残念ながら、建物の写真を撮っていませんが…
明治初期に創業した文具店だそうです。
建物は震災後に建てられた看板建築で、前面がタイル貼り。
創業当初は書道用品の卸をしていましたが、
後に小売店に変わったそうです。
江戸東京たてもの園には、
ときどきさりげなく近づいて解説をしてくださるガイドさんがいます。
ここでも、ただ見学していただけでは
絶対にわからない秘密を教えていただきました。
この商品が並べてある台の右横には、隠し扉があって、
開けると、地下に通じる階段があるんです。(・o・)
床下部分の板をスライドさせると、
地下室の様子をうかがうことができるようになっていました。
そして、この天井まで一面の引き出し。なんでも、筆の材料を入れていたものだそうですが、
ジブリの 『千と千尋の神隠し』で、
釜爺が使っていた、薬草が入った引き出しのモデルなんだそうです。
ちょっと薄暗い板間から、
釜爺の長い腕がのびて出てきそうです。
ガイドのおじさんから、貴重なお話を聞いて、
江戸東京たてもの園、東ゾーンをさらに進みます。
『千と千尋の神隠し』のモデルがまだあるんですよ。続きはまた後ほど…。
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