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小林建樹/RARE (2000)最近の音楽を昨日嘆いたばっかりでしたが、2000年に良い曲がありました。10年前になっちゃうので、最近ではないのですが。小林建樹って覚えてらっしゃいますか?2000年に出したシングル「祈り」がスマッシュヒットしたんですが、初耳の方も多いかと思います。スマッシュヒットと言っても、年間トップ50位にも入ってないので、一部で盛り上がったのかもしれませんね。私は、当時スペースシャワーかどっかでプッシュしてて、たまたま目にしたのが最初でした。きれいなバラードで、当時は「良い曲だな」で終わって、他の良い曲のうちの一つでした。彼は、ちょっぴり変わった(といったら失礼ですが)方で、シングルこそ普通の曲ですが、アルバムを聴いてみるとかなり実験的で・・「祈り」のイメージでアルバムを聴くと相当面食らいます。個人的には、声の感じやスタイル等、昔の原田真二を思い起こさせましたが・・特にその後、追っかけた訳ではないので影響を受けたのかどうか、とかは全く知りません。機会があれば、是非聴いてもらいたい一枚です。話は戻って、シングル「祈り」ですが・・まあ、人生いろいろある訳で、誰しも心が弱る場面ってありますよね。個人的には、仕事柄たくさんの曲を知っていましたし、例えばこんなときはこんな曲!みたいな自分の中でのマニュアル的な曲なんかもあるんですが。ある日、弱った心の無防備な状態の時に”ガツン”と入ってきたのがこの曲です。その時のシチュエーションとか、聴いた場所とか時間とか・・いろんな状態でそうなったのかもしれませんが。それ以来、この曲は好きな曲の一曲から、私の大切な曲の一つになりました。他の人が聴いたら、「普通のバラード」に聴こえるかもしれませんね。みなさんも、そんな大切な曲を一曲でも良いので探し出してもらいたいですね。その後の彼は、実験的な曲が災いしたのか(笑)・・現在はインディーズで活動しているようです。是非、がんばってほしいですね。聴いたことが無い人は、是非。
Jan 11, 2010
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谷村新司/昴(1980)1980年は日本でも充実した一年だったようです。歌謡曲では山口百恵の引退と呼応するように松田聖子がデビュー。YMOの大ヒット、もんた&ブラザーズ、クリスタル・キングといった和製ロックバンドと松山千春、長渕剛、ばんばひろふみ、さだまさし、海援隊、アリス等のフォーク勢、山下達郎、竹内まりや、八神純子らSSW系、そして演歌系など非常にバランスの良い顔ぶれです。息の長い楽曲、アーティストがそろっています。で、何故か今日のご紹介は谷村新司の昴。あの、昴。中国でも大ヒットした、あの昴です。まあ、今でも彼の代表曲のような一曲ですが。初めて耳にしたのは、やっぱりFM。皆さん買ってました?「FMレコパル」。谷村新司の4/1発売の新曲として、たまたまFMから流れたこの曲。何とも雄大なイントロから、スケールの大きな歌詞のバラードを初めて耳にした当時中学生の私はいたく感動しました。既に音楽は洋楽ロックメインで聴いておりましたが、日本のシンガーもすげえな、と思ったもんでした。当時レンタルも無かった時代でしたので、やっぱりエアチェックのみでシッカリ聴き込んでおりました。ロックでもないし、歌謡曲や演歌とも違うし、もちろんフォークでもないし、壮大なバラードですよ。Ballad!ギミック無しで、純粋に歌がスゴいんだ!TVでは度々、谷村さんが歌っていますが、是非、是非とも、オリジナルのバージョンで聴いて頂きたい一曲であります。驚くなかれ、この名曲で彼はレコード大賞など何の賞ももらってないんですね。それだけ当時、層が厚かったということでしょうか。なお、シングルで年間チャート12位、同タイトルのアルバムは11位と健闘しております。アルバムチャートでは松山千春が1,7位、YMOが2,9,10と2組でチャートの半分を独占しています。1980年 年間アルバムトップ101位 松山千春:『起承転結』2位 イエロー・マジック・オーケストラ:『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』3位 ABBA:『グレイテスト・ヒッツ Vol.2』4位 久保田早紀:『夢がたり』5位 中島みゆき:『おかえりなさい』6位 長渕剛:『逆流』7位 松山千春:『浪漫』8位 松田聖子:『SQUALL』9位 イエロー・マジック・オーケストラ:『増殖』10位 イエロー・マジック・オーケストラ:『パブリック・プレッシャー』今年こそ、国内でもこんな名曲が発売されると良いですね。*今の流れだとあと10年は無理かね・・年に1~2曲、こんな名曲が発表されれば、日本の音楽業界も衰退せずにすむんですがね。気持ち悪いソウルミュージックの出来損ないみたいな曲や、自分のことばっかり歌ってるスケールの小さい曲ばっかでイヤになっちゃいますね。そんなに黒人になりたいんかな??最近の歌手って・・・
Jan 10, 2010
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Yes/Going for the One(究極)(1977)久々にイエスを聴いてみました。何故このアルバムかというと、まあ、そこにあっただけなのですが。1977年の作品で、リック・ウェイクマン復帰後の作品ですね。イエスといえば、やっぱり「危機」が一番?なのでしょうか。プログレにはあまり詳しくないのですが、何度か聴くのですがあまり好みではないですねぇ・・まず、ジョン・アンダーソンのヴォーカルが駄目ですね・・・なんだか薄っぺらで一本調子で・・でも、プログレバンドってこうなりがちですね。演奏>歌ってね。歌がうまい、聴かせてしまうテクニックを持ち合わせたヴォーカルが存在すると、どうしてもメロディを重視しちゃうのでプログレからロックへ脱皮しちゃうんでしょうね。ジャーニーとかスティクスとかカンサスとかもそうだっけ・・。逆に言うと、バンドのキーとなるギタリストやキーボーディスとが残っていればメンバーチェンジを繰り返して生き残っていけるんでしょうね。強烈なヴォーカリストを抱えたバンドは、ヴォーカリストの脱退や死はすなわちバンドの解散になってしまいますからね。スティーヴ・ペリー無しのジャーニーやデニス・デ・ヤング無しのスティクスは聴けたもんじゃあありませんからね。話はそれましたが、イエスのこのアルバム音の方もやっぱり時代を感じさせます。まあ、当時の先進的な機材は今では過去の遺物でしょうから。演奏自体はすばらしいと思いますよ。確かに。でも。音自体が(当時の)時代の先端に固定されてしまっていますので、時間がその時点を追い越してしまうとあとはずっと時代遅れ。いくらリマスターしようが陳腐なもんは陳腐なんですね。かえって、すべてアコースティックな機材で録音されていれば、また違ったんでしょうけどね。それじゃあ、プログレじゃあないですもんね。そういう意味では、同じ年に発売された音楽シーンの流れを一気に動かしたSex Pistolsの方が、アル意味プログレッシブなわけで。まあ、何が言いたいかというと私にはよくわかんなかったということです。残念ながら。ところで、後年にヒットした「ロンリー・ハート」とかどうなんですかね?個人的にどっちも好みではありませんが、「ロンリー・ハート」の方が楽曲としてパワーがあったということでしょか。それにしても、今作よりカバーを担当しているヒプノシスはやっぱりキャラが立ってますねぇ。一見して解りますからね。でも、UFOのアルバムカバーに混ぜてしまうとどれがイエスでどれがUFOか解んなくなっちゃいそうですね。ではまた。
Jan 8, 2010
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Blondie/Call Me(1980)さて、今夜の1980年の一枚は、どメジャーで恐縮ですが・・ブロンディーの”コール・ミー”。何故にシングル?などと突っ込まないでくださいまし。だって、かっこ良いじゃあないですか。当時のセックスシンボル、デボラ・ハリーがディスコビートにのったミドルテンポのマイナーな旋律の上を何度も”Call Me”と叫ぶ訳です。退廃的でかっこ良かったんですねえ。3連の歪んだギターリフもイカしてました。この曲はリチャード・ギア主演映画「アメリカン・ジゴロ」の主題歌としてカットされた曲でサウンドトラックに収録されてます。1980年の年間シングルチャートでピンク・フロイド、オリビア・ニュートン・ジョン、マイケル・ジャクソンなど、そうそうたるメンツの名曲を押さえ堂々の1位を獲得しています。もちろん映画のヒットに寄与したことは否めませんが、同年発売のオリジナルアルバム、「オートアメリカン」からは「夢見るNo.1」「ラプチュアー」の2曲が翌1981年のシングルチャートで1位を獲得しています。また、1979年発売の前作「恋のハートビート(Eat The Beat)」が1位こそ獲得していませんが年間チャートの8位を記録しています。まさにブロンディーの絶頂期でした。Blondie/Autoamerican(1980)FMから毎日のように流れる「コール・ミー」を聴いていた身としては、アルバムではなくシングルなんですねえ。*再発盤で「オートアメリカン」にボートラとして収録されているようです。数年前に再結成されてライブなどもやっていたようですが・・・年を取ってしまったデボラ・ハリーの姿は失礼ですが、あまりにも・・・でした。当時のプロモはこちら。
Jan 6, 2010
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Billy Joel /Glass House(1980)以前のブログでもご紹介しましたが、1980年前後の音楽をご紹介していこうと思います。1980年は昭和55年です。音楽の流れも70年代後半からの流れでベースはディスコブームの中、ヘヴィメタルの台頭、MTVの登場前夜でラジオによるヒット曲の誕生の末期、産業ロックの登場・・等、いろいろありました。私自身の薄い知識の中でご紹介しますので、まあ暖かい目で見守ってください。さて、1980年は1月に来日したポール・マッカトニーが大麻所持で逮捕されるというトホホなニュースからスタートします。今日ご紹介するのはビリー・ジョエルの「グラス・ハウス」、1980年の3月に発売されています。FMで聴いた「ガラスのニューヨーク(You May Be Right)」のイントロでガラスの割れる音からギターのイントロへの流れがかっこ良かったですね。本来、ビリーの声質にはロックがぴったりなんですね。納得の一枚です!!(間違っても、デヴィッド・シルヴィアンには歌えそうにありません。)前作が「ニューヨーク52番街」で「オネスティ」ですからね・・大変身です(個人的にはこのアルバムが一番好きです!)重厚長大な曲から、シンプルな曲への流れはやはりディスコブームの影響でしょうが、この時期みんなディスコってましたからね。さて、このアルバムからは「ロックンロールが最高さ」が彼自身初の全米No.1を獲得しています。当時、ソニーのレコードは上掛け帯に真空パックされていたと記憶しています。個人的にはこれ以降メタルに熱中してしまったので、次作以降はあんまり聴いていません。というか、これ以降はエンターテイメント色が強すぎて好きではありません。なんだか、素のビリージョエルが感じられる良いアルバムでした。*ご本人もお気に入りのアルバムのようです。ところで、ビリージョエルバンドのドラマー、リバティー・デビートってご存知ですか?ハードヒッターのこのおじさん。ビリーもお気に入りのようで、ステージでは前の方で派手にドカドカたたく姿が印象的です。ライブでの楽しそうな姿はこちら。結局、エアチェックのみでアルバムは買いませんでした。確か・・・。*追記:オリコンの年間LPチャートでは21位。31位のボズ・スキャッグス/ミドル・マンを抑え堂々の海外アーティストトップです。
Jan 5, 2010
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あけましておめでとうございます!今年の幕開けは下の娘の風邪のため救急病院からスタート!っていっても、診察してもらっただけで新型インフルではなく、症状も軽かったのでホッとしておりますが。ただ、年末年始は子供を診てくれる病院が無くて、10数km先の町まで行かなくてはならなかったのが大変でした。雪も降ってたし・・おかげで、といっては何ですが、恒例の実家に集まっての新年会がキャンセルとなり我が家で家族水入らずの静かな元日でした。家族だけですので、いつも見ないようなTVも見れる訳ですが・・初めて見ました。ウィーンフィルのニューイヤーコンサート!「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、長年にわたり新年に、シュトラウス一家やその同時代の作曲家の数々のレパートリーより、明るく楽しい、そして内容豊かなプログラムでニューイヤーコンサートを行っています」というプログラムですが、非常に楽しくて、ユーモアたっぷりのコンサートで、クラシックにはそんなに通じていない私も楽しめました。前述の通り、シュトラウス一家の曲が中心ということで、まあ、知らない曲ばかりで・・もちろん聞いたことがある曲もありましたが。アンコールの「美しき青きドナウ」あたりでヤッとでした。指揮者のジョージ・プレートルさんの茶目っ気たっぷり感も良かったです。*HP調べてたら昨日のコンサートの模様を収録したCDが既に1/7には発売のようです。スゲエ!昨年末に購入したVIZIOのおかげできれいな映像で見ることも出来ました!ついでに押し入れの奥に数年眠っていたYAMAHA のAVアンプとDENONの5.1chのシステムを久々に引っ張りだして、音の方も楽しめましたよ。昨年から娘がピアノを始めたので、クラシックとか基本線は抑えとかないとパパとしては恥ずかしいので、今年は多少クラシックにも挑戦です。皆さんは何か新しいこと始められましたか?では。
Jan 2, 2010
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