2003年09月18日
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テーマ: 中国旅行(113)
カテゴリ: カテゴリ未分類
白雲国際空港は2階建てのこじんまりした空港だった。国際空港と名前は付いているが建物の4分の3は国内線用に使われている。中国で一番発展している地域の一つである広州の空の玄関がこんなに小さい空港ではいけないと、現在は別の場所に新しい空港を建設中なのだそうだ。

国内線の出発ロビーに入ると、空港というより土産物屋の集合体と言ったほうがふさわしいくらい、たくさんの店が並んでいる。大きな電光掲示板に出発便の時刻やチェックインカウンターの番号が表示されている。中国南方航空の昆明行きはなかったが、雲南航空なら今日中に昆明へ行ける便があった。チェックインをする場所は建物の端っこだった。建物の西の端には2階へ上がるエスカレーターがあり、それを上がった所に空港税を購入するカウンターがある。2階も同じように土産物屋が並んでいるのだが、そこを通り抜けると手荷物とボディチェックを受ける場所になっている。ここまでわかれば明日の朝まごつかなくても大丈夫だ。




一安心したところで、
「何か食べる?」
と家内に訊くと、
「今日は全然動いていないから何も欲しくない」
とのことだったので、tetywestは中国へ来たらぜひ食べたかった「龍眼」を空港内の土産物店で買った。ただ、ここでも英語は通じないのでゼスチャーと筆談での買い物だった。その後、別のスーパーマーケットのような店で「浜崎歩」の写真の入った缶入りの「桃の天然水(?)」と「葡萄の天然水(?)」を買って、ホテルへ引き返す。このとき、空港までの一番安全で近そうな道順も確認した。

ホテルの受付カウンターで明日の出発が早いことを告げ、朝食は何時から食べられるのかを訊いてみた。
「6時にモーニングコール、6時半に食事でいいですか?(英語)」

「もう少し早く食べれないの?(英語)」
と確認したのだが無理だった。

部屋に引き返し、風呂に入って二人で龍眼を食べながらTVを観る。家内は龍眼を食べるのは初めてで、
「どうやって食べるの?」
と訊いたくらいなのだが、いざ食べ始めると、
「美味しいね」
と、気に入ったようだ。

TVで日本の衛星放送が映るかとチャンネルを回してみたのだが、NHKは映らなかった。しかし台湾の番組で「欽ちゃんの仮装大賞」をやっていた。

「超級 変!変!変!」というその番組は、当然のことながら中国語の吹き替えで放送されている。欽ちゃんも、出場者も、審査員もみんな中国語をしゃべっている。映画監督の山本晋也、うつみみどり、大山のぶ代などが審査員をしている。さすがに「どらえもん」の声でしゃべってはいなかったが、うつみみどりは本当に音質がそっくりだった。

「なんだか、中国語でしゃべっていても全然違和感がないのが不思議だわね」
「そう言われれば、欽ちゃんも中国人ぶりが嵌っているなあ」

「つまり、日本人と中国人は区別が付かないっていうことだね」

ちなみに、日本でいつ放送された番組なのかはわからないのだが、優勝したのは「足を使ったオーケストラ」で2位は「白雪姫と7人の小人」だった。

家内がどう折り合いをつけたのかは知らないのだが、再び部屋に帰ってからは部屋についての苦情を言うことがなかったのでtetywestは少し気分が楽になった。

明日はいよいよ昆明だ。出発が早いので普段よりずいぶん早く寝ることにする。






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最終更新日  2003年09月18日 12時45分10秒
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