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脂質は、おもに炭素、酸素、水素からなる、水に溶けない有機化合物で、その脂質の中でも「単純脂質」と呼ばれるものが「脂肪」です。
この脂肪の性状や栄養学的な性質を決めているのが、その成分の約90%を占める脂肪酸です。
脂肪酸とは、カルボン酸という酸の一種で、酢の成分である酢酸に、複数の炭素が鎖状につながったかたちをしています。
食品には、各種の脂肪酸が異なった割合で含まれていますから、食品成分表に記載されている脂肪酸組成を参考に、カラダにとってより有用な働きをしてくれる脂肪酸を多く含む、良質の脂肪を中心に、バランスよく摂取するように心がけましょう。
ちなみに、現在、望ましい脂肪酸摂取の比率は、
飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸=3:4:3、
そして、
n-6系不飽和脂肪酸:n-3系不飽和脂肪酸=4:1
といわれています。
なお脂肪エネルギー比率(摂取総エネルギーに占める脂質由来のエネルギーの百分率)は、25パーセント未満に抑えるのが理想的です。
脂肪酸学
https://www.j-milk.jp/knowledge/nutrition/berohe000000efh2.html
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