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深居

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2008.05.15
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カテゴリ: 図書室



タイトルに惹かれて読んでみました。
「猫泥棒と木曜日のキッチン」
なんだか温かそうな題名ではありませんか!!

しっか~し。
このお話は、親が子供を捨てる話であり、その子供も親を捨てるというテーマの下に書かれた作品でした。
だから、ネコが陽だまりでお昼寝をしているような
見てるだけで心が落着くような内容ではありません。
・・・しっぱい。しっぱい。

ネコ好きの方にオススメしてよい本なのかどうなのか非常に悩む内容です。


ただネコが好きだから(たぶん好きなんでしょう)という感情だけで
避妊も虚勢の手術も行わず、当然産まれてくる仔猫を平気で捨ててゆくオバサン。
そこにはオバサンなりの屁理屈があったりもしますが
個人的に「命」というものに対して無神経な屁理屈には読んでいて気分が悪くなりました。

そこで。
「猫泥棒」という題名に結びついてゆくわけですが
ここから先は、ネタバレですので書かずにおきます。


わたしもネコを飼っていますが、彼らを自分の所有物と思ったことはありません。
一緒に同じ時間を生きてる大切なパートナーです。
だからこそ「命」には責任があると思っています。
避妊、虚勢手術はいろんな見解を持つ人がいらっしゃると思いますが

だからウチのニャンコ族はみんな避妊、虚勢をしています。

これは本当に難しい問題だけれど、わたしには家族(ネコさんですが)に対して
非常に重たい責任があることだけは自覚しています。

今夜も、むぎゅ~~~~としてニャンと眠らなきゃ!!!


深居






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Last updated  2008.05.15 10:40:32
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