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2009.03.17
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カテゴリ: クルマ関連
私のレガシィには、メーカーオプションのマッキントッシュオーディオがついています。
20万円という高額なオプションですが、まあ見合っただけの音質にはなっており、マニアではない「普通の人」の私にとっては満足の一品です。

ですが、かれこれ1年以上前から、低音が割れるようになってきていました。
最近、それがだんだん酷くなってきてて、かなり耳障り。
きっとどこかのパーツが外れてビビッているのだろう、どこを直せばいいのか、ネットで先人達のお知恵を拝借してみよう・・・と思って検索してみると、なんとスピーカーそのもののが原因のようです。
ウレタンのエッジが劣化して割れてくるそうです。

で、実際にドアの内張りを剥がしてみてみると・・・。

090310.jpg

バッチリ、割れていました。
コーン紙を取り巻く柔らかい部分(エッジ)が、ボロボロになってます。


ウレタン製のものは、クルマ用・家庭用問わず、10年ぐらいで劣化するみたいです。
もうじき10年目ですからねぇ・・・それに毎日酷使され、ドア開閉と走行の衝撃、高温、低温、多湿さらには浸水まで・・・劣化しないほうがおかしい?



考えられる対策は、4つ。

1. 素直にDラーに行って、新品交換してもらう。
12000円ほどかかるそうです(1個?)。ありえない。即決で却下。

2. 中古のマッキンスピーカーを安く調達して交換する。
ある意味最もマトモな選択肢ですが、キレイな中古品は値段が意外と高く、またすぐ割れちゃうかも。

3. 非純正のスピーカーに交換する。
せっかくのマッキントッシュ、変な安物スピーカーにしたくはありません = それなりの出費が必要。
それに、普通のカーオーディオ用のスピーカーは4Ωの抵抗なのに対し、このマッキントッシュは8Ωなので、そのままつなぐとアンプが壊れるらしいです。
家庭用の8Ωスピーカーはたくさんあるようですが、車載した場合の耐久性などは不明だし、コネクタ部の結線、取り付けの寸法あわせなど、結構面倒くさいような気が。


自分でやれば、安く済みます。スピーカーの修理って、ホームオーディオではよくDIYされているようです。
が、私にはオーディオの趣味もなければ、経験も技術もありません。
上手くできる保証は一切ありません。



うーん、どーしようかなぁ

などと、考える間もなく、自分で修理することに決定です。


とりあえずやってみて、上手くいけばそれでよし。
幸いなことに、エッジ修理の具合が音質に与える影響は、そんなに大きくないようです。
どうせ壊れたスピーカーだし、それより悪くなることはないだろう・・・ビビリが止まれば成功なわけで。

うまくいかなかったら?そんなことは考えない。
個人的には、スピーカーの修理というものをやってみたいという、怖いもの見たさが先行しているような気もしますが。


覚悟は決めました。
そのうち、実際の作業に入ります。

つづく。



ではごきげんよう。








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最終更新日  2009.03.19 06:39:26
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