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2004.01.19

去年からほったらかしになっていた許状をと……

カテゴリ：バラードな毎日

去年からほったらかしになっていた許状をとりに、久しぶりにお茶の教室に行く。
許状は、８枚もあって大変立派なものだった。
３万いくらかかっただけのことはある（笑）。
あと初めて知ったのだが、裏千家の会員になると各地の有名ホテルに割引料金で泊まれるらしい。
三万円のもとをとろうと思ったら何軒泊まることになるだろうか（笑）。

相変わらず先生はお元気で、正月から連チャンで各地の初釜をとびまわっておられるらしい。
それだけ、健康で、社会から求められているということだから結構なことである。
他のかたは、身内の方が亡くなったり、入院されたりで来られないという話が多かった。今年は寒いから、そうなるのかな、と思った。

帰りにコンビニによって立ち読みしたら、「ビジネスジャンプ」

なんにせよ、ありがたいこっちゃ。

それから、デパートで「加賀百万石」展をやっているのでそれも
ついでに見に行く。
牛首紬、加賀友禅、塗り物など、値段が一桁も二桁も違うので、安心してみることができた（笑）。
「ふくさ」というお菓子が名物のようで、人がずらっと並んで待っていたのは驚いた。
ここらのような田舎で、平日なのに人が並んで待っているというのはかなり珍しいことなのである。

そういった行列も尻目に殺して、家に帰り、「アメリカンヒストリーX」を見る。水曜日には返さなければ行けないので見るが、こういう「アメリカ現代社会の現実」ものって、今の私には相当きつい・・・。そのうち日本もこのようになるのかなあと思うと気分が暗澹としてしまう。
エドワード･ノートンの演技はさすがというべきか、これは本当に演技なのかなあと思ってしまうくらいだ。

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