ずっと気になっていた和紙ラベルを買ってみました。
和紙のイシカワさんの、OA粘着薄和紙。インクジェットだけでなく、レーザープリンタやコピー機でも使用可。
しかも、剥がすときにきれいに剥がせる弱粘着タイプ。

イラレでマステっぽいデザインを連ねて印刷し、
カッターで切り分けてみました。
色んなスウォッチ使って、18ミリ幅と、12ミリ幅。

この和紙ラベルを開けてみて分かったんですが、
両端に約3ミリずつ、ラベルのない部分、
つまり、剥離紙だけの部分があります。

もしかして、A4に+6ミリの幅かと思いましたが、
全体でA4サイズぴったりでした。
つまり、印刷できるラベル部分は、A4より約6ミリ幅が狭いです。

剥がしてみました。
想像していたより、ものすごく薄いです。なので、剥がすとき、端の剥離紙部分がある意味が分かりました。
でないと、ラベルの端をめくるのにちょっと苦労するかも。

レーザープリンタを使ったので、表面はほんのりツヤっとしてます。

ちぎってラベルのパッケージに貼ってみた感じ。薄いので、重ねて貼った部分も透けてます。

貼ったのを剥がすとき。普通のマステより、強めだけど、ちゃんとはがせる粘着力。

ちぎるとき、和紙の繊維感は少なくて、
普通の紙をちぎるときとあまり変わらない感じでした。

ELECOMマスキングテープ素材ラベル と比較すると、
薄さはほぼ同じくらい。本物のマステよりちょい薄いです。
粘着力は、ELECOMのより少し強め。でもきれいに剥がせます。
一番の違いは、レーザープリンタが使えること。
滲みがなく、印刷後の表面の質感は、よりマステに近いかも。