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東日本大震災後の初の国政選挙となる。復興そのもの、また震災後の日本の構想も問われている。
この重大なテーマをどの党、どの候補に託すべきか。かってない重みのある1票である。
被災地を歩くと、ある種の熱狂と興奮のうちに推移した前回衆院選への反省の弁が多々聞かれるという。
前回は政権交代というブームに乗ってなんとなく投票してしまったが、、そのつけの何と大きかったことか。
今度こそ、各党各候補の主張や実績をきちんと見極めて投票したい。
受け狙いの政党・政治家にはもう騙されないぞ。
といった具合に。
3年に及ぶ失政と東日本大震災というあまりに大きい犠牲の末に、日本の政治風土は、ようやくにして、ポピュリズム(大衆扇情政治)の風潮が後退しているようだ。
滑稽なのは、こうした変化を感じ取れず、相変わらずのポピュリズム型選挙を展開している時代遅れの政党が少なくないことだ。
目先の人参に誘われて投票することは、大きな過ちを犯すことになることを気づいた国民は、真の政治家を見極める目を持ち始めている。
この国の様々な歪みや矛盾が、未曾有の災害を通して浮き彫りになり、国民の政党と政治を見る目が、大きく変容してきた。
政治評論家の森田実は、「今度また、第3勢力を目指す勢力が、我々に一度政権をやらせて欲しいと言ってますが、もう同じ間違いはできません。
経験あるプロ集団の復活で、日本の崩壊を食い止めるのが、今度の選挙の最大の意義」と語っています。
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