Skytrainの香港「起業」日記

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2007.03.24
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「経済特区」

1978年から始まった改革開放政策の一環として設置、外国の資本や技術の導入が認められている特別地域のことを言います。

外国企業の税制優遇や経営自主権を認めることにより、特区に指定された地域は、技術発展が進み、中国の経済発展を支えてきました。

経済特区は、広東省近辺に多いのですが 「深セン」 も有名な特区の1つです。

703241

経済特区の特徴は、域内外への往来が、さながら国境並みに厳重に管理されており、一般の中国人が自由に往来できない点にありました。

現在では、日本人の場合、2週間以内の滞在であれば中国ビザは必要ありませんが、深セン限定のビザと中国全体ビザの2種類に分かれていました。

深セン域外に出るときは、第2ボーダーと言われる検問所があり、往来する人間をチェックしていました。我々が仕事で広東省郊外に行くときは、香港の国境、深センの国境の2回のパスポートチェックが行われる面倒なシステムだったんです。

703242

ところが、今でも深センは経済特区のままなのですが、徐々に周辺地域の開放が進んできた結果、これら経済特区の意味が薄れてきました。

無理してでも深センに入り込もうとするメリットが薄れてきた結果、この第2ボーダーの存在も形骸化し、数年前からは、パスポートチェックせずに自由に往来できるようになってしまいました。

実質的な経済特区の終焉です。ここを通るたびに、時代の流れというものを感じます。

ただ、時々中国らしくて面白いなぁと思う時があります。

それは、中央政府のお偉いさんが視察などで深センにやってきた時だけ、急に思い出したようにチェックが厳しくなるんです 大笑い

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最終更新日  2007.03.24 10:12:27 コメント(22) | コメントを書く


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