乱筆乱文縦横無尽

2010年09月01日
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カテゴリ: 読書日記
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今日はお休み。のんびり過ごしました


夜になってジョギング。9月だというのにまだまだ蒸し暑く、それでも11kmを走破もう少し涼しくなったら、20kmに挑戦したいと思います。そろそろハーフマラソンにエントリーできる走力がついたかも


体脂肪も少しずつ減ってきました。現在11%。10%を切るためには食生活の見直しが必要な気がしてきましたが、お弁当をつくる気は皆目ありません


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さて、今日は7月14日に読み終えた『 親鸞再考 』を紹介します。副題は「僧にあらず、俗にあらず」というもの。著者の松尾剛次(けんじ)氏は、鎌倉新仏教を中心とした宗教史の専門家です。


親鸞再考

親鸞再考

価格:1,019円(税込、送料別)


松尾剛次 『親鸞再考』 日本放送出版協会(NHKブックス) 2010年 ★★★★★


タイトルの通り、浄土真宗の祖である親鸞の人物像の見直しが本書ではおこなわれています。具体的には、これまでの研究史において重要視されていた 『親鸞聖人伝絵』 を、「 極端な言い方をすれば本願寺派の伝承のもとづく編纂物に過ぎない 『親鸞聖人正明伝』 などを厳密な史料批判をおこなって上で用いました。その結果、親鸞は九条兼実の娘玉日姫とも結婚していたと著者は考えるに至っています。


著者は親鸞の思想を「 絶対的に帰依していた法然の考えを敷衍したもの 」(p.179)として、有名な「悪人正機説」についても親鸞の独自性を強調しません。そうした思想的なオリジナリティよりも、僧侶の妻帯を認めた「 在家仏教の祖 」(同)とした上で、「鎮護国家」を目的としない「個人」を救済する仏教観を抱いていたことを評価しました(p.181)。


鎌倉新仏教の創始者の著作に触れたのは、以前に読んだ末木文美士氏の『増補日蓮入門』以来のこと。次は日本の禅宗の創始者である栄西か道元に触れてみたいと思っています。


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Last updated  2010年09月02日 02時39分15秒
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おこめ@ Re:中島京子 『ハブテトル ハブテトラン』(05/11) 突然のコメント失礼します。 人違いであれ…
逆立ち天子6189 @ Re:斉藤光政 『偽書「東日流外三郡誌」事件』(07/05) 東日流三郡誌を真書とした古田氏は残念で…
悪女6814 @ Re:ジノリのプレート(ロイヤルブルー)(05/22) おはようございますヽ(*´∀`)ノふぉろーし…
尼尊太郎@ Re:金容雲 『日本語の正体』(11/09) こちらを見てください。 韓国の学界でも…
Sonic @ こんばんは コメントありがとうございます。 本書…

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