乱筆乱文縦横無尽

2010年02月18日
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カテゴリ: 読書日記

今年はBIGを5口(1,500円)、BIG1000を1口(200円)、miniBIGを1口(200円)ずつ購入する予定。さっそく第1回の分は購入しました。過去最高(というか、唯一)の当せん金はBIG1000の4等で、たったの2,000円程度でした今年こそ6億円を当てて、仕事から引退したいです


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さて、今日は2月10日に読み終えた『 Anniversary 50 』を紹介します。本書は光文社発行の「カッパ・ノベルス」の創刊50周年を記念してつくられた作品集で、上掲の綾辻行人氏の他、有栖川有栖、大沢在昌、島田荘司、田中芳樹、道尾秀介、宮部みゆき、森村誠一、横山秀夫の各氏の書き下ろし作品が収められています。豪華メンバーによる各作品には「 50 」という数字を用いて書くという「 縛り 」がありました。



Anniversary 50  光文社(カッパ・ノベルス) 2009年 ★★★★☆


上述の通り、「50」という「縛り」が難しかったようで、各氏ともに苦しんで作品を書き上げた印象がありました。ミステリーの中で数字を挿入するという「お題」は、ベテランの各氏にも大変だったようです


進々堂世界一周 シェフィールド、イギリス 」と、宮部みゆき氏の「 博打眼 」、そして横山秀夫氏の「 未来の花 」。「50」という「お題」を巧く使っていたのは宮部作品でしたが、島田作品の中にあふれる限りない優しさに感動し、横山作品では『 臨場 』で主人公を務めたあの「検死官」の登場に興奮しました



臨場  光文社(光文社文庫) 2007年 ★★★★★(このリアルさは異常)


一方で残念だったのは、田中芳樹氏の「古井戸」。好きな作家の一人ですが、これはちょっとイマイチまあ、ミステリーの専門作家に囲まれては分が悪かったと思います。ミステリー風味の作品で対抗するのではなく、氏の得意とする冒険物などを書いてもよかったのではないでしょうか。


こうした大物作家の作品集というのは、かなり珍しいと思います。本書を読んで、面白いと思った作家の長編に挑戦するのも良いのではないでしょうか。


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Last updated  2010年02月19日 01時11分25秒 コメントを書く
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おこめ@ Re:中島京子 『ハブテトル ハブテトラン』(05/11) 突然のコメント失礼します。 人違いであれ…
逆立ち天子6189 @ Re:斉藤光政 『偽書「東日流外三郡誌」事件』(07/05) 東日流三郡誌を真書とした古田氏は残念で…
悪女6814 @ Re:ジノリのプレート(ロイヤルブルー)(05/22) おはようございますヽ(*´∀`)ノふぉろーし…
尼尊太郎@ Re:金容雲 『日本語の正体』(11/09) こちらを見てください。 韓国の学界でも…
Sonic @ こんばんは コメントありがとうございます。 本書…

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