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2009.03.19
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カテゴリ: クルマ関連
純正マッキンの割れたスピーカーエッジを修理してビビリ音とおさらばしようプロジェクト・その2。
手順と材料を検討しようの巻。

エッジを作るために、シリコンコーキング材を使った方法を採用することにしました。
で、ネットでいろんな人の武勇伝を参考にして、以下のような手順を採ることにしました。


★まずはスピーカーを外す
ドア内張りを剥がすし、スピーカーを取り外す。
コーンの内径と、エッジの外径を採寸する。
(今回はコーンの外径115mm、エッジ外径135mm→エッジの幅10mmみたいです)
ラッカー薄め液で、コーンとフレームに残っているウレタンエッジを除去する。



直径8mmの「バックアップ材」(発泡スチロールのロッド)を縦に半分に切断して、かまぼこ断面にする。
内径9mmぐらいの短パイプにカッターの刃を固定したものに通し、スライドさせてやるときれいに切れるらしい。
これを、ベニヤ板に内径115mmでドーナツ型に貼り付け(セメダインGタイプ使用)、エッジの型とする。
型の上に、綿ジャージを「はってはがせるスティックのり」で固定する。
シリコンシーラントを適当な容器に出し、ラッカー薄め液で粘度を落としたものを、刷毛でエッジとその近辺に塗る。
1日おいてエッジが乾燥したら、内側をコーンの直径+のりしろ分(105~145mmぐらい)の内径で切り取る。


★最後にスピーカに接着
ゴム系の接着剤である「セメダインスーパーX」を使って、エッジの内側とコーン紙を貼り付ける。
エッジの外側の余っている布地を切り取り、「セメダインスーパーX」でフレームに貼り付ける。
押さえ込んで固定して、乾燥したらスピーカーを元通り組み立てる。
おわり。




直径8mmのバックアップ材
内径9mmの短パイプ
ベニヤ板の切れ端
綿ジャージ(スムースニット)
セメダインGクリアータイプ

シリコンシーラント、コーキングガン
ペイント薄め液、刷毛
セメダインスーパーX
そのほか、器や工具など

ざっと計算すると、2000円行かないぐらいですね。
ボンド類は将来的に使えるので、、実質的にはもっと安くなるように思います。
2万円(×4個)で業者に頼むことを思うと・・・



その3(材料の調達編)につづく。


ではごきげんよう。







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最終更新日  2009.03.23 06:12:20
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