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2019.07.29
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香蜜沉沉烬如霜  Ashes of Love
第36話「秘密の待ち合わせ」



連翹(レンキョウ)が弾き弓で落とした鳥は、紙で作った鳳凰だった。
折り方が知りたくて開こうとした連翹だったが霊力でビクともせず、錦覓(ジンミー)に持って行く。
すると錦覓が触れた瞬間に封印が解け、一通の手紙だと分かった。
…今夜、留梓(リュウシ)池で、共に桂花酒を飲もう…

その頃、天界では鎏英(リュウエイ)が火神を訪ねていた。
鎏英は人間界で錦覓の命を狙ったのは滅霊(メツレイ)族の暮辞(ボジ)だと教え、一族の者の血で作られる滅霊箭が″幽冥(ユウメイ)の怒り″を起こすと説明する。
しかし暮辞は善悪の区別がつかない人でなかったと訴え、誰かに脅かされない限り作るはずないとかばった。

恐らくこの件にも母が関係しているのだ。
旭鳳は黒幕を必ず調べ、暮辞の消息が分かれば連絡すると約束する。
鎏英は感謝し、念のため固(コ)城王が歴劫中の旭鳳を狙っていたと教えて帰ることにした。

旭鳳は錦覓を守るため、天后に滅霊箭は母の仕業かと率直に聞いた。
「ジンミーを殺せば私を殺したも同然です!」
天后は息子に詰問されて失望したが、実は旭鳳が錦覓の暗殺計画を知って歴劫を受けたと知る。
「これは忠告よ、あの女狐に固執し続けるならいつか必ず後悔する」
しかし旭鳳は今後、錦覓に何かあれば黙っていないと口答えした。
天后は思わず手を振り上げたが息子を叩くこともできず、憤慨して帰ってしまう。

一方、燎原君は火神から暮辞を探すよう命じられ、鎏英を呼び止めた。
そこで捜索のために暮辞の顔を教えてもらうと、第27話で助けた風変わりな老人からもらった印籠を見せる。

 形を見る限り魔界の物ではないかと…」
鎏英は確かにこの印籠は魔鉄で作られていると言った。
すると燎原君はこれを使えば願いが叶うらしいと教え、鎏英に譲ることにする。
「魔界で持ち主が見つかればお返し頂いても、公主がお使いになっても構いません」
「分かったわ、探してみる」


ともかく奇鳶が天界で見られたら面倒になる。
そこで人間界の地下宮殿に隠れるよう指示、許すまで外に出るなと命じた。
奇鳶は屍解天蚕(シカイテンキン)の件を切り出そうとしたが、この状況で言い出せるはずもない。

その夜、錦覓は約束通り栖梧(セイゴ)宮にやって来た。
留梓池には熠王(ユウオウ)との思い出の鳳凰灯が飾られ、あの失敗作もある。
2人は錦覓が歴劫前に庭に埋めておいた桂花酒を酌み交わし、旭鳳はようやく愛しい錦覓の顔をながめられた。
ほろ酔い気分の錦覓は仙術で池に蓮の花を浮かべると、うっかり池に落ちそうになってしまう。
旭鳳は咄嗟に腕をつかんで助け、そのまま錦覓を抱いて築山へ飛び降りた。
「私の妃になると言ったが、今もその気が?」
「でも…小魚仙倌との婚約があるわ」
「婚約がなければ私に嫁ぐと?」
すると錦覓のときめきに隕丹が反応し、錦覓は胸のうずきを感じる。
「…婚約を破棄するよう父上に話してみる、そうしたら私はもちろん…」
「もちろん何だ?」
「喜んであなたの妃になるわ」
旭鳳はもはや錦覓への愛情を抑えきれず、思わず口づけしていた。
そして2人はそのまま結ばれることに…。
↓フライングでしょう?w


人間界に戻った奇鳶は地下宮殿への入り口を開こうとしていた。
すると突然、燎原君が現れ、2人は手合わせになる。
しかし奇鳶は蠱毒の発作を起こし、燎原君から一撃を受けて倒れた。

燎原君は奇鳶を連れて魔界へ向かい、卞城(ベンジョウ)王府に戻っていた鎏英に託して帰った。
鎏英は暮辞に何があったのか分からなかったが、卞城王は屍解天蚕を体に入れられたと気づく。
「瀕死の者の命を救う秘術だが、虫が死ねば、宿主も死ぬ
 人に寄生するのは幼虫で、親は別の場所で飼い主の血液をもらう
 それを栄養として幼虫に与えるのだが、その栄養が得られなくなると幼虫は宿主の霊力を食う
 虫を完全に除くには火系法術で消せば良いが、宿主も長くは生きられない」
どうやら暮辞はすでに霊力を食われ始めているようだった。
この虫を養うには強力な火系法術を操る者の血が必要、つまり天界の者となる。
鎏英は危険を承知で暮辞をかくまうと決め、昔の暮辞を必ず取り戻してみせると誓った。

旭鳳は錦覓との縁談を破棄してもらうため、潤玉(ジュンギョク)を訪ねた。
そこで潤玉の生母を殺めた天后の罪を償わせて欲しいと切り出す。
母と違って天帝の座に興味はなく、潤玉の方が穏やかで賢いことから、喜んで臣下として従うつもりだという。
しかし潤玉は旭鳳が訪ねて来た本当の目的が分かっていた。
「ジンミーか…」
↓まあ~こんな顔にもなるよねえ

旭鳳は率直に錦覓との婚約を破棄して欲しいと頼み、天界の権力を争う気もなく、母の罪も償うと訴える。
望むのは錦覓の自由だけだ。
「私とジンミーは相思相愛だ、兄上とでは幸せになれない」←ストレート過ぎw
すると憤慨した潤玉は何も答えず、仕事へ行ってしまう。

潤玉は布星台(フセイダイ)で今夜も星宿を並べた。
…欲しいままに与え、そして奪う、お前たちの施しで私は生きて来た
…お前たちが与奪を決めればそれを受け入れ、差し出して来たのだ
…だが今から私の運命は私のもの、この瞬間から自ら道を選ぼう
…ジンミー、君を離しはしない

錦覓は洛霖(ラクリン)と臨秀(リンシュウ)にそれとなく縁談を破棄できないか探りを入れた。
すると洛霖は花神塚へ錦覓を連れ出し、母である梓芬(シフン)の前で話を聞くことにする。
錦覓は正直に花神への就任を断ったのは旭鳳のためだったと認めた。
「ふぉんふぅぁんと将来を誓い合いました」
洛霖は人間界で錦覓と火神が深い情で結ばれたのは知っていたが、生涯においては儚い記憶に過ぎないと言い聞かせた。
しかし錦覓は人間の生涯が天界でほんの一瞬だとしても忘れ難く、まさに愛だったと訴える。
「父上と母上もそうだったのでは?全てを捨てる覚悟だったはずです」
驚いた洛霖は天后が敵だと喉まで出かかったが、咄嗟に天后が潤玉の母を殺すところを見たと教えた。
「火神の妃になれば苦労するのは目に見えている、お前を梓芬の二の舞にしたくないのだ」
「神仙になっても守りたい人を守れず、支えたい人を得られないなら意義はありません
 むしろ苦しく短い人間の生涯の方が痛快で真心にあふれているかと…」
錦覓の決意は固いようだったが、洛霖はともかく妙案が浮かぶまでは軽率に動くなと釘を刺した。

一方、鎏英は蠱毒で苦しむ暮辞のうわごことから、屍解天蚕を入れたのが天后だと知ることに…。

洛霖は娘の心変わりに困惑していた。
まさか潤玉の策略だったとも知らず、夜神に夢中だった錦覓が歴劫で火神に心変わりしたと思い込み、若気の至りだと考える。
「わがままは許さず、しばらく様子を見よう」
しかし臨秀は洛霖が本当は娘に愛する人と結ばれて欲しいのだと見抜いていた。
確かに火神と天后の考えが違うと分かっている洛霖、それでもやはり母子の情がある。
何より火神と夜神の関係が気がかりだった。
2人とも気性が激しく、決めたことは絶対に変えない、天帝の若い頃にそっくりだ。
洛霖は梓芬が苦しんだことを思うと、決して錦覓を同じ目に遭わせたくなかった。
火神が錦覓に一途だったように天帝も梓芬に一途であったが、あれは執念だったという。
「執念は人を殺す、梓芬を得られたとしても多くの者に害を与えただろう」
すると洛霖は天帝への怒りが再燃し、出て行ってしまう。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)そうか!今回が花火大会の話だったのね~!
荒ぶる鳳凰と開花という抽象的な表現が中国の古装ドラマらしくて個人的には好きかもw
隕丹がんばれ〜!
でも洛霖が天帝と夜神が似てるなんて言うからカフェモカ吹いたわー(笑
まあ確かに同じ龍ではあるんだけど…(´゚艸゚)∴ブッ





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最終更新日  2019.07.29 11:07:36
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