2004年01月22日
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テーマ: 中国&台湾(3345)
カテゴリ: カテゴリ未分類
たっぷり1時間かけた昼食が済むと、いよいよ大理ともお別れだ。大理市内はさほど大きくないので、走り始めるとすぐに風車のモニュメントの場所に到着する。ここから楚雄までは高速道路を走ることになる。

高速道路に入ってまもなくtetywestは眠ってしまい、気がつくと1時間ほど経過していた。サンタナの運転手以外は多かれ少なかれ眠っていたようだ。tetywestが起きたとき助手席のwhさんはヘッドレストに頭をもたせかけて眠っていたが、しばらくすると目を覚ました。
「昨日の夜も、12時を過ぎて寝ましたから」
と、ちょっと照れくさそうだった。

楚雄に到着したのは3時30分、予定通りだ。ここでいったん高速道路を降りて市街地を走り、再び「安楚高速公道」と呼ばれる自動車専用道路に乗ればいい。あと3時間も走れば昆明に到着するはずだった。

ところが、高速道路の入り口まで到着したとき、係員から高速道路は封鎖中なのでUターンして地道を走るように指示されたのだ。高速道路の上をダンプカーが何台も走っていたので、おそらく補修工事をやっているのだろう。

しかたなくサンタナは川沿いの国道320号線を走り始める。しかし、国道といっても日本の国道を想像するのは大間違いで、道路は2車線ほどの幅しかなく、しかもセンターラインさえないのだ。雲南省は集落と集落の間には必ず山がある。峠越えの道はくねくねとカーブしていて見通しが利かない。そんなスネーク・ロードを、歩行者も自転車も、トラクターを改造した田舎のベンツも、乗用車もトラックも、定期バスも観光バスも走っている。サンタナは速度が速いので、いつも前の車を追い越すことになる。まるでF1のオーバーテイク・シーンを限りなく続けるようなものだ。いや、サーキットなら一方通行だが、ここでは前から対向車もやって来るのだ。これまでの4日間でサンタナの運転手のドライブ・テクニックが上手いのを知っているからある程度安心していられるものの、もしそうでなかったらかなり心臓に悪い道路だった。もう眠気はどこかへ吹っ飛んでいた。

追い越し続けながら30分ほど地道を走って峠越えに差し掛かったところで、突然渋滞に遭遇した。ずらっと車の列ができていて全く前へ進まない。ちょうどトイレに行きたかったので、この時とばかり男性陣は草むらで用を足す。




しばらく待っていると、ゆっくりと対向車が下りてきはじめた。片側交互通行になっているのだ。やがてこちら側も進み始める。少し走ると渋滞の原因がわかった。道路改修工事をやっていたのだ。道路幅の半分を板で仕切り、15センチくらいの厚さに砂利を敷き詰めている。ダンプカーが道路に砂利を下ろすと、手にレーキを持ちオレンジ色のチョッキを着た作業員が100人以上寄ってたかって人力でそれを拡げていく。拡げた後をロード・ローラーで締めて、筵で覆っている。それも2km以上の区間を一度にやっている。








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最終更新日  2004年01月22日 13時28分51秒
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