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算数の問題でこんなのがある。
Aのコップには2デシリットル、Bのコップには6デシリットルの水が入っている。
BはAの何倍でしょうか?
これで既に混乱する子どもが続出した。
結局、私はこの問題を解決する策として、日本語の表現方法を変えてしまった。
「Aを何倍すればBになるでしょうか?」という表現方法です。
表現を変えれば解けたかもしれない。しかし、もとの表現を理解できない。
「BはAの何倍か?」
こういう問題もある。
1リットルで、2/5平方メートル塗ることが出来るペンキがある。
このペンキ7/4リットルでは、何平方メートル塗ることが出来るか?
この問題の解決方法として私は子どもに以下のような質問を投げかけた。
「1リットルで2/5平方メートル塗れるなら、2リットルではいくら塗れるか?」
「わからん」
「じゃあ、1リットルで2平方メートル塗れるとして、2リットルならいくら塗れる?」
「4平方メートル」
「どうやって考えた?」
「倍になったから塗れる範囲も倍になると思った」
「その通りやで。これを計算式に表すとどうなると思う?」
「2×2とちゃうん?」
「そうや。2平方メートル×2リットル=4平方メートル。つまり掛け算になるんやな。」
「・・・(何やら考えている)・・・、・・・。」
「では、1リットルで2/5平方メートル塗れるなら、2リットルではいくら塗れますか?」
「2/5×2?」
「そう、それでいいんです。計算結果は?」
「4/5平方メートル」
「その通り。」
このようなやり取りを繰り返しやりました。
最終的には、自分の指導力の無さというか、誰でもわかる教え方がわかってないんでしょうね。自分の勉強不足をおもいっきり露呈させてしまった一日でありました。
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