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2025.09.26
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カテゴリ: クルマ関連
今週末はようやっとステップワゴン RP8ハイブリッド納車です。
その前に、個人的に避けて通れないことを日記にしておきます。

事故ったRP7(ステップワゴン4WD)に取り付けたパーツを回収に行きました。

事故後、改めて対面したときには、息が詰まりました。
250926a.jpg

野ざらしで放置されていました。
250926b.jpg
せめてブルーシートでもかけてやればよかった。


AUTOMAN(オートマン) ボンネットカバー 大型ミニバン車まで適応 汎用タイプ シルバー カーカバー フロント保護カバー ボンネットの保護に ACV-02



じっくり見てみると、やっぱりそれなりに重症です。


250926c.jpg

フロントマスクは全部ダメです。昔のクルマと違ってセンサー類がいっぱいあり、これらが高額なのかもしれません。
250926d.jpg

ボンネットも開けられない。フェンダーがずれているので当然か。
隙間から除くと、エンジン本体は無事のように見えます。補器類は相当数が壊れていることでしょう。
バッテリーは生きてます。電動スライドドアもテールゲートも動くし、もちろんドアロック可能。
250926f.jpg

運転席エアバッグの動作状態。
250926g.jpg

助手席エアバッグはこんなところから出ます。
250926h.jpg

フレームが歪んでなければ修理の可能性もありましたが、スライドドアを開けると擦れ音がしました。やっぱりボディが歪んでいるようです。
これに気づいて、ああ、やっぱり廃車やむなしかと覚悟しました。
250926k.jpg
保険調査員の見立ても全損扱いでもいい、という重症判定。

仮に補修するにしても、かなり長い時間が必要です。仕方なく4WDをあきらめて納期の早いFF(ハイブリッド)を手配したわけです。
https://plaza.rakuten.co.jp/spectra/diary/202508220000/
RP7は残念ながら廃車になりましたが、本音を言えば修理したかった。ステップワゴンの4WDは少なく、私のこだわりであったので。


これだけのダメージが出ていながら、同乗していた私と娘は軽い打撲程度。
クルマが守ってくれたんですよね。




気を取り直して部品の回収作業に取り掛かりました。

つい先日に取り付けたばっかりのパーツをはがしていく虚しさといったら、言葉にできません。
ウインドウフィルムなんて貼ったばっかりだったんだよ。事故るわずか12時間前でした。


250926i.jpg

5年は剥がれないようにと強固に取り付けた両面テープ
250926e.jpg
硬すぎて剥がれない。そりゃそうだ、2か月弱で剥がすとは思わなかったもん。


今にして思えば、どうせ廃車になるなら、スペアパーツを取っておけばよかった。
無傷のリアバンパーとか、テールライトユニットとか、ドラミラーとか、インパネの内装とか。将来傷みそうなやつ。
250926j.jpg
でもこの時はそんな発想全然ありませんでした。なるべくきれいにしておきたかったのかもしれない。


外すものを全部外した後は、最後の記念写真を撮りました。
こんな形で最後を迎えたくはなかった。
250926l.jpg


RP7は文字通り身を挺して(廃車になってまで)私と娘を救ってくれたわけです。

すまなかったね。
短い間だったけど、忘れないよ。
ありがとう。さようなら。


ではごきげんよう。









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最終更新日  2025.10.02 23:15:19
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