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相馬の野馬追い。
新聞で読んだが開催のための運動が盛んになっていると言う。しかし疑問が1つ。
今は警戒区域に指定されていてその中の人間以外は放射能物質と呼ばれ、命を奪われると言う。
指定される前に避難した動物たちの中に野馬追いに参加していた馬もいる。
その馬も参加するのだろうか?
今野馬追いのための馬は半数ほどしかいない。
避難した馬たちが参加しても数は足りない。
しかし20キロ圏内にいた馬も行政からしたら、放射性物質。
その中からも安楽死される馬が出るのだろうか?
野馬追いに出るから行政曰く安心なのか?
今あの場所にいる動物は処分される。では以前いた動物はどうなのだろうか?
そこのところをはっきりして欲しい。
士気を上げる為に野馬追いを開催するのはとても良いことだと思う。
しかしそれだけの関心を少しでも今殺されようとしている命に向けられないのだろうか?
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110428k0000m040075000c.html
行政は保護を公言したが、保護したのはほんの数匹。
たった数日で、あれだけの範囲の動物を本気で保護する気があるのだろうか?
放浪している動物に限って保護するとは・・!?
あの区域の中で生活していた人は確かにいる。
しかし何度スクリーニングをしても数値は安全だったと言う。
ならば何故!取り残された命は皆死の宣告を受けなければならないのだろう。
人間を守るため?あれだけの大惨事を引き起こしておいて今さら人間だけを助けようなんて。。。。
ペットも家畜も人間の心と共に生きてきた。
ともに過ごしていた人間の身体は救っても心には見向きもしないのか?
20km圏内の動物に生きる権利はないのだろうか?
ともに暮らした人の心が傷つくことには無関心か?
放射能除去には何十年と言う月日がかかる。
それだけの時間があれば、動物たちの安全確認と保護をできないだろうか?
乳牛等の食用関係の動物たちは、寿命を全うさせるだけでも良いと思う。
何も手を下さなくても・・・
悲惨な状況下で、動物まで手が回らないという意見もわかるが、
これぞ日本!!と自慢したくなる動きを見せて欲しい。
震災から動物保護をしていた方のブログです。悲痛な叫びが聞こえてきます。