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2007.01.19
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カテゴリ: その他いろいろ
実家に古いIBMのaptivaがあるのですが、親がどうにか処分したいということなので、中古PC屋さんにでも売れば?と言ったところ、残っているデータを吸い出して欲しい、といわれました。
どうせ売る前にはフォーマットしてWindowsをクリーンインストールしますから、ついでにやっておくよ、ということで、PCをうちに持ってきてもらいました。

マシンは、K6-350MHzのWin98マシンです。
弟が買ったマシンで、いろんなソフトがインストールされていた複雑怪奇な状態です。
起動に5分ぐらいかかるというシロモノ。
しかもすぐエクスプローラが落ちます。


まずはデータ吸出しです。
こんなの、LANにつないでコピーすれば簡単だよな・・・と思っていましたが、LANポートがありません。
仕方ないので、他のマシンからPCIのLANカードを抜いて持ってきました。

デバイスマネージャにもでてきません。
幸いなことに、データ量は大した事無かったので、LANはあきらめ、地道にUSBメモリでコピーしました。

そしてWindows98の起動ディスクを作り、FDDから立ち上げ、format c:。
もうじきVistaが出るというのに、いまだにDOSですか。
でもこっちの方が安心して作業できたりして。
HDDは6GBしかないので、すぐに終わります。
このあとリカバリーディスクでWin98をインストールすればいいのですが、ためしにWin2000を入れてみました。
するとあっさりインストールできました。

しかしそれでも先ほどのLANカードはインストールできません。
検出はされてはいるのですが、「OSがこのデバイスが使用できないと判断しましたうんぬん」というメッセージが出てきます。
要するに相性が悪いようです。


マジですか

本家本元のはずの、IBMのマシンで相性が悪いなんて・・・




実はこのマシン、もらっちゃおかなーと思っていました。
CPUは350MHzですが、Win2000でfirefoxを動かす分には間に合うでしょう。
しかしHDDは6GBしかないし、メモリも64MBしかないので、ジャンク品ででもいいから増強しようかと考えてました。
さらに新たにLANカードを用意せよってことか・・・

総額3000円ぐらいかかってしまいそうだな。

こんなんなら、オークションでもっとコンパクトで新しい目のマシンでも落としたほうが安上がりかも。
ということで、今回は実家に返送。
うーん残念。



ではごきげんよう。






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最終更新日  2007.01.24 06:44:29
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