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2010.04.22
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テーマ: 私のPC生活(7517)
カテゴリ: その他いろいろ


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/22/news020.html

そんなこと、リアルタイムで知る由もなく。


うちの職場のシステム、モロ喰らいましたがな~
24時間連続運用しているシステムが、朝来てみると再起動を繰り返してました。

メッセージは
100422a.jpg
と、今まで見たことのないもの。

起動からシャットダウンまでたった60秒ではほとんど何も出来ません。
McAfeeのウインドウが、ウイルスの検出をレポートしてます。

とりあえずLANケーブルを抜き、セーフモードで立ち上げて、管理ツールのサービスを立ち上げて原因の元であるDCOMサービスを無効にしました。
これで60秒で落ちなくなった・・・と思ったら今度はRPCの異常終了がが原因でまた再起動ロードに。

ふたたびセーフモードで立ち上げようとしてメニューをよく見ると、「自動的に再起動をしない」っていうモードがあるじゃないですか。
100422b.jpg
それにしてみるとしばらく普通に使えました。
で、 McAfeeのウインドウから感染したと思われるsvchost.exeを削除したりいろいろいじってしまいました。

svchost.exeをいじってしまったためか、その後システムがおかしくなりました。
まずドラッグ&ドロップができない。タスクバーが出ない(スタートボタンが押せない)。出たと思ったらウインドウのバーが出ない。
ファイル共有もできない。しかしネットにはつながる。
とりあえず動いているので業務に必要なアプリケーションを動かしてみたら正常に動かず。

アカン、壊れた・・・


で、検出された W32/Wecorl.aを検索してみると上のニュースに行き当たったってわけです。


まさしくこの症状で、うちのシステムはXP sp3でMcAfee使用とバッチリ一致。


システムがおかしくなってニッチもサッチも行かなくなりつつあったのが昼の2時。
その後、職場のセキュリティ対策チームから連絡があって、 正しい 対処法が示されました。

遅いわ!


この場合の対策はパターンファイルを更新して5959DATにすることです。

何かがおかしい。

scvhost.exeを正しいものに入れ替えてもさっぱりダメ。

試行錯誤を繰り返しましたが、結局、

システム再インストール

となりました。
幸い運用してまだ半年も経ってないからまだやりやすいってのもありましたが。
連休前の貴重な一日がつぶれました。


McAfeeのアホ!





しかしまあ、自動的に再起動をかけるNT AUTHORITYって、ホントいらんことしいですね。
小さな親切大きな迷惑の典型みたい。
せめて再起動まで5分ぐらいあれば何とかなるのに。


ホントauthorityなんていうヤツにはロクなやつがいない・・・・




ではごきげんよう。





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最終更新日  2010.04.23 06:57:08 コメントを書く
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