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2019.05.26
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カテゴリ: クルマ関連
前橋の街なかでクラシックカーのイベントやってました。

往年の名車 86台が中心街に集結 前橋でクラシックカーフェス
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/culture/134454



「どうせどこかの博物館あたりから展示品を数台持ってきて、ちょっと置いてあるだけなんだろう?」なんて思っていたら、全然違いました。
190526a.jpg

商店街のアーケードにずらっと、結構な台数のクラシックカーが集まってました。
それも、オーナー自らが自走して集まっているようで、オーナー自らが説明してくれたりしました。
190526b.jpg

つまりどのクルマも基本的には現役バリバリのクルマたちで、それゆえにオリジナル史上主義でも、お飾り用ってわけでもありません。
オーナーの荷物がリアシートに雑多に放り込まれていたり、内外装に痛みがあったり、むしろ逆に生々しい。
これらのクルマが現役だった頃の時代にタイムスリップしたかのようです。

多くのクルマにカーナビがついてました。これも実際に使っているからこそですね。走れるクルマにこそ価値がある。
自分の年齢よりも上のクルマたちに最新のカーナビが付いていたりするのは不思議ですけど。



なのに、アメ車だけはデカイ。現在のアメ車よりもデカイ(ように見える)。
190526e.jpg

内装がとてつもなくおしゃれ。
190526d.jpg
なんだろう、この魅力。無駄に華美。今の合理的発想からはまず出てこないね。
「今のクルマはつまらなくなった」って言われるけど、つまりこういうことなんだろうね。
無駄こそ魅力。無駄がないとツマラナイ。無駄のない社会に未来はないんじゃなかろうか。


クラシックカーのイベントなんて、懐古主義のじーさんばっかり集まって、昔話に花を咲かせているだけの閉鎖的な集まりなんじゃないかと思っていたんですが、全然違いましたね。
確かに年齢層高めではあるんですが、若い女性も意外と多くいました。
現在には生まれようもない華美なデザインはおしゃれで、彼女たちはそういう視点から興味を持っているのかもしれませんね。
190526c.jpg


とにかく、どのクルマも自走してるっていうのが素晴らしい。
車検通すだけでも大変なんじゃないかな・・・




ではごきげんよう。





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最終更新日  2019.05.29 00:20:30
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