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遠く懐かしい海が、「東北地方太平洋沖地震」いう名に・・・ 雪女が、若い頃に嫁いだのは「岩手」のとある街だったが東京からきた嫁は、よそ者扱いされ戸惑った排他的、封建的その空気は 若い身には 辛く孤独だった義母の宗教。呪術的思考の強要に反発し、亀裂を生んだでもあの 風光明媚な海辺の光 波の音は心から癒され顔馴染みになると 漁業の人達が食べなよっ!山盛りのウニ、イカ、ほたて丼を ポンと置く。素朴な笑みがある海と共に、少しずつ地域と融け合い始めていったその海が、津波という「牙」を振りかざし襲いかかった釜石防波堤1978年から31年の歳月と総事業費1215億円を投じて完成されたが簡単に黒い波にのまれ消えた去り、瓦礫の街になった高い頭脳を誇る人間の浅知恵は、自然界の脅威に敗北心のスイッチが自動的に リプレイされた今・・義母も雪女同様、頑固で エキセントリックな似た者同士だと気づくもう連絡先も知らない。人を介して安否を尋ねたが音信不通「雪女ちゃんが心配してたよ。と連絡ついたら言っとく」と言われたがきっぱり固辞した。 息子と自分の前から去った嫁の存在など 阿鼻叫喚。日常生活すら奪われた現在、邪悪な存在であり偽善者と映るだけなのだこれなら人知れずと、ネット避難者名簿安否検索してみたらアナタの名を某避難所に発見。珍しい名なので間違いない!「アタシさねぇ。白飯、味噌汁、漬物で十分だべさ」が口癖だったが避難所での過酷な環境は関東で 物不足、停電を ぼやく身には計り知れない通り過ぎた「元ヨメ」にできることは震災発生の1日前被災地と動物被災支援団体に若い頃、放浪癖で福島、茨城に在住した。農家を継いだ知人やいろんな方とのふれあいは 心の宝となっている目に見えぬ魔物。放射線、コヤツ凶悪な顔で逃亡し、 居座る気なのか復興後も 翻弄され続け、ただちに影響ない?謎めいたキャッチフレーズが混乱させる もう一つ地球上に存在する同じ「命」にも・・厳しい壁が立ち塞がる家族として暮らしてきた犬、猫との哀切な別離緊急保護施設の存在もあるが、非常時の折、辿り着けるのかその後のケアも不安。生き延びられるのかもはや、一縷の望みに願いを託す。その 眼差し、仕草に癒されいつも片隅で見守ってくれた自分も、その環境に置かれたらと想い浮かべ 無力さに 虚脱状態に陥ってくる国が、どこの党でも結構。ペット救済法とその支援に取り組んでもらいたい 未曾有の大惨事というのに、「 私的感情レベル 」で申し訳けありません悲運に亡くなられた皆様に深い哀悼の意を捧げます 被災された皆様の復興をお祈り申し上げます 真実の春は遠く、桜の蕾も咲くのを躊躇うが自然界は 今日も動き 未来の扉を開けてゆく 被災地へのワンクリック1円募金のお願いと被災動物支援活動ホームページです↓ ↓
2011.03.27
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