2003年01月05日
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【特別企画】(2)

⑧ 仁尾町にあればいいものをハードでもソフトでも書いて下さい。
デパート・CD店・コンビニなど          26%
本屋・図書館                    19%
その他                        56%
「デパート、CD店、コンビニ、ゲームセンター、温水プール」そりゃああってもいいけど投下資本を回収できなくてすぐに閉鎖ってことになると思うよ。
「本屋、図書館」という希望もかなり多かった。本屋のない町なんて仁尾町ぐらいのものじゃない。本屋がないということは文化がないのと同じでしょうね。図書館なんていうのもほしいわねえ。情緒のある建物にして町民の読んだ蔵書を寄贈してもらい内容を充実すればいいと思うけど。
「しっかりした信頼性のある病医院」いまあるのはヤブなの?
「植物園」蝶の乱れ飛ぶ植物園なんてのがあれば仁尾町のイメージアップになるでしょうね。

「きちんと成功を収められる施設」仁尾町にできた諸施設(何とはいいませんが)の現状を皮肉っているのでしょうか。

⑨ 将来どういう町に住みたいですか。
 男の子は平均保守的傾向があり「仁尾がいい、ここでいい」という希望が多く、女の子は外に出て活躍したいという外向的希望が多く「東京、大阪、あるいは両端の北海道、沖縄」という希望が多い。中には「アメリカ、ヨーロッパ、アジア等」外国で生活し仕事をしたいという日本にサヨナラ派も結構多い。男性の保守化、女性の積極化、これは日本全体の傾向でしょう。男の子ガンバレとおばさんは言いたい。

全体を通しての考察
 都市への一極集中が加速化し、その結果生まれた巨大なメガロポリスは金と人と情報を浪費し続けるモンスター、その一方で地方都市にもなれぬただの地方は金と人を中央に貢ぎ、唯一無二の文化・自然という財産を価値を知らぬまま路傍に打ち捨て風化させていく有様、戦後民主主義を不十分のまま理解し自信を失った親たちを横目に、物事の本質をクールに観察し見極めようとしている少年・少女達が少数ではあるがこの仁尾町に生まれつつある気がします。彼・彼女達の芽を摘む事なく「魅力ある町は魅力ある人達のいる町」であることをよく理解し、地域全体で育てていくことが地方を唯一殺さない道であると信じながら、おばさんの報告を終わりたいと思います。

後 記
 入試を目前に控えた三年生と日夜勉学に励む一・二年生、また諸事に多忙の先生方、当誌のアンケートに快く(快くないかもしれませんが)御協力下さり、スタッフ一同心より感謝申し上げます。






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最終更新日  2003年01月05日 12時21分17秒
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