうか?できる側の人間は、とかく自分たちのレベルを「常識」だと思いこみやすいものです。しかし、世間一般では必要でしかない「マナー」もたくさんあります。それなのにそういったものを指して「常識だろう」とため息をつかれてしまうと、自分がよっぽど無能な人間になったようで、言われた人は萎縮してしまうことになります。人にものを教えるときは、そのあたりに十分気をつける必要があるのではないかと感じます。
2006.09.22
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「どうせよくなりっこないんだから」たとえばメンタルトレーニングを習っている人がこういうことを言うと、次に続く言葉は「練習したってしかたない」、「時間の無駄」になります。このように、「どうせ~だから」や「しょせん~だから」が口ぐせになっている人はちょっと注意したほうがいいです。この言葉には、言った人の卑屈な心がよくあらわれているのである。最初から諦めて練習をしなければ、上達するはずがないのです。なにもメンタルトレーニングに限ったことではありません。スポーツや勉強、仕事に対しても同じことが言えますし、「どうせ太ってるから、かわいい服は似合わない」とか「しよせんチビだから女性にはモテない」などと言っている場合も同様です。スポーツや勉強は、練習や努力をすればなにかしらの効果が出るはずです。太っているのが嫌ならば、ダイエットをすればいいし、背が低いから女性に縁がないからモテないのではありません。男の魅力は背の高さだけで決まるわけではありません。「どうせ~だから」と言いがちな人は、自分の限界を白分で決めてしまっているようなものです。自身が持つ可能性を限定し、無駄だからと言って努力を否定してしまう。非常にもったいないことです。「どうせ~だから」と卑屈になる必要はありません。これが□ぐせになっている人は今すぐにやめましょう。
2006.09.18
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頼みごとをしたとき、迷惑をかけたとき、優しい相手なら「気にしないで」と笑って返してくれます。いや、特別優しくなくても、それなりに社会性のある相手なら、大抵の場合はそういってくれるはずです。でも、この「気にしないで」をそのまま受け取ると危険です。そもそも、誰でも他人に面倒をかけられることが嬉しいはずがありません。さほど親密というわけではない間柄ならなおさらです。口では「気にしないで」と言いつつも、心の中では面白くないと思っているのです。逆に親しい間柄ならば、多少の面倒くらいどれほどのものでもないかも知れないし、そういう場合は「気にしないで」という言葉も本当に本心からのものといえるかもしれません。しかし、どれくらいの間柄であろうとも、「面倒をかけた」という事実だけを見れば、同じなのです。相手になにかしてもらったときは、相手の厚意に感謝するべきでしょう。相手はあなたのために自分の時間なり労力なりを割いてくれるのだから、「やってもらって当然」という態度は問題外です。相手が「気にしないで」と言っていても、それに甘えて「じゃあいいか」と、なあなあで済ましてしまっては相手に対して失礼というものです。多くの人は「気にしないで」の言葉の裏では「気にして欲しい」「感謝して欲しい」と思っているものだし、本当に心から「気にしないで」と思っている人であっても、感謝されて悪い気はするはずがありません。人になにかしてもらったときは、きちんと言葉にして感謝を伝えることがベストでしょう。誰だって、自分が人になにかをしてあげたとき、相手から感謝されれば気持ちが良いし、それでこそ次もその人の役に立ってあげたいと思うものなのです。
2006.09.14
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両者のあいだに感情的なしこりか残らない叱り方というのがあります。たとえば、取引先を接待した席で、部下がしたたかに酔い、先方とケンカをしてしまったとします。翌朝、その部下が出勤して来ます。当然、彼は前夜のできごとで、カミナリがおちることを覚悟しています。上司が部下をデスクに呼びます。もし、そこで、上司が机をたたいて、「責任をとれ、始末書を書け!」と一喝したらどうでしょうか?部下は自分に全面的に非があると認めていても、きっと反感をいだくでしょう。人間というのは、100パーセント、自分に非があっても、それを他人からはげしく非難されると、その非を認めたくなくなるものです。だから、一方的に怒鳴るという方法は、上司の立場から見てもけっして得策ではありません。効果的なのは、「昨夜の件については、上司である私にも責任があると痛感している」と、自分に非があったように話すことです。上司にこういわれると、「いや、課長にはまったく責任はあリません。全面的に私が悪かったんです、いまからすぐ先方へ行って謝ってきます」と、部下も素直に自分の非をわびるに違いありません。こうした、”感情”での説得は厳しく責める以上に効果のある心理テクニックだと言えます。
2006.09.13
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小牧にあるリサイクルショップのキンブルで、形態記憶シャツを買いました。価格は、なんと126円。しかも、物は悪くないのです。これなら、クリーニングに出すよりも安いですよね。このお店以前日記に書いたように、何でも安いのです。たぶん、メーカーが特売で出して売れなかったものなどを現金で大量に仕入れるんだと思いますが、進物品など2000円くらいのものが、たった300円で売っています。もちろんメーカー品です。お茶碗なども新品が、10円や20円で売ってます。新品の使い捨てライターは21円。そのおかげで店内はいつも満員。いろいろな国籍の方もたくさん来ます。庶民の味方です。どこかの国の総理大臣とは大違いです。今度の総理大臣に内定されている方も、おじいちゃんは総理大臣。お父さんは外務大臣(リクルート事件と病気がなければ、総理になってたでしょうね)。庶民の気持ちはわからないでしょうね。
2006.09.10
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株の勉強を始めて、ここのところ日記もさぼりがちになっていました。 N先生の指示通り、あらゆる情報を無視して、手堅く、着実に利益をあげています。 もう少し成果が安定して出始めたら、詳細をご報告させていただきますが、これなら一財産築けそうです。 自由な時間と自由なお金を手に入れられるのも極めて近いです。 素晴らしすぎるぜ!ドリカブ!!
2006.09.04
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女性に別れ話を持ちだすのは、口説くときよりもむずかしいとよく言われます。プレーボーイとして有名な男性が、ある雑誌にこんな別れのテクニックを公開していました。そのテクニツクとは、自分から別れ話を持ち出さず、相手が自分をいやになるか、あきらめるかの状況に追い込んでいくのだということです。そのためには、ときにはだらしのない男やダメ男を演じたりする。それでも別れたがらない女性に対しては、やむを得ず別れ話を持ち出すすが、けっして相手を責めることはしないのだそうです。実際には責めているのですが、責めているように相手に思わせないところに、彼の絶妙な心理テクニックがあります。たとえば、「ボクが悪かったんだ」と、とりあえず自分を悪者に仕立てる。事実、彼が悪いのは明らかなのですが、男性が非を認めることで女性は軟化します。よほど強情でなければ、自分にもある小さな非を認め、別れ話を叉け入れようとするのが、人間心理のおもしろいところです。いずれにしても、別れることに変わりはないのだが、別れの原因が自分にもあるという錯覚を女性に与え、それを納得させるための根拠にしているのです。
2006.09.03
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三年越しのつきあいを経て、最近めでたく最愛の彼と結婚をすることになった慶子さん28歳、会社員は、彼に「劇的な一目ぼれ」をしたそうです。「私が彼と初めて出会ったのは、友達に『お願いだから来て』とむりやり頼まれた合コンだったんです。でも、一目見てポーツとなっちゃいました。だって、彼は背が高くて面白くて、それに私が好きなタレントに似てたんです。電話番号を聞いて、次の日から速攻、アプローチを始めてしまいました。私たちは、毎日少なくとも100人の異性と新たにめぐり会っているといわれます。道路、電車、職場、はたまたポスターや雑誌、テレビで、将来自分と運命を共にするかもしれない人と初めての出会いをしているわけです。そのとき、あなたの頭の中では無意識のうちに、「この人かっこいい!」「ルックスはいいけど性格悪そう・・・」「こんなかわいい子とつきあえたらなあ・・・」などの、”品定め”がなされています。それはコンマ何秒というごくごく一瞬のことで、意識よりも無意識の領域で決定されるのです。そして、その無意識によって行われた一瞬の評価が最高得点をマークすることがあります。会った瞬間に、「なんていい男なの!」「素敵な女性だな!」と脳は一瞬にして錯覚し、胸がどきどきしてきます。そう、これが「一目ぼれ」という現象です。まさに一目見ただけで、一瞬のうちに相手に心底ほれてしまったのです。
2006.09.02
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愛を育てるのが下手な人は、相手がどんな人なのか、二人は今どんな状況にあるのかといったことをあまり考えずに、通り一遍のつきあい方をしようとしがちです。一方、「恋愛のうまい人」は相手や自分の性質、状況に応じて、柔軟につきあい方を変えることができます。もてる人が相手から「私の気持ちをよくわかってくれる」と言われることが多いのはそのためです。みなさんは「きっかけに応じたつきあい方」を考えたことがあるでしょうか?「これこれこういうきっかけでつきあうことになったから、こういうふうにつきあってみよう」ということです。ほとんどの人はそんなことを意識したことはなかったはずです。しかし、実は、そこに愛をうまく育てるためのポイントが隠れているのです。「恋に落ちるまでの時間」と「出会った場所」は、実はすごく重要なのです。
2006.09.01
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