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2019.07.31
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香蜜沉沉烬如霜  Ashes of Love
第39話「神々の怒り」



錦覓(ジンミー)は肉肉(ローロー)の敵である天后と対決、実は生母の花神・梓芬(シフン)も天后の毒牙にかかったと知った。
すると天后は反撃して来た錦覓に激怒し、ついに″琉璃浄火(ルリジョウカ)″を放つ。
↓紅白歌合戦ではありませんw

しかしその時、旭鳳(キョクホウ)が現れ、錦覓を救った。
「ジンミーへの手出しは許さぬと言ったはずなのに…なぜ手を引かぬのです?!」
旭鳳は錦覓がすでに自分の妻だと告白し、錦覓を守るためにお腹に子供がいると嘘をつく。
∫* ˙꒳​˙)<え?いつの間に?←ジンミーの反応w

すると彦佑(ゲンユウ)から知らせを受けた潤玉(ジュンギョク)が現れ、錦覓の代わりに一撃を受けてしまう。
∫* °⌓°)<小魚仙倌!
しかし水神・洛霖(ラクリン)が水術を放って天后を阻止し、すぐに天帝もやって来た。
「荼姚(タヨウ)!」

天帝に見咎められた天后はさすがに錦覓に手出しできなくなった。
しかし錦覓を排除しなければ梓芬と同様、天界に災いを与え、旭鳳を惑わすと訴える。
天后の言葉を聞いた洛霖は堪忍袋の尾が切れ、梓芬を害し、娘の命を狙った天后に制裁を下すことにした。
すると母の危険を察知して飛び出した旭鳳が天后の身代わりとなって水神の一撃を浴びてしまう。
天后は自分をかばって倒れた旭鳳を腕に抱き、泣き崩れた。
旭鳳は深手を負いながらも、母の罰を自分が受ける代わりに母の命を助けて欲しいと懇願する。
天帝はようやく天后が梓芬まで殺したと知り驚愕した。

中庭で動向をうかがっていた彦佑は天兵に連行される天后の姿を見た。
…義母上、ついに宿願が叶いましたよ…
しかし天后はまだあきらめたわけではなかった。
「勝負はまだついておらぬ…ジンミー、首を洗って待っていろ…」

一方、魔界では暮辞(ボジ)が意識を取り戻していた。

「辛い思いをしたのね…」
しかしどちらにせよ滅霊(メツレイ)族が魔族の不倶戴天の敵であり、不吉な一族だと言われていた。
暮辞はなぜそんな自分を助けたのか分からない。
すると鎏英はこれまで隠して来た真実を明かした。

狩りをしていた鎏英が過って暮辞を傷つけたあの日…。
実は鎏英は父と偶然、滅霊族を襲撃した固(コ)城王たちの姿を見ていた。
覇権を狙う固城王は滅霊族に滅霊箭を作るよう強要したが、どうやら断られたため一族を滅ぼしたらしい。
固城王は魔尊には謀反だと報告すると話していた。
卞(ベン)城王は今さら敵対しても意味がないと考え見過ごすことにしたが、その後に娘が滅霊族の生き残りを過って傷つけたと知る。
卞城王は深手を負った少年を見捨てることができず、引き取ることにした。
ただし滅霊族と知られないよう卞城王府から出さず、配下にもかんこう令を敷く。
『滅霊族は怒ると瞳が黒くなるというが、この者はまだ幼く、その現象は起きぬはずだ
 くれぐれも外部の者に近づけるな』
こうして暮辞は鎏英の護衛としてそばに仕え、共に武術の鍛錬をしてきたのだった。

鎏英は暮辞が増悪にとらわれず、安らかでいて欲しいと願って秘密にしていた。
真実を知った暮辞はこれまでの自分の行いが全く見当はずれだったと知って虚しくなる。
「魔尊への恨みを晴らし、天后への恩を返すために傀儡となったのに…
 まさか、こんな…笑い話だ」
鎏英はそれでも自分がいると励ましたが、暮辞は休みたいと言って背を向けた。

卞城王は暮辞を救うため霊力を消耗していた。
鎏英は父の具合を心配したが、数日ほど休養を取れば問題ないと知って安堵する。
すると卞城王は屍解天蚕を取り除くには″琉璃浄火″で虫を焼けばいいと話した。
ただしその代わり暮辞は徐々に霊力を失い、残された命は10年だという。
2人の話を立ち聞きしていた暮辞は愕然となり、迷惑をかけまいとひっそり姿を消した。

錦覓が目を覚ますと、父が付き添っていた。
すると改めて母と肉肉を殺された憎しみと悲しみがよみがえり、涙に暮れる。
洛霖は万が一のことを考え、娘がこれからわが身を守れるよう、翊聖玄氷(ヨクセイゲンヒョウ)の刃に自分の霊力の半分を込めて渡した。
「そんなことをしたら父上の元神が損なわれてしまいます」
「私は大丈夫だ、受け取ってくれ」
洛霖は深く傷ついた娘を優しく抱きしめ、慰めた。

天帝が錦覓を心配して洛湘府にやって来た。
しかし未だ洛霖の恨みは晴れず、この瞬間から娘を守るためなら何でもすると宣告する。
当時も梓芬を捨て鳥族の勢力を選んだ天帝、荼姚を牢に入れたのも利用価値がなくなって邪魔になったからに過ぎない。
すると天帝は帝位が楽なものではなく、痛みに耐えて選択していると理解を求めた。
呆れた洛霖は高い地位には相応の徳がいることを天帝は理解していないと非難する。
「化けの皮が剥がれる日は来る…」
憤慨した天帝は子供たちのためにも冷静になれと諭し、引き上げることにした。
すると最後に自分が本当に愛したのは梓芬だけだったと告げる。
結局、全てを得た代償に梓芬の心を失い、死なせてしまったが、これは自分にとって何より重い罪だと言った。

その夜、錦覓は火神からもらった鳳翎(ホウレイ)を返しに栖梧(セイゴ)宮へ行った。
そこで偶然、穂禾(スイカ)が旭鳳を介抱しながら口づけしている場面を見てしまう。

驚いた錦覓は慌てて引き返すと、璇璣(センキ)宮の潤玉に会いに行った。
彦佑の霊力で治療してもらった潤玉はすでに回復している。
「小魚仙倌、あなたは何人の仙女と肌を合わせたことがある?」
「(え⁈)…私は軽い男ではない、君と婚約した以上、他のものと関係を持つことは決してない」
∫*๑・᷄ὢ・᷅)oO(おぅ、私は裏切ってしまった…
「ミーアール?なぜそんなことを聞くんだ?私に何か落ち度が?」
(ºωº;≡;ºωº )フルフル
「…私たちは天后に生母を殺された者同士だったのね
 旭鳳は天后の子よ?これからどう付き合えば?」
「父母の恩は何よりも大きい…君が悩む必要はない、私に任せてくれ」
すると錦覓は帰ることにした。

毘娑牢獄に天帝がやって来た。
荼姚はこの期に及んで自分には落ち度がないという天帝に呆れ果て、これまでの鬱憤をぶつける。
実は荼姚は太微(タイビ)が帝位についた途端、花神を天后に擁立しようとしていたことを知っていた。
しかし結局、月下(ゲッカ)仙人から″糟糠の妻は堂より下さず″と言うと反対され、また太上老君からも天界にはまだ鳥族の力が必要であり、廃位すれば騒ぎになると説得されてしまう。
「私が直接、見聞きしたことよ、隠し立ては不要」

天帝は確かに梓芬を思い続けることにやましさがあったと認めた。
だからこそ天后らしからぬ勝手な振る舞いも容認することで償って来たが、それでも荼姚の暴走が続いたという。
しかし荼姚にとって夫の心を得られねば至尊の位にいても意味などなかった。
上神と言っても普通の女子と何ひとつ違わない、夫の心が欲しかったという。
ところが太微は父の死後に自分を廃そうとした。
あの時、鳥族の力がなければ恐らく1万年前にここに入れられていただろう。
荼姚はその時、愛が偽りであり、権力のすばらしさを知ることになった。
愛は儚いが至高の権力だけは消えることがないと…。

結局、天帝も自分と同じだった。
実は太微は兄を殺して権力を奪っている。
「私たちは2人とも権力の囚人なのよ…」
その言葉を聞いた天帝は諦めて帰ることにした。
すると荼姚は最後に自分との約束を覚えているかと尋ねる。
あれは太微が出征する前、荼姚は鳳凰族の聖なる品・寰諦鳳翎(カンテイホウレイ)を贈った。
鳳翎はどの鳳凰もひとつしか持っていない。
そして荼姚は天帝が敗れた時は腹の子とここから飛び降りて命を絶つと誓った。
太微は感激し、荼姚の手を握りしめて約束を交わす。
『ここに誓おう、男児が産まれれば必ず皇太子とし天界を分かとう
 私の最大の願いはいつの日かこの九重の天の最も高い場所に君と立ち世を眺めること…』
しかしもはや天帝はまるで別人だった。

天帝はすまないことをしたと謝った。
しかしこの件は上清天にも届き、天后の位を保つのは難しいという。
「思った通りね…天后の座はもう十分よ、長過ぎたわ…」
すると荼姚は叩頭し、最後の願いを聞いて欲しいと懇願した。

つづく

(  ̄꒳ ̄)天帝___なぜ天帝なの?w
まあ〜天帝も天后もどっちもどっちだけど…





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最終更新日  2019.08.01 09:48:45
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